アムステルダム市民の台所、アルバート・カイプ市場(Albert Cuypmarkt)をぶらり探索♪

アムステルダム市民の台所、アルバート・カイプ市場(Albert Cuypmarkt)をぶらり探索♪

オランダはアムステルダムで4大マーケットの一つとも言われる「アルバート・カイプ市場(Albert Cuypmarkt)」は、観光客の姿もよく見られますが元々は市民が普段使いするマーケット。今回は、フルーツや肉といった新鮮な食材からオランダの名物スイーツまで、市場の軒先に並ぶ品物をのぞきながら歩いてみます。


オランダ市民でいつも一杯!大概のものは揃ってしまう市場

オランダはアムステルダムの中心地、ダム広場からトラムで15分ほど南下して少し歩くと、そこに「アルバート・カイプ市場(Albert Cuypmarkt)」が見えてきます。

場所柄、周辺ヨーロッパ諸国や他地域からの観光客の姿もよく見られますが、元々は地元の市民が普段使いするマーケットでもあります。

260もの店が軒を並べ、毎日(月曜日から土曜)開く市場としてはヨーロッパ最大級と言われる規模は伊達ではなく、野菜、果物、肉、魚、パン、チーズといった食品から、ついつい食べ歩きしたくなるスイーツ、生活用品まで大概のものは買えてしまいます。

海外生活では貴重な「煎茶」もお手軽な量・価格で買えちゃいます

農業大国オランダならでは、良質で美味しい食材達

最近ときどき注目されるようになりましたが、なんとオランダは世界第2位の農業輸出国。その実力を裏付けるかのように、市場にもおいしそうな食材が並びます。

私は果物に目がないので、当たり前のように新鮮なベリー類が豊富に売っているオランダは天国のようです。

様々な種類のベリーの山

果物そのものだけではなく、搾りたてのフレッシュジュースもその場で買えます。 この新鮮さと味は、日本じゃなかなかワンコイン(1ユーロ≒134円、記事執筆時点)では飲めないレベルだと思います!

搾りたてのフルーツジュースがワンコインで

さて、主食として重要な肉についてですが、オランダで一番ポピュラーなのは鶏肉です。

私が以前住んでいたシンガポールも同じくだったのですが、移民が多い、もしくは様々な宗教を信じる人々が混在している国では鶏の消費が増え、結果として質も良くなるのでは?と思います、自論ですが。

※キリスト教は特に禁じるものがない一方、イスラム教は豚肉、ヒンドゥー教は牛肉を食べることを禁じられているため、鶏肉ならばこれら全ての宗教の信者が食べられる、ということ 

プリップリの鶏肉

肝心の肉質ですが、刺身で食べられるのではないかというほどにプリプリに輝き、しかもオランダの一般的なスーパーマーケットよりも安く売っています。

さらに驚いたことに、レバー、ハツ(心臓)、砂肝といったホルモンまでも手軽に手に入るんですね。一通り買って帰り、自宅で焼いてみたのですが・・気分はまさに、評判の良い日本の焼鳥屋にいるよう。新鮮かつ質も高いものが並んでいました。

かなり新鮮なホルモンも手に入ります

オランダ名物のスイーツも食べられちゃいます

食べ歩きには欠かせないのがスイーツですが、もちろんアルバート・カイプ市場でも色々揃っています。

まず紹介したいのが、ポッフェルチェ(Poffertjes)。これはオランダ版のパンケーキなのですが、形がちょっと珍しい。焼いているところを見てわかる通り、まるでこれ、たこ焼きみたいですよね?

実際はたこ焼き器ほどの深みがなく、やや平べったい感じです。形状としては、あんこの入っていないどら焼きといったイメージでしょうか。

オランダ版パンケーキ、ポッフェルチェ(Poffertjes)

このポッフェルチェ、どこのお店で買ってもそうなんですが、雪が積もったかのように全面真っ白になるまで粉砂糖を掛けてくれます。

こちらの砂糖は日本に比べると甘さがやや弱いため甘過ぎるということはないのですが・・・風の強い日などは服に飛ばないよう気をつけて食べる必要があります。

粉砂糖たっぷり、でもそこまで甘過ぎず

そしてお次は、ストロープワッフル(stroopwafel)。格子模様の薄いワッフル生地の間に、キャラメルシロップを挟み込んだオランダ名物のスイーツです。

日本人の舌に合うようで、私も大好物のこれ、普通はだいたい直径5~10センチぐらいです。

ところが、ここで売っているのは、下の写真で渋い面持ちのイケメン店員さんがキャラメルシロップを塗っている様子からも明らかですが、なんと手のひら(を超える)サイズ!

そういう訳で、"スーパー" ストロープワッフルという名前なんですね。塗りたてでまだ固まっていないキャラメルと、ほんのり暖かいワッフル生地の組み合わせは一度食べてみてください!

"スーパー" ストロープワッフル(stroopwafel)

アルバート・カイプ市場へのアクセス

最後に、アルバート・カイプ市場までのアクセスについて。

結構な街ナカですのでアクセスは良く、トラムを利用の場合だと4番はStadhouderskade駅、16番・24番はAlbertcuypstraat駅、3番・12番はVan Woustraat駅、そしてバスの場合は356番でVan Woustraatが最寄りの駅となっています。

営業時間は月曜日~土曜日の9:00~17:00です。品物が売り切れて早じまいをする店もたまにありますので、あまり閉まる間際に行くのはおススメしません。

ヨーロッパらしく日曜日はお休みですので、旅行計画の際は是非そのことも頭の片隅に置いておいてくださいね。

この記事のライター

在オランダ2年近く。以前は東南アジア(香港・シンガポール)にも4年半住んでいましたので、そちらについての記事も書いていきます!

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