ミラノ・マルペンサ空港でおすすめのショップとイタリアならではのお土産情報

ミラノ・マルペンサ空港でおすすめのショップとイタリアならではのお土産情報

観光大国の空の玄関口であるミラノ・マルペンサ空港には、数多くの魅力あふれる商品やショップの数々が揃っています。この記事では日本へのお土産を補充したい人や、自分用に旅の思い出を買いたい人に向けて、イタリアに通い続けて久しい私がマルペンサでおすすめの商品とショップ、そして小腹が空いたときの食べ物まで幅広くご紹介します!


世界中の旅行者が憧れる国、イタリア。その空の玄関の代表格とも言えるのがミラノ・マルペンサ空港です。多くの国内外便が発着するこの空港はとても規模が大きく、2つあるターミナルの両方がとても充実しています。その中にはイタリアならではの商品が手に入る、数々のショップが出店しています。

私も仕事柄かなり頻繁にこの空港を利用しています。トランジットの長い待ち時間も苦にならないほどに充実したマルペンサ空港内で、これまでたくさんのお店や商品を試してきました。この記事では、そんな私が厳選しておすすめしたいショップや、空港内での食事に関するアドバイスを紹介していきます!

セキュリティーチェックを受けてから広がる充実のデューティーフリーショップ!

デューティーフリーショップ入口

まず私がおすすめしたいのは、空港に着いたら早々にセキュリティーチェックを通過してしまうことです。ミラノ付近はイタリアの中でも決して治安の良い地域ではありません。大きな荷物はとっとと預け入れ、身軽になったらすぐにセキュリティーチェックへ進みましょう。中に入ってしまえばスリに気を付けながら歩く必要もなくなります。

待ち時間が長いから中に入る前に時間つぶしを…などという心配は、マルペンサ空港においては必要ありません。セキュリティーチェックを受けた後に、たくさんのショップが軒を連ねていますし、飲食店も充実しています。WIFIも繋がりますし、時間つぶしは中に入ってからでも充分にできます。

マルペンサ空港のデューティーフリーショップはとても広くて商品も充実していますが、化粧品に関しては空港で買うよりイタリアの町中のコスメティック・ストアで買う方が安くなります。なぜかというとイタリア国内の各種コスメティック・ストアでは、しょっちゅう割引セールを開催しており、ほぼ常時、定額の20%オフで買える商品が数多くあるからです。免税の分の金額を加味しても、空港で買うより安くなります。

日本人に喜ばれるイタリアならではのお土産の数々!

私も初めてイタリアを訪れた際には、何をお土産にしたら良いのかよくわからず、ど定番のチョコレート「バーチョ」を買って帰ったこともあります。ですが、せっかくなら、「イタリア通」を気取って少しハイセンスなお土産を探してみたいですよね。

私がこれまでに贈って喜ばれた、イタリアならではのお土産をご紹介します。マルペンサ空港内で買えるものばかりを選出していますので、イタリア滞在中にお土産を選ぶ時間がなかった人や、「数が足りないかも…」と不安な人には是非、再出発前の最後のチャンスにゲットしていただきたいと思います。

大人のお土産リモンチェッロ

マルペンサ空港で買えるリモンチェッロ各種

お酒が好きな友人に必ず喜ばれるのが、イタリアの名産品であるリモンチェッロです。イタリアでは食後酒として一般家庭でも振舞われます。もちろんレストランにも必ず常備されている、イタリアの超国民的リキュールです。ウォッカとレモンジュースからできているので、アルコール度数は高め。少量を食後に飲むと口の中がすっきりして、消化促進作用もあるんだとか。

マルペンサ空港のデューティーフリーショップではかなりの種類のリモンチェッロが売られています。小さな瓶から大きな瓶まで、幅広い選択肢がありますよ。中にはプレゼント用に、かわいらしい模様の入った陶器のグラスとセットになっているものもあります。瓶そのものがアーティスティックにデコレーションされているものもあるので、女性へのプレゼントの際にはデザインで選ぶのも良いですね。

お値段はリーズナブルなものが多く、10ユーロ以下で買えるものもありますよ。

定番ではあるけれど確実なオリーブオイルとバルサミコ酢

オリーブオイルとバルサミコ酢のボトル各種

今でこそオリーブオイルもバルサミコ酢も、日本での知名度を上げてきてはいますが、まだまだ一般家庭に広く浸透しているとは言い難いですよね。パンに塗るのはバターではなくオリーブオイル、サラダにはドレッシングよりオリーブオイルとバルサミコ酢、というイタリアの常識を、日本に持ち帰ってみるのも良いのではないでしょうか。

健康志向の人なら誰でも、オリーブオイルが身体に良い食材としてたくさんのランキングの上位に食い込んでいることを知っていると思います。日常的に消費できるものなので、自分用にもプレゼント用にも最適です。

マルペンサ空港では、通常のオリーブオイルに加えて各種フレーバーのついたオリーブオイルも販売されています。ペペロンチーノ風味、トリュフ風味、バジル風味などなど、その種類は幅広くなっています。各種小瓶の詰め合わせなどもあるので、お試しに全種類使ってみたい人にはおすすめです。

バルサミコ酢はイタリアでは、モデナ産のものが有名です。せっかくならモデナのものを選びましょう。熟成年数によってかなり高額の物も販売されています。使い勝手の良いスプレータイプや、濃厚な味わいのドロドロしたタイプのものなど、こちらも種類は様々です。私個人としてはドロッとしたタイプのバルサミコ酢が大好きです。

簡単に本場の味を再現できる調味料ミックス

乾燥加工された調味料各種

リモンチェッロやオリーブオイルは持ち運ぶのには重すぎる!という人におすすめしたいのは、乾燥の調味料ミックスです。重さを気にせず大量に持って帰れるので、大人数用のお土産に最適です。

オリーブオイルで炒めてパスタに絡めるだけで、一皿メインディッシュが出来てしまう優れものです。ペペロンチーノやニンニク、バジルなどの香草類などが絶妙のバランスでミックスされています。かなり種類も多いので、それぞれの好みに合いそうなものを選びましょう。

持ち運びに最適!ドライ・ポルチーニ

マルペンサ空港で買えるドライ・ポルチーニ

こちらも重量が気になる場合に重宝するお土産の有力候補です。私の友人は毎年イタリアに来るたびに、大量のドライ・ポルチーニをお土産用に買って帰ります。一回試して反応が良かったということなのでしょう。日本人に需要がある証拠ではないかと思います。

マルペンサ空港で買えるドライ・ポルチーニは少々高級なものなので、写真に写っているくらいの値段がしてしまいますが、町中のスーパーなどで買えばもっとずっと費用は押さえられます。日持ちも心配いらないので、旅の途中に買い込んでしまうのも良いかもしれませんね。

上段左側に見えるドライ・トマトもとても美味しいのですが、日本人がお土産でもらって感動が大きいのはやはりポルチーニの方ではないかと思います。

ショッピングも充実!マルペンサ空港でおすすめのお店色々

マルペンサ空港で買えるのはお土産だけではありません。もちろん各種高級ブランドのショップも軒を連ねています。リーズナブルでおしゃれなファスト・ファッションのショップも多いのが、マルペンサ空港の嬉しいポイントです。予算が少なくてもショッピングを楽しむことができるんです。

誰でも知っているようなブランド・ショップはここではスルーして、私がおすすめのリーズナブルで、しかも日本未上陸のブランドをいくつかご紹介します。

リーズナブルなバッグ専門店カルピサ

カルピサ(Carpisa)は、イタリアはじめヨーロッパ全土で大人気のバッグ専門店です。しっかりした造りのわりにとてもリーズナブルなので、若者を中心に人気を集めています。普段使いからおしゃれ使い、旅行用のトランクまで、幅広いアイテムが揃います。私個人としてはカラフルな色使いの商品が大好きです。

こちらはマルペンサ空港第一ターミナルに出店しています。黄緑色のかわいらしい字体で書かれた店名のロゴと、亀のマークが目印です。

女心をくすぐるデザインに注目!パルフォア(Parfois)

パルフォアの入り口

次に私が強くおすすめしたいのが、マルペンサ空港第二ターミナルのD11ゲート付近にある女性向けファッション・ショップ、パルフォア(Parfois)です。フランス語の店名ですがポルトガル発祥のブランドだそうで、日本はじめアジア諸国にはまだ出店がありません。

洋服よりも小物中心の品ぞろえで、特にピアスやバッグがとてもかわいらしいデザインです。しかも価格設定がかなりリーズナブルなので、旅行で余ったユーロをここで使ってお気に入りのアイテムを手に入れるのも良いですよね。1月と7月のセール期間にはさらに値段が気前よく下がるので、要チェックです!

パルフォアの店内

マルペンサ空港内での食事で注意したいこと

マルペンサ空港には数多くの食事処も入っています。テーブルサービスのあるきちんとしたレストランもいくつか入っていますが、正直なところ、味はイマイチです。決して不味くはありませんが、本場のイタリアン・クオリティーには遠く及びません。

そのため、マルペンサで食事をする場合には切り売りのピッツァやフォカッチャでお腹を満たすことをおすすめします。マクドナルドやスピッツィコ(Spizzico)などの大型チェーン店も入ってはいますが、せっかく美食大国イタリアにいるのですから、空港内とは言えご当地グルメを楽しみたいところです。

マルペンサ空港内にはいたるところで軽食が売られています。切り売りのピッツァやフォカッチャはまず外れがないので、是非生ハムや水牛のチーズなどのイタリアっぽいトッピングのものを選んで食べてみましょう。これらのお店で注文すると必ず「温めますか?」と聞かれます。是非温めてもらってトロットロのチーズと一緒にいただきくことをおすすめします。

フォカッチャで腹八分目まで満たしたら、食後にはヴェンキ(Venchi)というチョコレート・ショップに向かうのが、いつもの私のルーティーンです。ヴェンキはチョコレート専門店ですが、ジェラートも手掛けています。ここのジェラートがなかなかのハイクオリティーなので、食後のデザートにおすすめです。空港内という状況のせいもあって、一番小さなカップでも3ユーロしてしまう、ちょっと贅沢なジェラートですが、本場イタリアのジェラートを最後にもう一度味わいたいときに便利なお店です。

もちろんヴェンキのチョコレートたちも、とても洗練されていて見た目にも華やかで美味しいので、ちょっと特別な人へのお土産にしても喜ばれますよ。

ヴェンキのショップは第一ターミナルと第二ターミナルの両方にあります。

ヴェンキのショップ

まとめ

マルペンサ空港はとても大きく、その内容も充実しています。空港内に高級ホテル(第一ターミナルと直結のシュラトン)とリーズナブルなホテル(第二ターミナルと直結のモクシー)があり、前乗りで一泊する旅行者にとても便利です。

ですが前乗りするとどうしても時間を持て余してしまいがちに思えますよね。そんなときは空港内を散策してみましょう。充分な数のショップがあり、イタリアならではの商品も盛りだくさん。町中と変わらないレベルのショッピングを楽しむことができますよ。

この記事のライター

ヨーロッパ在住歴13年の経験を活かしてイタリア、スイス、ドイツ、フランスのちょっとディープな観光情報をお届けします!

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