どうしてもっとアピールしないの?ジャカルタで一番大きな遊園地近くにある芸術家村

どうしてもっとアピールしないの?ジャカルタで一番大きな遊園地近くにある芸術家村

インドネシアは欧米でも高い評価を受けている、木彫りやバティックなど民芸品の宝庫です。地域や島ごとに特色のある民芸品やアーティストの芸術作品などが集まった大きなパサールがありますが、実はあまり知られていません。ジャカルタの海沿いにある大きな遊園地の敷地内で、観光とお土産物選びにうってつけの芸術家村を紹介したいと思います。


広大なAncor(アンチョール)

アンチョール(Ancor)はジャカルタの一番海側面した広大なアトラクション満載のエリアです。

遊園地3つ、水族館2つ、ボーリング場や、コンベンションセンター、公園、ホテル、マリーナなどの説が集まっています。

週末にもなると、行楽のインドネシア人ファミリーが押し寄せるスポットで、大晦日はカウントダウンの花火の打ち上げ、独立記念日は体育イベントなど、ジャカルタっ子がとにかく集合します。平日は逆に道路が渋滞でアンチョールの敷地内はすいています。

敷地内に入るゲートでまず人数分(ドライバーも含めて)の料金を支払い、あとは各施設でさらに入園料が必要です

Pasar seni(パサール スニ)とは

入口

seni とは芸術のことで、マレーシアのクアラルンプールにも同じPasar seniの名前を持つ民芸品のお土産物市場がありますが、インドネシアの民芸品や絵画のアーティストやお店を集めた場所がジャカルタのPasar seni(パサールスニ)です

トーテムポール

インドネシアには木彫りに優れた才能を持つといわれる部族があります。正面の入口には木彫りのトーテムポールが立っていて目印になります。

メインの通路

メインの入口を入ると、食べ物の露店がずらーっと並びます。残念ながら平日は閑散としていますが、土日はローカルのお客さんが一杯なので、このあたりの食べ物屋台も賑わいます。ジャカルタの場合は衛生的にこのような露店での飲食はあまりおすすめできないです

この傘を使った装飾は、インスタ映えするからかインドネシアの観光地でよくみられます。夕方からはこの傘にライトがついてきれいです。

石畳もアート

パサール内の石畳も、ところどころにペイントしてありアート作品のようになっています。

陶芸工房

どことなく和食器風ですが、陶芸工房もありますので、陶芸の体験もできます。ただし、陶芸に関しては完成までに日数がかかるため、こちらも在住者に頼むか長期出張などの時に限ります。

オススメの民芸品

木彫りおじさん

日本人奥様御用達の木彫りのお店

このpasar seni(パサールスニ)の中でもオススメは、日本人駐在妻御用達の木彫りのお店、BALI ART GALLERYです。通称『木彫りおじさん』です

日本人が多く住んでいるエリアからは、このアンチョールまでは時間がかかります。距離にすれば10km~16kmほどですが1時間以上かかるのです。ジャカルタには家まで見本品を持ってきてくれて、自宅にいながらにしてオーダーがいろいろできるお店が多いのですが、こちらの木彫りのお店もその種類で、実店舗まで足を運んで購入する人は少ないです。

サンプルの数々

お店には注文を受けたほかのお客さんの出来上がり品や、サンプル品などが多数あり、デザインやカラーなど参考にします。バリ風のプルメリアの花や南国やしの木、パイナップルなどのモチーフをつけた名前プレートを頼む人が多いです。

Welcomeや、indonesia(インドネシア)などの文字で作ったりもできます。

名前の木彫り

大きなアルファベットにも植物などの細かい木彫りが施され、単品でも購入できます。このような大きなモチーフである、アルファベットやパイナップル、椰子の木などは1つRp80000(600円くらい)で名前やフレーズの文字は、1文字Rp20000です。

色はナチュラルカラー、白木っぽい色、ダークチョコ色など選べます。金額の半分をデポジットで支払い、出来上がり後残りを払います。できあがればアパートに届けてくれます

注文で一杯のお店なので、出来上がりは「1ヶ月ちょっと」といわれますが、基本2ヶ月かかるとおっ持ったほうが確かです。旅行者の場合は日程が短いので、在住者の友人などに受け取りを頼むことになります。家に呼ばず、こちらの実店舗で購入すると、完成品のwelcomeボードや、jakarta,indonesia などが買えるので、旅行の際はお店にどうぞ

他にもデザインあります

”木彫りおじさん”は家に来てくれるので、日本人の中では有名ですが、このPasar seniにくると、他の民芸品店でもこのような表札のような木彫りを彫ってくれる店がたくさんあります。

インドネシアのお金もちの家は一戸建ての邸宅やアパートメントで、日本のように表札を出す習慣もないため、おそらく会社のデスクなどにおいているものと思われます。

切り絵おじさん

切り絵

コタ地区(KOTA)の観光スポットのファタヒラ広場にも週末はこのような切り絵をやってくれる人がでていますが、こちらはフレームにまでいれてくれ、観光客に囲まれながらではなく落ち着いて臨めます。家族3人でとか、顔だけ黒で作ってもらって衣装はカラーの手書きでデコなどバリエーションも豊富です

これは待ち時間少なく、当日持ち帰ることができますので、旅行のお土産におすすめです

中央のステージでは、週末や連休はイベントで有名な歌手がきてたり、カラオケ大会あったりとにぎやかです。ほかにもバティックやさんや、絵画のお店などたくさんありますので、自分の好みのものがあるか探してみてください。

この記事のライター

2017年4月よりジャカルタに在住。旅行者と同じように観光スポットめぐりをしてますので、在住者ならではの情報をあわせてお届け

関連する投稿


世界一の観光地バリ島で、どのホテルに泊まればいいの?エリア別おすすめ情報

世界一の観光地バリ島で、どのホテルに泊まればいいの?エリア別おすすめ情報

世界一の観光地インドネシアのバリ島。エリアによって雰囲気もアクティビティも金額も違います。何をしたいか?見たいか?によって選ぶエリアを間違えると、行ったり来たりが意外と大変です。リピーターも多いバリ島で、ホテル選びをどこにするか?1回といわず2回、3回泊まるエリアを変えるのも楽しいです。バリ初心者のためのエリア情報です


手作り大好きの人必見!生地屋天国のマーケットで、オリジナルの服を作る

手作り大好きの人必見!生地屋天国のマーケットで、オリジナルの服を作る

既製品よりもオーダーがなぜか安いジャカルタ。手作り大好きな人も、そうでない人も楽しい生地屋や手作り品のパーツが集まるパサールがあります。生地屋が取り囲むパサールで、好きな生地を買い、イメージを伝えるだけでオリジナルの服が作れます。自分で作る人は、驚くほどの安さで材料が買えますので、テンションあがること間違いなしです。


【小学生編】オーストラリアで子供向けのお土産を買いたい人必読!オススメ商品

【小学生編】オーストラリアで子供向けのお土産を買いたい人必読!オススメ商品

海外の子供用品って色合いが華やかだったり、日本にはないセンスがあったりとってもかわいいですよね(^^)オーストラリアの子供用品も日本お洒落でインスタ映えしそうなものがたくさんあるんです!今回は実際にお友達のお土産を買うために調べ回った私が選んだオススメ商品(小学生向け)を4つご紹介いたします。


【プレママ~幼児編】オーストラリアで子供向けのお土産を買いたい人必読!オススメ商品

【プレママ~幼児編】オーストラリアで子供向けのお土産を買いたい人必読!オススメ商品

海外の子供用品って色合いが華やかだったり、日本にはないセンスがあったりとってもかわいいですよね(^^)オーストラリアの子供用品も日本お洒落でインスタ映えしそうなものがたくさんあるんです!今回は実際にお友達のお土産を買うために調べ回った私が選んだオススメ商品(プレママ~幼児向け)を4つご紹介いたします。


ジャカルタの買い物ではずせないバザーやポップアップショップの魅力って?

ジャカルタの買い物ではずせないバザーやポップアップショップの魅力って?

ジャカルタの買い物スポットといえば大きなモールになるのですが、家賃が高いゆえに、小さなブランドや若手クリエイターには敷居がたかすぎるので、どこのモールもラインナップが同じだったりします。渋滞も激しいめ、お洒落エリアも路面店を見て回るなんてなかなかできません。バザーや、モールのポップアップショップはかわいいものの宝庫です


最新の投稿


スペイン人はパン無しでは生きられない? アンダルシアで行われたパンのイベントに行ってきました

スペイン人はパン無しでは生きられない? アンダルシアで行われたパンのイベントに行ってきました

スペイン人にとって一番大事な食べ物といえばパンです。食事には必ずパンが必要。料理を味わうためにも、味があまりないパンで一度口をリセットします。料理の風味を大事にするために、絶対バターは使いません。常に料理の味が第一というのがスペインの考え方です。そんな大事なパンを紹介するイベントがカソルラでありました。


日本でもぜひ知名度アップを!ボリビアの隠れて秘境スポットその名もチョチス

日本でもぜひ知名度アップを!ボリビアの隠れて秘境スポットその名もチョチス

南米ボリビアはまだまだ途上国です。それは観光業においても同じで、数年前に世界一観光客に不親切な国として第一位に輝いたという不名誉な記録もあります。それだけ観光客に対しても観光スポットに対してもまだまだ上手に向き合えていないという現状があります。それで隠れた秘境がたくさんあるボリビアのチョチスといいう観光スポットをご紹介


となりのトトロがペットに?中国で見かけた不思議で超可愛い生き物「龙猫(ロンマオ)」!その正体と特徴まとめ

となりのトトロがペットに?中国で見かけた不思議で超可愛い生き物「龙猫(ロンマオ)」!その正体と特徴まとめ

最近、広州市内で得体の知れない可愛い生き物を発見しました。中国語表記によると、その名は「龙猫(ロンマオ)」。ロンマオってまさかあのトトロのことでは?いやいや、いくら中国でもトトロがペットショップにいるわけがないでしょう・・・今回はそんないきさつで調べたロンマオと、広州市にあるロンマオ専門ショップの様子をレポートします。


ルクセンブルクの小空港フィンデル空港内部の様子と利用体験をリポートします!

ルクセンブルクの小空港フィンデル空港内部の様子と利用体験をリポートします!

ルクセンブルクそのものに観光に行こうと思う日本人は多くはないかもしれませんが、ヨーロッパを旅する際に大活躍してくれる数多くのLCCが乗り入れているため重宝するのが、ルクセンブルクのフィンデル空港です。観光大国である周辺の国々とアクセスが良好の、フィンデル空港利用の際に知っておきたいことを、私個人の経験からご紹介します!


「セントラル・エンバシー(Central Embassy)」の地下にある高級フードコート「Eathai(イータイ)」がおすすめ!

「セントラル・エンバシー(Central Embassy)」の地下にある高級フードコート「Eathai(イータイ)」がおすすめ!

タイには高級ショッピングモールがいくつかありますが、その中でもとくに豪華とされているのが「セントラル・エンバシー」です。2014年5月に完成したばかりのセントラル・エンバシーは、高級ブティック、高級レストランが並びます。地下には高級フードコート「Eathai」が入っていて、このフードコートは人気スポットとなっています。


アクセスランキング


>>総合人気ランキング