タイの屋台は美味しい&安い!街歩きしながら、飛び込みで屋台に入って食べてみた!

タイの屋台は美味しい&安い!街歩きしながら、飛び込みで屋台に入って食べてみた!

タイのバンコクには本当にたくさんの屋台があります。今回、バンコクで過ごした際、思いつくまま、飛び込みでバンコクの屋台に入ってみました。その結果出た結論は、タイの屋台はどれも美味しい!そしてオススメ!ローカルと同じ環境でローカルフードを力一杯食べて来ました。バンコクの屋台事情についてお伝えします。


タイは家で料理をしない国?

屋台の様子

タイはあまり料理をしない国と言われています。ローカルの住む家にはキッチンがないということも珍しくなく、屋台で食事を買って食べるという食生活が一般的だと言われています。そのためタイは屋台が発達しています。タイの首都バンコクは大都会ですが、それでも道端に簡単な店を構え、店の周りにテーブルや椅子を並べている光景を多く目撃しました。

特に夜になるとこのような簡易的な屋台が道端を占領します。そして仕事帰りと思われるローカルが屋台で食事をしたり、持ち帰りの食事を持って帰途についていました。

どの屋台からも、美味しそうなにおいが立ち込めていて、ローカルの人がひっきりなしに買っていきます。それでとても賑わっています。今回、リサーチなしにその場のノリで、屋台に入って食事をしてみようと思いました。その時の様子をお届けします。

タイラーメンを屋台で食べる!

タイラーメンの屋台。店の後ろにテーブルと椅子が置かれています

タイのバンコクに来た時には、絶対に一度は食べたほうがいい!と言われるタイラーメン。今回は屋台で食べてみることにしました。晩御飯を探してブラブラ歩いていた時にたまたま見かけたこの屋台。おばちゃんが1人で店を切り盛りしていました。おばちゃんがとてもフレンドリーだったので、この屋台で食べてみよう!ということになり早速テーブルに座りました。

タイラーメン

オレンジ色のスープに、玉子麺のタイラーメンが出て来ました。チャーシューが上にのっています。スープは唐辛子が効いてピリ辛でした。ピリ辛と言っても、すごく辛いというわけではなく、比較的あっさりしたスープでした。胃にそれほど負担にならない味でした。

チャーシューは日本のラーメンのチャーシューと違い、外はカリっと揚げられていました。食べるとカリカリとした食感で香ばしい味でした。

私たちが屋台のテーブルで食べている間も、ひっきりなしにローカルがやって来て、お持ち帰りをして帰っていきます。おばちゃんはスープと麺を別々のビニール袋に入れゴムで縛って渡していました。タイの食事のお持ち帰りは、ビニール袋だということが分かりました。

タイラーメンは一杯40バーツ(136円/2018年3月現在)でした。男性がこのラーメンでお腹がいっぱいになるのは難しいですが、女性だと十分な量だと思います。

鍋料理?

タイの鍋料理

違う日に道をブラブラと歩いていると、道端で鍋料理をつついている夫婦を目撃しました。とても美味しそうな様子だったので試してみることにしました。この夫婦が食べているものを指差し「これを食べたい!」とジェスチャーで伝えると、写真にあるような土鍋と野菜などを持って来てくれました。

土鍋の下には火鉢が置かれ、炭火で鍋を温めながら、自分で野菜などの具を入れて食べるシステムです。まずは、スープが煮えるのをじっと待ちます。その後、具を投入していきます。具はキャベツなど私たちに日本人にとって馴染みのある野菜もありましたが、カンクンやタイバジルなど日本ではなかなか見かけることない具もありました。

タイバジルを鍋に入れている様子

具に火が通り早速いただきます。鍋のスープにはレモングラスを始めとするタイハーブがたっぷりと入っていました。スープを飲む前からとても爽やかな香りが漂っています。スープもあっさり味(チキンベースだと思われる)でしたが、しっかりとハーブの香りを感じました。

最後に肉、卵、春雨を投入しいただきました。野菜をしっかりと食べることができたので嬉しかったです。

ソムタム

ここでソムタム(パパイヤサラダ)を作ってもらいました。チリを入れずにあまりスパイシーでないものをお願いしました。ローストしたピーナッツがアクセントになり、とても美味しいソムタムでした。

ご飯を注文すると、もち米のようなご飯を持って来てくれました。近くのテーブルで食べているのにも関わらず、わざわざ小さなビニール袋に詰め、小皿に入れて持って来てくれました。私たちは、袋に入ったもち米を小皿に移し、ご飯を食べる必要がありました。

私たちだけではなく、他の客にもそのようにしてご飯を持っていっていました。持ち帰りでもないのにわざわざ小袋に入れるのは何故なのか分かりませんでしたが、興味深く感じました。

屋台を切り盛りする奥さん

ここの屋台は若い夫婦が仲良く経営しているお店でした。2人ともとても素敵な笑顔でせっせと働いています。帰りに写真を撮っていいかと聞くとこの笑顔で対応してくれました。

鍋にソムタム、そしてご飯とおなかいっぱい食べたのにも関わらず、2人で190バーツ(650円/2018年3月現在)でした。土鍋が特別感を演出してくれていたので、ご馳走を食べたような気分でした。

ホテルのお持ち帰りにオススメなのは、屋台のソムタム

ソムタムを作ってくれている様子

滞在先にお持ち帰りし、小腹が空いた時に食べるのにオススメなのは、先ほどもご紹介したソムタムです。パパイヤのシャキシャキ感と、ローストしたピーナッツとの相性がとてもよく、食感がやみつきになります。

今回も滞在先の近くに出ていた屋台で、ソムタムを注文しお持ち帰りしました。英語が通じないので、「ソムタム」とだけ伝えあとは、ジェスチャーを中心にコミュニケーションをとります。とてもフレンドリーなおばちゃんはニコニコしながらソムタムを作ってくれました。

私が「辛すぎるのはやめて」と身振りで伝えると、途中で味見させてくれ、このくらいの味(辛さ)で大丈夫か確認してくれました。そんな気遣いも嬉しかったです。出来上がったソムタムはビニール袋に入れてくれお持ち帰りします。

店先に山積みされている、パパイヤと人参の千切り

ソムタムを作っている屋台の前には大抵、パパイヤや人参の千切りが山のように積まれています。またソムタムを作る時に使う、すり鉢のようなものが置かれています。それで、「ここの屋台はソムタムを作ってくれるかもしれない」と予想することができます。

私はタイ語が全く話せないのですが、屋台の様子からソムタムを作ってくれそうな場所を見つけ、注文するようにしています。ソムタムはビールのおつまみとしても相性が抜群です。タイビールは安いので、ホテルにビールとソムタムを持ち帰り、1日の余韻を楽しむのもオススメです。

ガパオライスは屋台が断然美味しい!

ガパオライス

私が個人的にタイ料理、そして屋台を語る上で絶対に外せないと思っているのが、ガパオライスです。ひき肉とタイバジルを炒めたものがご飯の上にのっているという、とてもシンプルな料理です。でもこのシンプルな料理、ものすごくパンチが効いていて、美味しいんです!

タイバジルの味がところどころアクセントになっているので、ひき肉がたっぷりと入っていてもこってりした感じがしません。ご飯がどんどんススム味です。

このガパオライス、どの屋台に行っても、大抵作ってくれる定番屋台料理です。屋台によって、入っているバジルの量が違ったり、辛さが違ったりと少しずつ味が違います。

屋台で、ガパオライスの食べ歩きをしても面白いのではないかと思うくらいにとてもお気に入りのタイ料理です。屋台で食べたガパオライスは平均40バーツ(136円/2018年3月現在)でした。タイに行く機会があった時にはぜひ試してみてください。

バンコクの屋台のテーブルに必ずあるものとは?

タイ屋台のテーブルの上に必ず置かれているもの

タイの屋台に行きテーブルに座ると、テーブルの上で必ずと行っていいほど見かけるものがあります。これがこの4点セットです。唐辛子パウダーや唐辛子の酢漬け(唐辛子のピクルス?)、砂糖などが入っています。またこの4点セットとは別に、どのテーブルにもナンプラーが置かれています。

みんなセルフサービスで、自分の好みの味付けにして食べていました。私たちも試してみましたが、ナンプラーや酢漬けを入れると味が変わります。それで料理を2度楽しむことができました。日本でうどん屋に行くと、天かすやネギ、七味などがテーブルに置かれセルフサービスになっていることがありますが、ちょうどそれと同じようなイメージです。試してみると面白いと思います。

屋台は安くて美味しい!

バンコクで食べた屋台はどれも美味しく、満腹になり、満足でした。レストランで食べるのに比べ、安い値段で食べることができますし、ローカルの様子を見ることもできます。仲良くなると店の人と楽しい時間を過ごすことができます。(英語は通じないとしても、何かとコミュニケーション手段はあります)

特にローカル気分を楽しむためにはぴったりの場所です。ちゃんと調べてオススメのレストランに行くのも楽しいですが(そうやって食事をすることもあります)、街歩きをし、ふと見つけた屋台に飛び込んでみるのも、面白い旅行だと思います。お腹に自信のある人はぜひ一度試してみてください。

この記事のライター

マレーシア在住です。海外旅行とコーヒーが大好き!マニアックなマレーシア情報や海外旅行の様子を、ハプニングを交えてお伝えします!

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