南米ボリビアに来たなら訪れたい観光スポットの数々を紹介!山岳地帯から熱帯地方まで

南米ボリビアに来たなら訪れたい観光スポットの数々を紹介!山岳地帯から熱帯地方まで

南米ボリビアと言えばウユニ塩湖が有名です。そのウユニ塩湖だけではなく他にも観光資源がたくさんあります。その中には日本では知られていないスポットもたくさんあります。これまでにもいくつかボリビアの観光スポットを紹介させていただきましたが、それに加えてぜひ行っておきたい観光スポットの数々をご紹介できればと思います。


ボリビアと言えばやっぱりウユニ塩湖

1月から3月の雨季には鏡張りになり、空が地面に移るウユニ塩湖の絶景

近年、ウユニ塩湖のおかげで南米の内陸国ボリビアの知名度は急上昇しました。いつかは行ってみたい、見てみたい絶景としてもテレビやネットで取り上げられています。そのウユニ塩湖は1月から3月に訪れるのがおすすめ。ちょうどボリビアで雨季にあたるこの季節は降った雨が地面にたまります。

そして、そのたまった水が空を映し出す鏡張りの景色を提供してくれます。面白いのが、欧米人は普通の乾いた塩湖を見たいそうなのですが、日本人を含むアジア人はこの鏡張りの景色を好むそうです。私としても見るなら絶対鏡張りだろうと思うのですが、それも文化の違いなのでしょう。

ボリビアに来たなら絶対に行っておきたいスポットの大本命はウユニ塩湖です。このウユニ塩湖は標高3600mほどの場所にありますので、高山病には注意してください。無理に予定を詰め込まず休息をとりながらの観光をおすすめします。また、寒い時期にはマイナス10度にもなります。

寒さ対策も万全で訪れてください。

ラグーナ・ベルデと呼ばれる湖は絶景。美しいエメラルドグリーンが印象的。

ウユニ塩湖のツアー会社が提供している2泊3日ツアー。このツアーに参加するならウユニからチリの国境を越えた場所まで行くことができます。奥地ツアーとも呼ばれます。標高5000mを超えるような場所までトリップしますので、地球の最果てにいるような気分にもなります。

非常な過酷なツアーになりますので、体力に自慢のある人におすすめです。その奥地ツアーでは奇妙な岩石や真っ赤な湖にいるフラミンゴたちやこの世のものとは思えぬ、不思議な自然の絶景を間近で見ることができます。その中でも特に美しい景色を見せてくれるのがラグーナ・ベルデです。

標高4000m以上の場所にあるエメラルドグリーンの湖。ウユニ塩湖の景色ももちろん良いですが、奥地ツアーに参加した人はこっちのほうが印象深かったとコメントする人も多いです。ぜひ、ウユニ塩湖に行ったなら奥地にまで足を運んでください。

ボリビアの首都ラパスとその近郊にある必見スポット

世界で一番標高の高い場所にある首都ラパス。すり鉢状の町が独特です。

ボリビアの玄関口としても知られる首都ラパス。ここは標高3800mの場所にあり世界で一番標高の高い場所にある首都として世界でも知られます。上空から見るとレンガの家々が目立ちますが、中心部に行ってみるとさすがは首都というビル群の光景が広がります。

ボリビアは物価が安く、非常に安いコストで観光旅行を楽しむことができる場所としてこのラパスは近年注目されています。市民の足としても知られるラパスのロープウェーに乗るなら絶景を楽しむことができます。ボリビアの文化を知るうえでラパスは欠かすことができません。

まず、首都のラパスを散策してボリビアの空気を体験してください。

世界一高い場所にある湖は海にしか見えない巨大さ。

首都ラパスからミニバスに乗って3時間ほど走った場所にチチカカ湖という湖があります。こちらもラパス近郊の観光スポットとして知られます。標高3900mの場所にあり、琵琶湖の12倍もの面積があるこの巨大な湖。どう見ても海にしか見えません。

ペルーにもまたがるこのチチカカ湖、ボリビアからペルーへの流通の場所としても非常に重要な湖です。ここからペルーとの国境の町へと向かうこともできます。2つの国の文化を体験できる場所としても貴重です。日帰りは少ししんどいので、コパカバーナという町で一泊することをおすすめします。

月の谷とはよく言ったものです。

ラパスから少し南へ下った場所、車で30分ほどのところに月の谷という観光スポットがあります。長い年月をかけて少しづつ雨で浸食され、削られた岩が壮大な光景を見せてくれる場所です。地球の神秘を見ることができます。ここを見ると本当にラパスは山岳地帯に囲まれた場所なんだと実感します。

言われてみれば、確かに月の光景のようにも見えます。なので、月の谷とはよく言ったものだなぁと感心します。ラパスを訪れたなら少し足を伸ばして行ってみたい場所です。

インカ帝国よりも古い歴史を持つ遺跡がボリビアにはあります。

ティワナク遺跡という遺跡をご存知でしょうか。ラパスより車で1時間30分ほどの場所にあるこの遺跡はプレ・インカ時代の遺跡ということで、インカ帝国よりも古い歴史を持っています。まだまだ発掘作業が行われている最中で30パーセントほどしか発掘されていません。

もし、100%発掘されればあのマチュピチュと勝負できるほどの観光地になるポテンシャルを秘めています。しかし、残念ながら発掘のほうは全然進んでいません。この遺跡より少し離れた場所にはプマプンクと呼ばれる遺跡もあり、精巧に削り出されたH型の石があります。

現代の技術をもってしてもどうやって削り出すのかわからないとされるこの遺跡は、いまだに謎に包まれています。ミステリー好きにはたまらない遺跡ですので、ぜひ訪れてください。

ユンガスのデスロード!マウンテンバイクツアーもありますよ

ラパスから郊外へと続く道の中にデスロードと呼ばれる道があります。車が一台やっと通れるような細い道で、横は断崖絶壁という道です。年間何人も死者が出るまさにリアルデスロードです。今ではこの道を通らなくても郊外へと出ることができるようになったようですが、この道は世界的にも有名。

この道をマウンテンバイクを使って一気にくだってゆくツアーも企画されています。

熱帯地方も見どころがたくさんあります!

第二の都市サンタクルスの中心にある教会。近代的な空気を味わいたい場合はサンタクルスへ

首都ラパスやウユニ塩湖だけではありません。ボリビアにはまだまだたくさんの観光地があります。ぜひ、第二の都市サンタクルスへと足を運びましょう。サンタクルス県はボリビアで一番面積の広い県として知られています。この県だけで日本の国土にも匹敵するほど。

なので、たくさんの観光地があります。熱帯ならではの美しい風景や独特の文化を楽しみたい場合はぜひ、サンタクルス県へ向かいましょう。また、この第二の都市サンタクルスは経済発展が目覚ましく、巨大ショッピングモールや映画館、そしてボリビアで唯一スターバックスのある都市です。

ボリビアの都市で近代的な空気を味わいたい時はぜひ、サンタクルスへお越しください。

ジャングルを一望できるミラドールがサンホセ・デ・チキートとサンティアゴ・デ・チキートに!

南米と言えば雄大で偉大なアマゾンの大自然をイメージされる方も少なくないと思います。アマゾンというとブラジルと思いますが、実はボリビアもアマゾンの大自然を多く含んでいます。熱帯の濃い緑を体感できる場所です。ボリビア第二の都市サンタクルスより東へ車で5時間のところにサンホセ・デ・チキートという町があります。

スペイン人が建造した伝統ある教会のある場所でその教会は世界遺産にも認定されている由緒あるもの。その町には展望台があり、ボリビアのアマゾンのジャングルを地平線まで眺めることができます。その眺めは本当に壮大です。自分自身の壮大がいかにちっぽけなものか思い知らされます。

また、そのサンホセ・デ・チキートから2時間ほどさらに東へ行き、山を登った場所にサンティアゴ・デ・チキートという町がありそちらからもジャングルを見渡すことができます。熱帯ならではのジャングルが生み出す壮大な景色はぜひ一度見てほしいものです。

ボリビアの巨大な一枚岩、チョチス!

ボリビア第二の都市サンタクルスより400kmほど東へ向かった場所にチョチスという小さな町があります。ここにはグランドキャニオンを思わせるような巨大な渓谷と巨大な一枚岩があります。この一枚岩は悪魔の親知らずとも呼ばれています。残念ながら、ほとんど観光地化されてないこのチョチス。

観光客もぼちぼちやってきますが、知名度はボリビア国内でもそれほど高くありません。日本でもまだまだ知られてない穴場の観光スポットです。少しこの町の奥に入れば、ベラ・デ・ノヴィアと呼ばれる美しい滝を見ることもでき実際に泳ぐこともできます。

アマゾンの大自然と地球の神秘を体感できる穴場スポットです。日本でも知名度が上がって、この町を旅行でどんどん訪れてほしいなぁと思います。もし、ボリビアに来られたなら、チョチスの巨大一枚岩をじかに見てください!

ボリビアにある天然温泉。その名もアグアス・カリエンテス

ボリビアの熱帯地方には実は天然温泉が湧き出る場所があります。その温泉にあやかってアグアス・カリエンテスという町があります。これはスペイン語で温泉という意味があります。日本の天然温泉のようにお風呂ということではありません。川そのものが温泉なのです。

40度前後の程よい温度が保たれたこの温泉は本当に気持ちいいです。野生のドクターフィッシュも生息していて寄ってきてはすごくくすぐったいです。バケーションの季節にはたくさんのボリビア人がこの温泉にやってきます。もし、ボリビア旅行で疲れがたまったらこの温泉に足を運んでください。

なぜにこんな場所が?巨大な滝つぼ

日本でもぜひ取り上げてほしいなぁという絶景スポットがボリビアの熱帯地方にあります。ボリビア第二の都市サンタクルスより400kmほど東へ向かった場所にサンティアゴ・デ・チキートという町があります。ジャングルを見渡せる展望台がある町です。

そこから少し山を登った場所にラス・ポサスという滝つぼを意味する隠れスポットがあります。まさに秘境という言葉が一番似合う場所です。天然の滝つぼがあって、一番深いものは水深5メートルにもなります。よく現地のボリビア人は飛び込んで遊びます。

秘境好きにはたまらない場所です。そして地元に住むボリビア人でも行ったことがないという方も多く本当に隠れスポットです。ボリビアに来たならぜひ足を運んでほしい場所でもあります。

美しい大湿原の夕焼けを見るならプエルト・スアレスヘ

ボリビア第二の都市サンタクルスより600㎞ほど、ブラジルとの国境沿いの町プエルト・スアレスにも美しい景色があります。パンタナルと呼ばれる大湿原がボリビア、ブラジル、パラグアイと3か国をまたがってあるのですが、その大湿原の広大な景色をこの町で見ることもできます。

観光というよりボリビアからブラジルへ入国する際のビザの手続きで立ち寄ることの多いこの町。でもこの町には桟橋が用意されていてそこからパンタナルの美しい景色を見ることができます。また、ピラニアやワニなどの名物料理もありますので一度ゆっくり立ち寄ってほしい場所でもあります。

もし、ボリビアからブラジルへ陸路で入国することを考えている場合、またはブラジルからボリビアへの陸路入国を予定している場合はただの通過点としてではなく少しゆっくり時間をこのプエルト・スアレスで過ごしてみるのはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたか?ボリビアにはウユニ塩湖だけではなくたくさんの見どころ、観光スポットがあります。他にもコチャバンバや憲法上の首都スクレ、アマゾンをより体験できるルレナバケ、美味しいコーヒーの産地で有名なユンガス地方。そして美味しいブドウの産地でワインが有名かつ理想郷ともうたわれるタリハという町もあります。

まだまだ、見どころがたくさんありますので、ぜひボリビアを周遊しながらお気に入りスポットを見つけていただければ嬉しいです。そして今回紹介したスポットが今後のボリビア旅行の参考になれば幸いです。

この記事のライター

南米ボリビアに在住。まだまだマニアックな観光地や穴場スポットがたくさんある国ですので、少しづつ紹介できたら嬉しいです。

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