素朴でローカル感漂うの「シーチャン島」が穴場!バンコクから日帰りでシーチャン島へ行ってみた

素朴でローカル感漂うの「シーチャン島」が穴場!バンコクから日帰りでシーチャン島へ行ってみた

シーチャン島をご存知でしょうか?シーチャン島とは、バンコクのお隣チョンブリー県シーラーチャー郡にある島で、バンコクからでも日帰りで行ける島です。手つかずの自然もたくさんなので、ローカル感を満喫したい人にはおすすめです。近くのパタヤとは全く異なる雰囲気なのも魅力。そんなシーチャン島へ日帰りで行ってみたのでレポートします。


シーチャン島は昔の国王(ラーマ5世)の避暑地として愛された島

バンコクから近いビーチで有名なのが、パタヤ、もしくはサメット島です。しかしサメット島やパタヤよりも近い位置にシーチャン島はあります。あまり観光地化されていないのも魅力で、シーチャン島には絶景ポイントや穴場ビーチなどが存在します。

シーチャン島は、昔の国王(ラーマ5世)の避暑地として愛された島でもあります。実際にシーチャン島へ行くとわかるのですが、海辺にのどかな庭園や建物が設けられています。国王が余暇を過ごすために使われていた建物は、現在は資料館として解放されていて、無料で自由に出入りすることもできますよ。

私がイメージしていたシーチャン島とは大きく異なり、「こんな近くに絶景があったのか!」と感動しました。国王が避暑地として訪れていた場所は、空と海の「青」と、庭園や草木の「緑」がマッチングして絶景です。避暑地として訪れたくなるのも納得の景色で、私もまたリピートいたいと思います。

シーチャン島のパンフレット

パンフレットの右上2つの「Asdang Pier 」と「 Phra Judhadhut Palace」というところが、昔の国王のゆかりの地となっているので、シーチャン島へ訪れた際は、このポイントはマストです!

バンコクから車で約2時間!船乗り場からは約50分!

入り口

バンコクから車で約2時間、船乗り場からは約50分のところにシーチャン島はあります。船乗り場まで行くのに少し苦労しました。昔の船乗り場は工事中(?)となっていて入れず、現在の船乗り場を地図を見ながら探しました。

船乗り場の周辺は、中国の雰囲気漂うところで、少しごちゃごちゃした感じもあります。マップの通りに近くまで来ると、写真のように「←」を発見!ここから左折し狭い道を進むと船乗り場に到着します。

近くの駐車場に車を停め、トゥクトゥクで船乗り場まで行きました。サメット島の船乗り場と比べると、シーチャン島の船乗り場は狭い狭い。バイクタクシーがわんさかいる上に、狭い道をトラックや車が無理やり通ろうとするので、かなり渋滞します。

チケット売り場

ひとまずシーチャン島の船乗り場まで到着したので、まずはチケットを購入しました。料金は50バーツ(約150円)と激安です。片道分を購入し、帰りは向こうでまたチケットを購入します。シーチャン島へ行く船は、1時間に1本ほど出ていますが、満員になったら出発するのが基本です。時刻表のようなものはあてにせずに、早め早めの行動をしておいたほうが無難ですよ。

船の中

船の中に乗り込みます。冷房が効いていますが座先は狭いです。船に乗ってから出発までは、満員になるまで待ちます。30分ほど待ったでしょうか。ぞろぞろと乗客が押し寄せてきて、見事に座席が埋まり出発しました。出発時は「こんなに乗って沈まないの?」と心配するくらい詰まってます。ちなみにこの船、上はテラス席となっていて、上にもたくさんの人が乗っています。

チケット

出発して40分くらいでシーチャン島の手前の小さい島を経由しますが、ここでは降りないようにしてください。この島で降りる人が数名いますが、慌てて降りずに終点まで船に乗っておいてください。経由した小さな島から10分ほどでシーチャン島に到着です!トータル50分ほどの船旅でした。

島に到着したらバイクレンタルをしよう!

シーチャン島に到着すると、レンタル用のバイクやトゥクトゥクがずらりと並んでいます。バイクレンタル屋の客引きがすぐに近寄ってくるのですぐにわかるかと思います。レンタル料金は安めで1日250バーツ。サメットやパタヤ、プーケットなどでもバイクレンタルをしましたが、今までで1番安かったです。1時間80 バーツ、1日250 バーツでした。

バイクレンタルをするときは、パスポートやIDカードなどの身分証と引き換えになることがほとんどなのですが、シーチャン島でのバイクレンタルは、料金を払うだけで済みスムーズでした。色々とアバウトでゆるい感じが、なんとも心地良いです。

ガソリンは50バーツほどで入れることができ、所々で瓶に入ったガソリンを売っています。

シーチャン島に到着

バイクをレンタルすると、シーチャン島のマップがもらえました。これを頼りに島を散策してみます!思っていたシーチャン島のイメージとは随分違い、建物が多く建ち並んでいます。カラフルな建物が道沿いに並んでおり、ローカル感満載です。手つかずの自然もたくさんで、人のいないところに行くと大自然を独り占めできますよ。

シーチャン島はバイクで好き勝手散策するのが醍醐味です。バイクに乗れるのであれば、バイクレンタルをおすすめします。レンタルするにあたり、免許証を確認されたりすることはありません。料金さえ払えばokというのが、シーチャン島のやり方のようです。

バイクに乗れない方は、トゥクトゥクなどでシーチャン島を1日案内してくれるツアーのようなものもありますよ。

生活感が漂うのもシーチャン島の魅力

シーチャン島の特徴といえば、生活感が漂っていること。実際に生活しているであろう人もたくさん船に乗っていましたし、シーチャン島には学校もあります。

シーチャン島には、高級感のあるリゾートなどがないのも生活感を感じる理由の一つです。シーチャン島で1番有名なホテルは、パリー ハット リゾート(Paree Hut Resort)。海の側に建てられたリゾートで、絶景を楽しめます。人気の宿ですが、騒がしい様子はありません。Paree Hut Resortは、1人2700〜3100バーツほどで宿泊できますよ。

おしゃれカフェ「Flower Blue Coffee & Bistro」で休憩

Flower Blue Coffee & Bistro

とにかく暑かったので、ふらっとカフェに立ち寄りました。写真はいちごソーダとコーヒです。それぞれ50バーツくらいだったかと思います。

この「Flower Blue Coffee & Bistro」カフェは、シーチャン島を半日巡った中で1番おしゃれなカフェでした。シーチャン島へ来たら、「Flower Blue Coffee & Bistro」に立ち寄ることをおすすめします。船着場からも近く、ビーチなどへ行くところの通り道にあるので、すぐに目につきます。

ハンバーガーとフライドポテト

小腹が空いたので、ハンバーガーとフライドポテトも注文してみました。

料金は高くなく、良心的です。ハンバーガーには鳥と牛の2種類ありましたが、私が注文したのは牛のハンバーガーです。値段は、90バーツ。あまり期待はしていませんでしたが、いい意味で期待を裏切りおいしいハンバーガーでした!

温かいパンにはうっすらとバターが塗られており、味をまとめてくれています。中のハンバーグも肉感がしっかりありジューシーです。小ぶりにも見えましたが、食べ応えのあるハンバーグのおかげでけっこうお腹に溜まります。またシーチャン島に来た時もリピートしようと思える味でした。

カフェスタッフに道を尋ね、再度出発です!

まずは、昔の国王のゆかりの地となっているの「Asdang Pier 」と「 Phra Judhadhut Palace」へ向かいました。

「 Phra Judhadhut Palace」周辺でのんびり

「 Phra Judhadhut Palace」

生活感漂う道を抜けると、昔の国王が避暑地として訪れていた場所に到着しました。先ほどのローカル感とは一変して、とてものどかな雰囲気です。資料館として解放されている建物に入ってみたり、散歩しながら風景を楽しみます。

この日は快晴で、空と海の青と、草木の緑が本当に綺麗でした。持参したシートを広げ、ピクニックをしている人もいます。シーチャン島で定番のスポットではありますが、混雑した様子はありませんでした。

のどかな雰囲気

庭園

満足の透明度!人の少ないシーチャン島のビーチは穴場!

マップは写真付きでとてもわかりやすいです。マップを見ながら、「Haad Tham Phang(タンパンビーチ)」へ向かいます。

マップ

山から見たビーチの様子

レンタルバイクで船着場から10~15分でタムパンビーチ(Tampang Beach)へ。タムパンビーチ(Tampang Beach)はタイ人でもほとんどの人が知らない秘島のビーチで、人がほとんどいません。もちろん「地球の歩き方」のような観光ブックなどにも掲載されていません。岩場が多く、海水浴が楽しめる砂浜が少ないのも特徴ですが、人の少ないビーチで贅沢な時間を過ごすことができます。透明度も高く、グラデーションがとても綺麗です。

タムパンビーチまでは、バイクに乗らなくても船着場からトゥクトゥクで行くこともできます。シーチャン島にある唯一の海水浴が楽しめるビーチで、食事やビールも楽しめます。バンコクから近い場所にこんな穴場のビーチがあるのは感動です。

島の所々にマップが

島の所々にマップがあるので、参考にしながら他の海を目指してみます。シーチャン島の道には、監視カメラがたくさん設置されているのも印象的でした。手つかずの大自然もたくさんですが、セキュリティ面はしっかりしているのですね。

最南端

最南端にも海岸がありました。人はおらず、犬が3匹いるだけでした。ここは泳ぐというよりも、景色を楽しんだり釣りをするところでしょう。シーチャン島は岩場が多く、釣りに適したポイントがたくさんあるのですが、ここで釣りもいいかもしれません。

山の方へ

次は坂道を登り山の方へ向かいます。海を眺めながらどんどん先に進んで行くのですが、たまにバイクとすれ違うくらいでほとんど人はいません。

道を進んで行くと崖で行き止まりになっていました。高いところから眺める海は本当に綺麗です。シーチャン島からは、物資を運ぶ大型の船がたくさん見えます。

シーチャン島では、マップを見ながら進むというより、「こっち行ってみよう!」という直感で進んで行くのが面白いです。直感のままに道を進み、絶景を発見するのが醍醐味なので、是非ともバイクで散策してほしいと思います。

シーチャン島の北部に行くと、華僑の人には有名な「中国寺院」があります。船着場からも赤い建物が見えるのですが、それが中国寺院です。近隣のシンガポールやマレーシアなどからも参拝に来る人もいるのだそう。階段を上がった先に本堂があります。

さらに北部へ行くと、タイの最も古い仏教寺院の1つであるWat Phra Phutthabat(ワット・プラ・プッタタット)があります。坂を登り切ると島を一望できる絶景スポットがあるので、時間がある人はWat Phra Phutthabat(ワット・プラ・プッタタット)もおすすめです。

シーチャン島ではシュノーケリングもできる!

シーチャン島ではシュノーケリングもできるようになっています。マップを見ても、何箇所かシュノーケリングポイントが記載されています。朝の8時から夕方までできるので、タイミングをみてシュノーケリングをしてみてはいかがでしょうか。料金はたったの100バーツ(約300円)です。

海が綺麗なシーチャン島は、絶好のシュノーケルスポットで、浅瀬でもたくさんの魚が見えます。シーチャン島の南には、カンカーオ島(Bat Island)という小さい島があるのですが、そこはとくにシュノーケスポットとして有名です。

シュノーケルだけでなく、シーチャン島ではバナナボートも楽しめます。バナナボートも朝の8時から夕方まで楽しめるようになっているので、シーチャン島に宿泊して時間がたっぷりあるという場合はバナナボートで遊んでみてもいいですね。

シーチャン島からの帰り

シーチャン島からの帰りは、行きと同じように50バーツのチケットを購入し船に乗り込みます。早めに船着場に行ったのですが、船が来るまでチケットは買えないと言うので、船が到着するまでその辺で時間を潰します。船着場にはコンビニのように小さなお店がチケット売り場の横にあるので、そこでお菓子と飲み物を購入。時間を潰していると船が到着したのでチケットを購入し船に乗り込みます。

行きはエアコン付きの室内へ乗りましたが、帰りは上のテラス席を選びました。船酔いしやすい人は、景色が見えるテラス席をおすすめします。私が船に乗ったときは乗客があまりおらず、出発する様子もありません。30分ほど待って、だいたい座席が埋まったところで船が出発しました。帰りは他の島に寄り道せずに帰り、40分ほどで到着。景色を眺めながらいると、案外40分はあっという間です。

シーチャン島は、手つかずの大自然と透明度の高い海が魅力です。機会があれば、ローカル感を求めて、シーチャン島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

この記事のライター

タイ在住5年目の専業主婦です。今でも、カルチャーショックに驚く日々。タイのおすすめ情報や、ローカルな部分をお伝えいたします。

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