グアテマラの温泉街へ。シェラ近郊のスニルとアルモロンガ、マヤ族のおすすめの湯。

グアテマラの温泉街へ。シェラ近郊のスニルとアルモロンガ、マヤ族のおすすめの湯。

日本人は温泉が大好きです。しかし、マヤ族の一部族にも温泉大好きな部族がいます。そんなマヤ族に出会いに今回はアルモロンガとスニルでの湯めぐりの旅のご提案です。日本の温泉とは違い、個室なので、自分にあった温度調整もでき、吹き出す熱湯に、温泉好きの日本人も大満足の旅になると思います。


マヤ族と入浴

日本人は温泉が大好きです。しかし、マヤ族の一部族にも温泉大好きな部族がいます。基本マヤの方はお風呂、シャワーなどを嫌います。泳げない人の多い山岳民族なので、基本入浴や顔が濡れるのを嫌います。今後の記事で書きますが、タマスカルと呼ばれる、サウナに入る入浴法を持つ民族もいます。

しかし、スニルとアルモロンガの部族には入浴の習慣があるのです。もちろん、毎日入る人は少数派ですが。。。

まずはシェラからアルモロンガへ

まずはシェラからアルモロンガ行きのバスに乗ります。約30分で到着します。アルモロンガは古くからある温泉街です。


アルモロンガの温泉はどこも全体的に施設の老朽化が否めません。されど、私のお勧めは、サン・シルベストレ・スパという温泉施設。割と清潔で地元民に人気です。関心のある方の為に公式HPを添付します。下記ホームページをご参照ください。

https://sansilvestrespa.jimdo.com

一時間Q10(約160円)の貸し切り風呂

お風呂の広さによってQ10(約160円)~Q30(約480円)で一時間部屋を貸し切ります。ちなみに写真の部屋はQ10の部屋で日本の一般家庭のお風呂と同じサイズです。部屋は清潔ですが、老朽化は否めません。シャンプーなどは入り口で売っています。手桶も貸してくれるので、タオルさえ持っていけば入浴できます。


更にこの施設では宿泊施設と温水プール、さらにはスパを併設しています。各部屋内風呂がついているので、ゆっくりお部屋でお風呂に入り旅の疲れをいやせます。温水プールも広々としていますし、夜はライトアップされて素敵です。

宿泊施設内にはレストランもあるので、温泉を満喫したい方にお勧めです。さらに、この宿を拠点に湯めぐりをするのも素敵です。温泉施設は古いですが、宿泊施設や温泉プールは新しく、清潔ですのでお勧めの宿です。

更にバスに乗りスニルへ

更にバスに乗りスニルまで10分ほどで着きます。
スニルには比較的新しく、綺麗な温泉施設が整っています。私のお勧めはバーニョス・べテルです。路地に入らないと見つからない、地元民ご用達のお風呂です。なので、地元民にバーニョス・べテル?って聞けば親切に教えてくれます。専用駐車場もあります。

お勧めのバーニョス・べテルの入り口。小さな路地にひっそりたたずんでいます。

ここは、新しく清潔ですし、広さも十分あります。お値段は一人Q5(約80円)破格のお値段です。各個室、熱湯がジャバジャバ出るので、もう一つの蛇口から出る水で温度調節をしながら入ります。普通は部屋ごとに料金を取るのですが、ここは人数で代金が決まるので、一人で入浴する場合すごくお得です。ただし、桶やタオルの貸し出しはありません。シャンプーや水は店頭で購入可能です。

個室には脱衣スペースや荷物置き場もあり便利です

二人寝そべっても、まだスペースがあり、広々とした湯船です。

更に高級感を味わいたい方にはスニルにある温泉、サンタ・マリアにどうぞ。Q25(約400円)でシャワー付き個室を借りきれます。ただし、シャワーは冷水のみです。こちらは幹線道路に面して建っているのですぐ見つかります。

マヤ族の入浴法

ここで、スニルのマヤ族の入浴法です。マヤ族は温泉に湯治効果があることを知っています。スニルもアルモロンガも水源は同じで、なめるとしょっぱいお湯です。

スニルの日常。お風呂に向かうマヤ族の方々

マヤ族の女性は、写真にあるように、大きな風呂敷に洗濯物を入れ、頭に乗せて持って行き、お風呂で洗濯します。そして、とにかく大家族、皆一緒に入浴します。スニルの民族衣装は独時の手織りですごく高価です。ぜひ周りのマヤ族の方のファッションもお楽しみくださいね。

更に個室風呂のほかに政府運営の集団浴場があります。下着着用で入るのですが、湯の入れ替えが月曜のみです。普段入浴しないマヤ族の方々やおむつの取れてない赤ちゃんなども入るので衛生面で問題があります。ただしQ1(約16円)なので、安さを求めるマヤ族の方々から支持されています。

スニル近郊には、キャビンに泊まれるジャングル温泉「ヘオルヒーナ」や、キッチェ族の家には大抵あるレンガのサウナ「タマスカル」、スニルにある高級スパ「ラス・クンブレス」など、まだまだお伝えできる事がたくさんあります。順を追ってご紹介いたします。温泉大好きな方はぜひグアテマラに湯めぐりに来てくださいね。

この記事のライター

一度きりの人生を思いっきり生きる、をモットーにマヤ族の村で楽しく生きています。人生変える旅に貢献できる情報発信していきます。

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