【カナダ・トロントの絶品グルメ】世界一が来た!ヴェネツィアのパスタ店Dal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ)

【カナダ・トロントの絶品グルメ】世界一が来た!ヴェネツィアのパスタ店Dal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ)

ユニクロや無印良品、フィリピンのジョリビーなど世界的な有名チェーン店の進出が相次いでいるトロント。そんな中、ややひっそりとオープンしたのがトリップアドバイザーでヴェネチア第1位を獲得したこともある超有名パスタ店のDal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)です。本場のパスタ店の実力は?


世界中からチェーン店が続々と進出中のトロント!

最近、世界的有名チェーン店の北アメリカ初出店やカナダ初出店の場所として選ばれることの多いトロント。2017年にユニクロや無印良品がカナダに出店するというニュースを聞いたときには「どうせアジア人の多いバンクーバーでしょ?」と思ったものですが、その予想を裏切ってトロントに第1号店ができた時は大喜びでした。

最近では、フィリピンのファストフードチェーンJollibee(ジョリビー)がカナダに進出、しかもトロントに出店するとあって大きなニュースになっています。初日は休日だったこともあって10時間並んだ人もいるとか…。

大通りに面していて非常に便利なところにあります。

そんな中、思った以上にひっそりと開店したお店がパスタのテイクアウト専門店Dal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)です。

イタリアの水の都ヴェネツィアにあるお店で、なんと海外出店は初めて!かの有名な観光案内のサイト、トリップアトバイザーでも堂々の第1位に輝いたこともある超人気店なんです。世界レベルのパスタを安く食べられるとなったら食べに行くしかないでしょということで、さっそく行ってきました。

Dal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)って?

非常に清潔感の溢れる気持ちのいい店内です。

先に少し紹介しましたが、Dal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)はイタリアのヴェネツィアにあるテイクアウト専門のパスタのお店です。イタリアで外食するとかなり高くなりますが、このDal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)は美味しいパスタが安く食べられるとあって観光客にも地元の人にも大人気のお店。

インスタグラムを検索してみると、運河をバックにDal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)の持ち帰り容器に入ったパスタの写真がたくさん!

観光の合間に安くて美味しい本格パスタが食べられるならトリップアドバイザーで第1位に輝いたことがあるのにも納得です。口コミを見てみると「イカ墨スパゲティーが絶品でしかも5ユーロだった」や「安くて美味しいだけじゃなくて店員さんも気さくでよかった」など絶賛につぐ絶賛でした。

これはトロント出店に失敗するわけにいかないだろうなぁ、出店する側は相当なプレッシャーだろうなぁとなぜかお店側の立場になりつつお店に向かいました。

メニューと注文の仕方

Dal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)の正式名称はDal Moro’s Fresh Pasta To Go(ダルモロズ・フレッシュパスタ・トゥーゴー)といいヴェネツィア店はテイクアウト専門ですが、トロントのお店はテイクアウト容器に入ってはいるものの、店内にテーブルがいくつかあるのでそこで食べることも可能になっていました。

お店に入るとまずはレジがありますので、そこで注文と支払いを済ませることになります。

レジのところに並んでいるパスタ、ここから選びます。

まず選ぶのはパスタの種類。レジの前に見本として置いてある中から選びます。私がお店に行った時にあったのは、GNOCCHI(ニョッキ)、RIGATONI(リガトーニ)、SPAGHETTI(スパゲティ)、FUSILLI(フジッリ)、LINGUINE(リングイーネ)、そしてFETTUCINE(フェットチーネ)の6種類でした。

ソースの種類と値段の一覧表です。

そして次にソースを選びます。ソースはこの写真にあるように全部で12種類です。POMODORO(ポモドーロ)、BOSCAIOLA(ボスカイオーラ)、AGLIO OLIO PEPERONCINO(アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ)、ALLA NORMA(アッラ・ノルマ)、ALFREDO(アルフレード) AL FORMAGGI(アル・フォルマッジ)、PESTO(ペスト)、CARBONARA(カルボナーラ)、BOLOGNESE(ボロネーゼ)、AMATRICIANA(アマトリチャーナ)、NERO DI SPPIA(ネロ・ディ・セピア)、そしてFRUTTI DI MARE(フルッティ・ディ・マーレ)とどれにしようか迷うぐらいあります。

注目してもらいたいのがその値段!パスタソースの名前の下に値段が明記されていますが、安いのだと8ドル、一番高くてもフルッティ・ディ・マーレ、つまり魚介のパスタですが、それが12ドルで食べられるんです。これは物価の高いトロントではかなり良心的な値段設定と言えるのではないでしょうか。

パスタの種類を選び、ソースを選んだ後はトッピングを選びます。これはオプションなので、シンプルなパスタを食べたい場合は選ぶ必要はありません。鶏肉、ベーコン、玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカ、オリーブ、マッシュルーム、モッツアレラチーズは1ドル、シーフードは2ドル、そしてパルメザンチーズ、チリペッパー、ガーリックパウダーは無料です。

「トッピングは1ドルだから安いし~。」なんてあれもこれも追加しているとかなりお高めになってしまいますが、パスタソースによってはすでに具材が入っているものもあるので節約したい人はそれを選ぶのもおすすめです。

ちなみに私はカルボナーラを選んだのですが、パスタソースの段階でベーコンか鶏肉かを選んで入れることができたので、トッピングは無料のパルメザンチーズだけにしました。

気になる味は?

私が選んだカルボナーラです。チーズたっぷり!

私がカルボナーラを頼んでいる横でまだ考えている夫。同じような味にならないようにトマト系かイカ墨のでも注文するだろうなと思っていたのですが、まさかのクリーム系パスタ、アルフレードを注文していました(笑)。トッピングはベーコンです。

早速食べてみた感想ですが、さすが生パスタといった食感が印象的です。モチモチっとしっかりとした食感のあるパスタで、はっきり言ってこのレベルのパスタをトロントで食べたのは久しぶりです。

パスタソースの方は取り立てて絶賛するほどの味ではありませんでしたが十分合格点です。具材はたっぷりという量は入っていませんが、この値段でこの量なら納得というレベルにはあります。

このようなテーブルが5つほどあります。

ここで、他のお客さんはどんな感想を持っているのか、日本でいうと食べログのようなサイトYelp(イェルプ)での評判をちょっとご紹介しましょう。まず多くの人がコメントしていたのはパスタのクオリティーです。お店で作っているパスタは非常にフレッシュである点、そしてなかなか他のお店では味わえないアルデンテの状態でサーブされるのが好評でした。

マイナスポイントとして触れている人が多かったのがサービスが遅いことです。確かに私たちが行った時も、待っている人は3、4人だったのにも関わらず20分ほど待つことになりました。テイクアウトをする人が大半のお店でこの待ち時間はちょっと問題ですね。もう一点はパスタを入れる容器が小さいので、パスタとソースがしっかりと絡み合わないという点です。

コメントの中にはここのパスタは自宅に持って帰ってお皿に入れて食べるのがいいねと言っている人もいるほど。確かに私たちのパスタも容器の底の方にいくにつれてパスタが束で固まっており、ソースとうまく絡まないのを感じました。

マイナス点ではありませんが、今回口コミサイトを見ていて驚いたのはイカ墨パスタを食べたことのない人がかなり多いという点です。日本ではかなり一般的に食べられているイカ墨パスタですが、こちらではそこまで認知度が高くないのでしょうか。「勇気を出して注文してみました!」のようなコメントもいくつかありました。

今後生き残れるか?

テーブルから入口とレジを見た様子。細長い店内です。

ここからは全く持って私の独断と偏見ですが、このお店がトロントで生き残れるかを考えてみたいと思います。

まず結論から述べると、確実に生き残ることができると思います。その一番の理由はコスパ。お店で作っている生パスタは文句なく美味しいです。このレベルのパスタをレストランで食べようと思ったら30ドルはくだらないのではないでしょうか。それがトッピングなしだと10ドルほどで楽しめるのは非常にポイントが高いです。

更にお店はテイクアウトのお店なのでチップを払う必要がないという点です。席にまで持ってきてもらうスタイルだとチップが必要ですが、マクドナルドのようなスタイルのお店だとチップは任意になります。

トロントの場合は、13パーセントの税金に加え、ランチでも15パーセント、ディナーになると20パーセントはチップで必要になりますので(サービスが悪いと思ったらこれ以下でも大丈夫です)、それを払う必要がないというのは非常にお得感が高いです。もちろんサービスがいいと思ったら1ドルでも2ドルでもチップを置いていくのがスマートです。

後はパスタでテイクアウトという他にはないスタイルも受けると思います。周辺にはフードコートがいくつかあり、タイ料理や中華料理、ギリシャ料理などは揃っていますがパスタでテイクアウトというのは見たことがありません。

忙しい平日の夜は会社帰りにさくっと夕食を買って帰るという生活スタイルの人にはDal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)は非常に魅力的なお店です。

逆にマイナス点を挙げるとするならば、Yelp(イェルプ)のコメントにもあったように容器が縦に細長いので中でパスタとソースを混ぜにくいという点があります。自宅に持って帰って食べるなら、あとでお皿を洗う手間が増えてもいいのできちんとお皿で混ぜて食べたくなります。

それからサービスの遅さも気になります。私が行ったのはオープンして間もない時でしたが、それから20日間ほど経った今でもサービスの遅さを指摘する声が上がっています。注文ミスもあるようなので、その点は改善が必要でしょう。

また、全体的に値段が抑えられている分、ボリュームが少し控えめなので男性だと足りないという人が多いかもしれません。実際に夫はここでパスタを食べた後にピザを一切れ食べていました。

場所と営業時間

最後にDal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)の場所と営業時間をご紹介しておきましょう。場所はトロントのど真ん中、Yonge(ヤング)通りとWellesely(ウェルズリー)通りの交差点から少し北に行ったところにあります。観光スポットからは少し離れていますが、地下鉄が2路線公差するYonge(ヤング)通りとBloor(ブロア)通りの交差点から歩いてもすぐというアクセスに便利な立地です。

営業時間は金曜日だけが午前11時から深夜0時まで、それ以外は午前11時から午後11時までの営業です。週末ももちろん営業していますので、夜にちょっと小腹が空いたときなどにもいいかもしれません。

今年の夏には人気店になるかも!

オープンの時にはなぜかそこまで大々的な宣伝をしなかったDal Moro’s Fresh Pasta(ダルモロズ・フレッシュパスタ)。そのおかげもあって並ぶことなく美味しいパスタが食べられたのですが、さすがにここまで有名なお店でクオリティーもなかなかとあって、最近ではお店の前を通るたびにお客さんでいっぱいになっている様子を目にします。

極寒のトロントとはいえ、4月になるとそれなりに暖かくなるはずなのですが、なぜかまだ氷点下になることも多い2018年…。もう少し暖かくなるとお客さんももっと増えるでしょうし、夏には更にお客さんでいっぱいの人気店になっているでしょう。

Dal Moro's Fresh Pasta To Go - Toronto

http://toronto.dalmorosfreshpastatogo.com/

Venetian eatery, Dal Moro’s Fresh Pasta To Go is opening the first-ever North American location in Toronto on 605 Yonge Street north of Wellesley.

この記事のライター

常夏の東南アジア某国で数年を過ごしたのちにワーホリでふらっとやってきたのは極寒のカナダ・トロント。最近、一児の母になりました。

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