地中海に浮かぶマルタ島! 英語が通じてご飯がおいしく猫もいっぱい住む島の国

地中海に浮かぶマルタ島! 英語が通じてご飯がおいしく猫もいっぱい住む島の国

マルタはフランス、スペイン、イタリア旅行をしたらぜひついでに立ち寄ってほしい、いえいえわざわざ滞在しに行っても十分価値のある素敵な場所です。英語がしっかり通じておいしい地中海料理が食べられる、コーヒーも紅茶もおいしいマルタ島を紹介します。


マルタ島はヨーロッパのオアシス

マルタ共和国は、地中海に浮かぶ島国で、イタリアのシシリアからも近いいちにあります。公用語が英語とマルタ語ということで、英語が通じ、通過がユーロであるるため、ヨーロッパ中で人気の場所です。

スペインからもツアーで1週間程度のツアーがひとりで600ユーロからあるので、人気です。個人で飛行機を手配すると、航空券も50ユーロ以内という、週末に気軽にいけるリゾート地。スペインの学生にも人気のある場所です。

マルタ島にはカフェ文化がある

地中海の暖かい地域なので常にテラスで和みます。

ゴージャスなカフェテリア。歴史を感じさせるカフェテリアがあちらこちらに。このカフェテリアはゴゾ。

カジュアルなオシャレ系カフェもあります。

マルタの典型的なお昼ご飯

マルタはイタリアに近いし、ナポレオンに支配された歴史をもつため、伝統的にはコーヒーを飲む習慣がありました。しかしイギリスが統治を始め、1910年頃から徐々に紅茶が飲まれるようになり、1930年には本格的な輸入が始まります。イギリスのPG、タイフーなどがイギリスのブランド紅茶がほとんど手に入り、紅茶がメインの国になりました。

そしてお昼ご飯は、イギリスの影響が強く軽い「ランチ」。写真のようなチーズや肉類の入ったパステッチ(pasticci)を紅茶と一緒にという人が多いそうです。ミックスされた文化が食にも反映されています。

実は猫の国?

猫と漁師

マルタは「マルチーズ」犬の生まれたところとして有名ですが、実は猫が幸せに暮らしている島でもあります。人口40万人の小さな国であるマルタ共和国は、人間の少なくとも2倍の猫が住んでいると言われる国です。港にもこのように漁師と猫の彫像が飾られています。猫は魔よけの力があると言われ、大事にされているのです。

猫愛護協会の寄付金ボックス

街角にある猫のための寄付を募るコーナーです。かわいい(ちょっと薄汚れてしまった)ぬいぐるみがいっぱい並んでいます。スペインに住んでいてそういう環境に慣れると、寄付の箱がポツンと置いてある景色はなかなか新鮮です。誰も取らないのかしら? それだけマルタの治安がいいということの証拠ですね。旅行者も安心して旅ができます。

あちらこちらに猫がいました。

どこを歩いていても猫にばったり出会ってしまいます。地中海の暖かい島に住んでいるので、常に新鮮でおいしい魚をたっぷり食べ、幸せな猫ばかりで、逃げたり隠れたりするような子はいません。

世界遺産の街、首都バレッタにある「聖ヨハネ准司教座聖堂」

聖ヨハネ准司教座聖堂(マルタ語:Kon-Katidral ta' San Ġwann、英語:Saint John's Co-Cathedral)

聖ヨハネ准司教座聖堂、通称聖ヨハネ大聖堂はカトリックのマルタ騎士団の大聖堂です。その性格から、外は質実な雰囲気で、もちろん施された彫刻などは素晴らしいのですが、それでもヨーロッパの街ならどこにでもあるごくごく普通の教会です。ところが一歩内部に入るととんでもなく豪華絢爛。ごうかけんらんということばがこんなにぴったりくるものは他にないと言ってもいいくらいで、しばらくは無言。ただ壁や天井を見上げながら歩いていきましょう。

大理石の床に描かれた絵もゴージャス!

マルタ騎士団などの紋が並びます。

天井画はマッティア・プレッティによるもの

マルタ島はイタリア人画家であるカラヴァッジョ(Caravaggio)が愛した島としても有名です。聖ヨハネ大聖堂内にはカラヴァッジョの作品が間近で見られます。美術館とは違って当時の雰囲気の中で見られる作品はまた一味違って感じられることでしょう。

マルタ内をただまわってみるのも楽しい

地中海の国々にありがちな路地の多い街。歩き回るのが楽しい!

マルタにはまだまだ紹介しきれなかった素敵な場所がたくさんあります。ガラス工芸も有名で、専門店があり、ガラスが大好きな人ならそれだけで1日中楽しめるでしょう。散歩が大好きな人にはどこを歩いても、素敵な路地や建物がたくさんあり、何日いても飽きません。マルタ島は険しい山もなく、街と街が繋がっていますから、足に自信があれば徒歩で移動できます。私たちは6つの町村を1日で歩きました。治安もよく、人々は外国から来た外国人にとても親切ですから、安心して散歩ができます。

長い間カトリックの国だったこともあり、あちらこちらに聖母像が飾られている地中海文化を感じられる国です。

地中海の家の雰囲気がたっぷり楽しめる家が並びます。

疲れたら、馬車に乗って周遊しましょう!

マルタ島からゴゾ島や小さい島に行く時や、マルタ島の反対側に行く時はボートが便利。10ユーロの乗り放題チケットを買えば、何度でも乗れます。バスと組み合わせられたお得な1週間用のパスが30ユーロくらいで、長期滞在者には便利。

1年中、過ごしやすい機構のマルタを紹介しました。夏も暑くなりすぎないし、一番寒い1月2月も10度以下になることはほぼありませんから、いつ行ってもOKです。

この記事のライター

スペインに住んで18年になります。小さな素敵な町やお祭り、工芸品などスペインらしいスペインの旅を楽しむ情報をお届けします。

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