中国セブンイレブンの格安豆乳が美味しい!中国セブンの使い勝手や日本のセブンとの違い

中国セブンイレブンの格安豆乳が美味しい!中国セブンの使い勝手や日本のセブンとの違い

中国旅行中、中国オリジナルのコンビニに入るのはちょっとハードルが高いと思う人はいるのではないでしょうか?でも大丈夫、中国の都市部にはたくさんのセブンイレブンが進出してきているんです。今回は、中国セブンで格安で飲むことができる「豆乳」が意外に美味しい件と、中国セブンの様子や日本のセブンとの違いについてご紹介していきます。


私の住む中国広東省の広州市は、中国第三の都市と言われています。ここには多くの中国オリジナルのコンビニに加えて、海外から進出してきたコンビニがいくつもあり、なかなか便利です。

日本人にとって馴染み深いものとしては、今回特集する「セブンイレブン」の他にも「ファミリーマート」や「サークルK」などがあります。ではここから、中国セブンイレブンの使い勝手や店内の様子をお届けしていきましょう。

中国のセブンイレブン(七・十一)を利用してみる

中国の広州市において、もはやセブンイレブンは普通のコンビニ、特に珍しいものではありません。市内のあちこちでお馴染みの店舗を見付けることができます。ちなみに、中国語でセブンイレブンは、「七・十一(チーシイー)」です。

コンビニという意味の「便利店」という言葉とくっつけて「七十一便利店」と言うこともありますが、基本「七十一」とだけ言うことの方が多いです。会話の中では「ちょっと七十一に寄ってってもいい?」という具合で、何だか妙な感じになります。

日本のものとそれ程違わない中国のセブンイレブン店舗。

これは便利!中国セブンで可能なお手続き

中国のセブンイレブンでも日本のコンビニと同じように、店先に可能なお手続きや今お得な情報などがたくさん掲載されています。例えば以前には、「毎月第一月曜日はコーヒー1杯1元(*約17円)!何杯買ってもOK」という企画があり、私たちは何度も利用させてもらいました。

広州市内のいくつかのコンビニでは、広州地下鉄カード「羊城通」のチャージをすることができます。(過去に広州地下鉄に関する記事も書いています。どうぞご覧ください。)

また中国では、全てのスマホやケータイはSIMカードを挿入して使う形式となっているのですが、一部のコンビニではケータイのSIMカードをチャージすることができます。セブンイレブンはこの両方の機能を兼ね備えているので、お手続きの面でなかなか重宝するコンビニとなっているんですよ。

セブンイレブンでなら見つけることができる美味しい物

セブンイレブンには、中国ではちょっと珍しい「普通の」サンドイッチがあります。

上の写真、日本のコンビニとさほど変わらないように思えるかと思いますが、実は中国ではこの白いパンを使ったサンドイッチはなかなか見かけることがありません。ごくたまに置いているパン屋さんがある程度です。このサンドイッチ、時々食べたくなるんですよね。

日本のコンビニにはあまりない中国ならではの物としては、例えば中国では日常的な飲み物となっているナツメジュースが必ず置いてあります。他にも、中国人が大好きでいつもポリポリ食べているヒマワリの種なんかもありますよ。

日本のコンビニと言ったらオニギリです。

日本のコンビニには必ず置いてあるオニギリですが、もちろん中国のコンビニにはありません。でも、セブンイレブンではオニギリを扱っていますよ。オニギリ1つ4.5元(約78円)となっています。

店舗にもよりますが、サーモンや肉系、あとツナマヨといったオニギリをよく見かけるように思います。日本では一般的な梅干やおかかなどはありません。きっと地元の人の舌に合いそうなものだけチョイスしているのでしょう。

私はまだ中国セブンのオニギリは食べたことがないのですが、香港セブンでは何度か購入しています。日本のと同じく美味しいです。

ただ、中国でも香港でもそれなりの確率で「肉松(ローソン)」と呼ばれる地元独特の食材を具にしたオニギリが販売されていて、それはマズイです。(私は購入したことはありませんが、ほぼ確実に多くの日本人の舌には合わないと思います)。ご注意ください。

ハーゲンダッツが高級なのは、日本も中国も一緒。

中国セブンには、必ずハーゲンダッツ専用の冷凍庫があります。中国でハーゲンダッツを購入できるのは、大きめなスーパーと一部のコンビニくらいです。お値段は、一番お安い物で1個26元(約448円)、大きなカップならさらにお高くなります。

もちろんお味は日本で食べるハーゲンダッツと同じで文句なく美味しいのですが、この辺りでは26元もあれば十分食事をすることができてしまいます。デザートとしては実に高級品です。

日本のセブンとは一味違う中国セブンのお弁当メニュー。

中国セブンのお弁当の類は、日本のセブンとはだいぶ違います。個人的には日本のお弁当の方がずっと好きなのですが、中国セブンのお弁当もなかなか味わいがあります。

上の写真にあるような簡易タッパーに麺を入れただけのお弁当です。(もちろんこれだけではなく、いくつか種類はあるはずです。)トッピングとして茹で玉子や魚のつみれ団子などを付ける人も多くいます。これでお昼なんて、簡単で良いですね。

日本式のおでんと中国式の煮物具材が一緒に販売されています。

中国セブンでは通年おでんが販売されています。中国最南端に近い広東省の夏はかなり暑いのですが、そんな中でもおでんは売れるということなのでしょう。おでんは中国語で「関東煮」と言って、日本の煮物として広州市ではある程度有名なんですよ。

どうしておでんが「関東煮」なのかというルーツまでは調べてもわからなかったのですが、おでんにも関東風と関西風があるようなので、その意味で中国で販売されているおでん(関東煮)は関東風の味付けなのかもしれません。

おでんの具材は、写真にもあるようになかなか本格的なものが多いです。でも日本のおでんとは関係ない肉団子や魚のつみれ団子、ウインナーなどと一緒に販売されていたりして、どこまでが関東煮なのかそうでないのかがあいまいな状況になっています。まぁ美味しければいいですよね(笑)

中国セブンで食事をする時のサービス

電子レンジやケチャップを自由に使うことができます。

日本のコンビニと同じように、中国セブンにも電子レンジがあります。店舗の構造によって異なりますが、お店の人がチンしてくれるパターンと自分で勝手にチンするパターンがあるようです。

写真の上方に写っているケチャップは、セルフでかけ放題です。店舗によってですが、チリソースのような辛めのソースや醤油系の調味料を置いているところもあります。

セブンの店内で食事をする人々。

日本と同じく、店内で食事をすることができます。中国でもコンビにはスーパーや個人商店よりも商品が高い傾向がありますし、中でも海外から進出してきているセブンイレブンのようなコンビニは、地元のコンビニと比べてやや割高です。

それでも利用する人が多いということは、サービス・商品共に地元の人にとって満足のいくものだからでしょう。さてここで少し、筆者が中国セブンで見つけた、日本のセブンにはないおススメの「豆乳」をご紹介します。

これが絶品!中国セブンの「豆乳」を注文してみよう

日本のセブンイレブンが発売している商品の中にも、豆乳関連の物(「豆乳仕立て~」や「豆乳入り」)には人気商品がいくつかあるようですが、中国セブンで販売されているのは豆乳そのものです。

中国では、朝に温かい豆乳を飲む習慣のある人は多く、昔から豆乳は一般的な飲み物でした。多くの軽食店舗で豆乳を扱っていますし、豆乳一本の豆乳専門店もあります。豆乳が好きで、美味しくて健康的な豆乳を毎日飲むために家に豆乳製造機があるという人さえいるんですよ。

中国ならでは!の豆乳製造機(セブン店舗内)。

中国オリジナルのコンビニには以前から新鮮な豆乳を扱っているお店があったのですが、数ヶ月前からセブンイレブンでも豆乳製造機を導入し始めました。1杯3元(約52円)という嬉しいお値段です。

中国セブンの豆乳には3種類あって、「甜味豆浆(甘めの豆乳)」と「黑豆豆浆(黒豆豆乳)」、「原味低糖豆浆(プレーン味砂糖少なめ豆乳)」とがあります。

購入の仕方ですが、レジで「豆乳1杯」と伝えたら店員さんが持って来てくれた店舗もありましたし、お金を払ったら「その機械で自分で入れてって」というお店もありました。

自分で豆乳を入れる場合、まず豆乳機の横にある専用カップを取ります。カップを豆乳抽出口に合わせてセットしたらボタンを押すのですが、機械には「まず洗浄ボタンを押してカップを洗浄するように」と書いてありました。

本来洗浄水でカップを洗浄してから自分でお好みの豆乳を注ぐようなのですが、私は使い方がよくわからなくて洗浄水を溢れさせてしまいました(汗)慌てて店員さんを呼んで対処してもらったのですが、自信がない場合は最初から店員さんにお願いするのも良いかと思います。

中国セブンでとってもお買い得な豆乳。

豆乳専用カップはセブンのコーヒーと同じカップで、なかなか素敵です。気になるお味ですが、私たちは今まで「甘め豆乳」と「黒豆の豆乳」を飲んだことがありますが、どちらもとっても美味しかったです。冬の寒い日にはほっこりしますし、気候が良くなってからも優しいお味がして大好きです。

甘めの豆乳と言っても、すごく甘いわけではありません。恐らく飲みやすいように甘さを調整しているのだと思います。「低砂糖豆乳」は甘さ控えめで、健康重視の人用かと思います。飲んだことがないので定かではありませんが、個人的には少し甘めの方が美味しくておススメです。

黒豆豆乳は甘さとしては甘めの豆乳と同じくらいかと思いますが、普通の豆乳は黄豆を使っているのに対してこちらは黒豆で、風味が違います。好みかと思いますが、主人は黒豆の方が美味しいと言っています。中国に来られる際には是非是非お試しください。

中国のセブンイレブンまとめ

中国でもオニギリやサンドイッチが食べたい!スマホや公共交通機関の料金チャージがしたい!という時に、中国セブンは大変便利です。今回レポートしませんでしたが、もちろんちょっとした日用品もたくさん扱っています。

また、筆者が熱くおススメするセブンの豆乳ですが、3元という破格のお値段ですし試してみる価値はありますよ。

とっても美味な豆乳でした。

ちょっと軽食を購入したり、休憩したりと何かと便利です。セブンは日本にもあるから・・・と通り過ぎてしまわないで、是非立ち寄ってみてください。日本のとは一味違う、中国ならではのセブンイレブンの光景も、きっと良いお土産話になりますよ。

*記事内のレートは全て2018年4月のものです。

この記事のライター

中国広東省広州市に住む30代主婦です。今の目標は広東語をマスターすること!大好きな広州を、楽しく詳しくレポートしていきます★

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