タイの軽井沢「カオヤイ」でキャンプに挑戦!カオヤイのキャンプ場には鹿がたくさん!

タイの軽井沢「カオヤイ」でキャンプに挑戦!カオヤイのキャンプ場には鹿がたくさん!

バンコクから車で3時間のところにあるカオヤイ。自然豊かなところで、タイの軽井沢なんて呼ばれているほど。今回初めてカオヤイでキャンプをしたのですが、キャンプ場にはなんと鹿がたくさん!人間慣れしている鹿さんたちとの寝泊まりは新鮮で楽しかったです。ナイトサファリなども体験したので、カオヤイキャンプをレポートしたいと思います。


タイの軽井沢「カオヤイ」

カオヤイとは、バンコク北東部に広がる森林地帯のことです。カオヤイには世界遺産に登録されている保護区も多くありますよ。いくつかの県をまたぐ広大な森林地帯で、カンボジア国境まで広がるほどです。タイの軽井沢とも言われるカオヤイはタイセレブの別荘地としても有名で、近年人気の場所になっています。

カオヤイはバンコクから車でアクセスできるので、タイ在住の日本人にも人気があります。ゴルフ場やワイナリーはもちろんのこと、ファームやマーケット、アウトレットなどとアクティビティも充実しています。ここ数年次々とカフェショップやアクティビティが出来てきて、カオヤイを開拓するのも楽しいですよ。行くたびに発見があるカオヤイは、何度でも訪れたくなる場所です。

ただ、かなり広いので道に迷ってしまうこともあるかもしれません。カオヤイのなかでも比較的栄えているところと何もないところに分かれます。土地柄を活かしたリゾートなんかは本当に山の中にあったりします。カオヤイには、ヨーロッパをイメージしてつくられたリゾート地や建物も多いので不思議な感覚も味わえますし、山沿いの高地にあるため空気が澄んでいてとても気持ちの良いところです。

カオヤイは自然豊かで野生動物が多く住んでいるため、世界遺産保護区にある道路は車が通れる時間が決められていますし、途中で入場料金が必要になります。山道を走っていると、いたるところで動物を目にすることができますよ。まず目にするのはお猿さんかと思います。人間慣れしたお猿さんをあちこちで見ることができるでしょう。運が良ければ野生の像も見れますよ。

キャンプ場には鹿がたくさん!

今回は初の試みでホテルには泊まりません。初の「キャンプ」をタイ挑戦してみました。テントに寝袋にバーベキューセットに、この日のためにデパートでそろえてきました。2人用のテントなら2,000バーツくらいからありますし、リーズナブルな商品がたくさんありました。

カオヤイにはいくつかキャンプ場がありますが、私は2つのキャンプ場を見て、鹿がいる方にしました。鹿は名物らしく、鹿がいるキャンプ場の方が人気がありましたよ。

キャンプ場

人間慣れしています

野生の鹿ですが、人間慣れしているので襲ってくることはありません。近づいても逃げませんし、シャッターチャンスはたくさんあります。お腹が空いているのか、隙をみては荷物を漁りにきます。テントの窓から鹿が顔をだすこともあって、なんだか面白いですよ。鹿がたくさんいますが、キャンプ場は広いので、鹿があまり来ないポイントもありますよ。

テントはレンタルもできるらしく、貸出用のテントがたくさん置いてありました。キャンプ場にはトイレとシャワーができる建物が2箇所あり、売店のようなところもあります。ナイトサファリを予約するところもありますよ。

カオヤイキャンプ

鹿があちこちにいるだけあって、フンはあちこちに落ちています。足元をよく見ると、丸いうさぎのフンのようなものがいたるところにあるので注意です。

売店もありました

コチラが売店で、パンやお菓子、洗剤など、一通りそろっています。

アイスをゲット

日が暮れてくると、あちこちでバーベキューが始まります。バーベキューはキャンプの醍醐味ですよね。美味しそうな香りがあちこちで漂います。心配していた蚊がいなかったのは良かったのですが、バーベキューを始めると、たくさんのハエが食べ物を狙ってきたことに苦労しました。

蚊がいないので痒い思いをすることはなかったのですが、食べ物を狙ってくるハエの多さに驚きました。川沿いにテントを張ってしまったからかもしれませんが、バーベキューを始めると何十匹ものハエが食べ物にたかってきます。人がたくさんいる場所だとそこまでハエはいないかもしれません。ハエをよけながらの食事のためのんびりはできなかったので、次回に活かしたいです。

橋を発見しましたが、この先は進める雰囲気ではありませんでした。

辺りが暗くなると、遠くから動物の鳴き声が聞こえてきます。聞いたこともないような鳴き声が気になって眠れないほどでした。鳥かな?と思いましたが、姿形が見えないのでわかりません。夜は得体の知れない動物の鳴き声を聞きながら就寝しました。

Wi-Fiがないようでインターネットに接続できないので、キャンプ中はほとんどスマホを触りません。普段スマホやパソコンに囲まれた生活をしているので、なんだか手持ち無沙汰になってしまいました。周りも静かなので、虫の音や鹿の足音がよく聞こえてきます。眠ろうとしても、周りの音が気になって眠れないものです。

目をつぶって横になっていると、たまに鹿の足音が近づいてくるのがわかります。鹿の足音が近づいては離れていくというのを何度か繰り返し、鹿の足音にも慣れていると、次はゴソゴソと荷物を漁る音がしました。

急いでテントから出てみると、インスタントラーメンの袋を噛んでいたようです。私が出てきても鹿はとくに逃げることもなく、「ちょうだい」と言わんばかりの目で見てきます。インスタントラーメンの袋が開けられずに一生懸命噛んでいたようです。

食べ物を外に置いていると取られるので注意してくださいね。鹿は皆が寝静まった頃バレないように静かに食べ物を漁ってきますし、テントにぶつかってくることもありません。性格が温厚そうな鹿ばかりなので、恐怖に感じることはありませんでした。かわいい、と思ってしまうくらいです。鹿との共存ができて、いい思い出です。

しばらくすると鹿はどこかへ行ってしまいますが、すっかり目が覚めて余計に眠れなくなりました。しばらくテントの中から外を見ていたのですが、ふと緑色に光っているものが目に入り、よく見るとなんとそこには蛍が。1匹だけでしたが、確かに緑色にピカピカ光ってました。私は人生で初めて蛍を見たので、その分感動が大きかったです。

テントを挟んで鹿をすぐ隣に感じたり、得体の知れない動物の鳴き声が遠くから聞こえたり、蛍を見ることができたり、面白い体験ができました。少しの明かりしかないので日が暮れてから外が暗い時間は長く、朝が来るのが待ち遠しくもなりますが、こういう面白い体験もできますよ。

運が良ければ野生の像に会えるかも!?ナイトサファリへ行ってみた

ナイトサファリを体験出来るということで、申し込みをしました。車一台出すのに1,000バーツかかりますが、数名で乗ればその分安くなります。ナイトサファリは人気のアクティビティなので、希望者も多く、何組かで乗り合うスタイルです。結局1人150バーツくらいで申し込みができました。時間になったら受付の前に集合し、出発します。

ナイトサファリの受付

荷台に乗って出発

キャンプ場のまわりにも鹿がたくさん

出発してまず発見したのは鹿でした。鹿はキャンプ場のまわりにもたくさんいて、あちこちで見ることができます。

発見

残念ながら、今回のナイトサファリでは野生の象と遭遇することはできませんでしたが、何種類かの小動物を発見できました。確率は低いですが、運が良ければ野生の象と遭遇することができますよ。

キャンプ場の注意

こちらはキャンプ場の注意書きです。

・アルコール禁止
・銃禁止
・ペット持ち込み禁止
・火の付けっぱなし禁止
・花火禁止
・大声で騒がない
・鹿にエサをあげない
・地面を荒らさない
・ゴミを捨てない

たまに自衛隊が見回りに来るので、これらのことに注意しましょう。

鹿が荷物を漁りに来たり、動物の鳴き声が気になって眠れなかったりしましたが、なんだかんだ楽しいキャンプになりました。カオヤイは非常に涼しく、朝方は肌寒いくらいでしたが、キャンプをするにはもってこいの気候でした。

この記事のライター

タイ在住5年目の専業主婦です。今でも、カルチャーショックに驚く日々。タイのおすすめ情報や、ローカルな部分をお伝えいたします。

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