まだまだ知られていない秘島?何度行っても楽しいカパス島をご紹介します!

まだまだ知られていない秘島?何度行っても楽しいカパス島をご紹介します!

マレーシアには綺麗な海やビーチがたくさんあることで知られています。特にマレー半島の東海岸沿いはとても綺麗なビーチが広がり、いくつかの島があります。カパス島もそんな綺麗な島の1つです。私たちはカパス島が好きでほとんど毎年行きます。そんなカパス島の魅力について、ご紹介します!


カパス島ってどこにあるの?

マレーシアの東海岸沿いは、シンガポールからタイまで綺麗なビーチが広がっています。特に乾季の時期になると、コバルトブルーの海があたり一面に広がっているので、私の大好きな季節です。本土のビーチだけでも綺麗なのですが、島に行くと、びっくりするくらい透明な海を楽しむことができます。

カパス島の行き方は?

カパス島はトレンガヌ州にあります。トレンガヌ州の州都、クアラトレンガヌ市から車で南に30分ほど下った場所に、マランという小さな町があります。そのマランにカパス島へ行く船着場があります。車で運転していると、イカやエビなどの海産物の像が見えてきます。ここが、カパス島に行く船着場への目印です。交差点を海の方向へ曲がります。

そのまままっすぐ進むと、車で1分もしないうちにモーニングマーケット(朝市場)に着きます。その周辺にカパス島へ行くための船着場があります。

カパス島の船着場!

カパス島へ行くための船を経営しているお店はたくさんあり、船着場の近くに並んでいます。私たちが毎回利用しているのは「MGH」という会社です。

このお店を利用する様になった理由は、クアラトレンガヌ市に住んでいるマレーシア人の友達が紹介してくれたからです。友達も長年この会社を使っているとのことで、安心して私たちも利用させてもらっています。

私たちはカパス島に毎年行くので、お店の人ともすっかり仲良くなっています。電話番号を教えてもらい登録しておくと、次にカパス島に行くときに、ボートの予約を事前に、直接連絡することができるので便利です。

ボートの運用

MGHは1日に何回か、本土と島を往復してくれます。(私が行った時には、朝の9時、昼の3時と5時でした)
ボートの往復チケットを買う時に出発と戻りの時間を伝えます。早めに帰りたい人は3時のボートに乗りますし、ギリギリまで楽しみたい人は5時のボートを選びます。

島で一泊したい人は次の日のボートに乗り込むことができます。その時の気分で予定を急に変更することも可能です。とても便利なシステムなので、助かっています。

綺麗な海!

船着場から15分くらいボートに乗っていると、カパス島につきます。カパス島に近づいて来た途端、とにかく綺麗で透明な海が見えて来ます。

島に着くのに、最後は簡単なハシゴで島に上陸します。この時ロングスカートや長ズボンを履いていると、確実にぬれます。前もってショートパンツなど、ぬれにくい格好で、ボートに乗り込むことをお勧めします。

島の楽しみ方は?

島についたら帰りのボートが迎えに来るまで自由時間です。島で何をしても自由です。私のいちばんのお気に入りは、島の一角にベースキャンプを構え、そこを拠点にシュノーケリングをしたり、ダラダラと海を見たりして過ごすことです。

カパス島にダイニングショップを経営しているお店があり、そこでシュノーケリングセットを借りることもできます。(シュノーケリングセットは持ち込みもOKです。)

その後、好きな場所にベースキャンプを構えます。私たちのお気に入りの場所は、船着場から歩いて10分ほどの場所にある別のビーチです。

ボートを降ろされた場所から、島に向かって左に歩いて行くと、別のビーチに行くための歩道があります。その歩道をテクテク歩いて行くと比較的小さなひらけたビーチにたどり着きます。このビーチは人が少なく珊瑚礁も綺麗なのでお勧めだよとダイニングショップの人が紹介してくれました。

行ってみると本当に綺麗でした。しかもあまり人がいないので、プライベートビーチ感覚を楽しむことができます。それ以来そのビーチがお気に入りになり、ベースキャンプを作っています。あとは好きなように時間を過ごすだけです。

ニモやサンゴ礁とご対面!

この島ではたったの3メートルくらい泳いだところでもう、サンゴ礁が広がっています。それで泳ぎが苦手な人でも、ライフジャケットをつけてシュノーケリングを楽しみやすい環境だと思います。それほど深くない場所で、魚達やサンゴ礁をみることができるので、シュノーケリングのハードルは高くないです。

イソギンチャクにはカクレクマノミ(ニモ)たちが泳いでいるのを見かけます。カクレクマノミはイソギンチャクを離れようとせずに、気持ちよさそうに泳いでいます。でも夫はいつも彼らにいたずらを仕掛け、イソギンチャクに大きな波を立てるように仕向けます。

そうするとカクレクマノミは怒ってイソギンチャクの中から出て来ます。写真で撮るとちょっとしかめっ面したような表情に見えるような気もします。せっかくの安らぎの家をを荒らされてかわいそうなのですが、夫はカクレクマノミをからかうのが楽しくて仕方のない様子です。

ニモをはじめとする魚を見て回るのもがのしいですが、サンゴ礁の形もそれぞれ違うので、サンゴ礁を見て回るだけでも十分に楽しむことができます。

中でも私の好きなシュノーケリングの楽しみ方は、海の中から水面を眺めたり、海底を眺めたりすることです。海の中から眺める水面は太陽が当たって本当に綺麗です。キラキラしています。

また海底の砂に海面がキレイな映像をうつしているように見えることもあります。サンゴや魚がいなくても、水がキラキラしている様子を見ているだけでも本当に幸せな気持ちになります。「水ってこんなに綺麗だったのか」といつも感じます。

ひたすらゴロゴロ寝て過ごす

私たちが島に行き出したばかりの頃、とにかくひたすら泳ぎまくっていました。「こんなに綺麗なサンゴ礁を楽しまないと損だ」と思っていたからです。でも最近は、シュノーケリングを楽しんだあとは何もしないで寝たり、本を読んで過ごしたりするようになりました。これもまた楽しい時間の過ごし方だと思います。

この方法は、島でリラックスしている欧米人から学びました。欧米人たちは、ビーチに寝転がってひなたぼっこしたり、日陰で本を読んだり、美味しそうにジュースやお酒を飲んだりしてゆっくり過ごしています。

ビーチでただひたすらゆっくり過ごすという方法を初めて知ったときには衝撃でした。それで真似してみることにしたのです。

やってみるとなかなか快適。特に大きな木の日陰の砂浜はひんやりと冷たく、シュノーケリングで火照った体が冷えていきます。海風や波のザブーンという音が心地よく、ゆっくり昼寝することができます。

本当に寝なくても、ゴロンと転がっているだけでも幸せです。綺麗な海が広がっているからです。そんな海を見ながらダラダラ過ごしたり、本を読んだりするのは、最高に贅沢な時間の使い方だなと思うようになりました。

シュノーケリングをしてゴロゴロしていたらお腹が空きます。私たちはモーニングマーケットで買ってきたものを思い思いに食べるようにしています。中でも夫のお気に入りはこの「ナシクラブ」です。トレンガヌの名産です。

青い毒々しい色をしたご飯ですが、これは青い花の花びらを使ってつけられた自然の発色なのだそうです。レストランなどでも食べることができますがモーニングマーケットで買う「ナシクラブ」は格別です。特に綺麗なビーチで食べると尚更です。

カフェやダイビングショップ、宿泊施設も……

一番右に写っているのがカフェです。ビーチにとてもマッチしています。

ボートが停泊するビーチにカフェがあります。南国のビーチによくマッチしたカフェで、欧米人がジュースやアルコールを飲みながらくつろいでいる様子をよく見かけます。私たちはまだ利用したことがないのですが雰囲気が良さそうです。

また、ネットを通じてか欧米人達に徐々に人気が出てきているようで、バックパッカー的な宿泊施設がいくつかあります。私たちは日帰りしかしたことがないのですが、いつか宿泊施設に泊まり、ゆっくりと夕日を眺めたりしたいと思っています。

カヌーをレンタルしてくれるショップもあります。色とりどりのカヌーが並べてある様子をみるだけでもワクワクします。一度海でカヌーを漕いでみたことがあるのですが(カパス島以外の島で)波の抵抗があり、ボートをコントローするのが難しかったという記憶があります。

お店の人がフレンドリーなダイビングショップがお気に入り

ダイビングショップらしいディスプレイです。結構お気に入りで、毎年行く度に同じ写真を撮っています。変わらないこのディスプレイを見ると、なんだか安心します。

私たちが特にお気に入りなのがダイビングショップです。サーフボートの看板が目印です。以前ダイビングライセンスを持っている友達と一緒にカパス島に行った時に、友達はダイビンクツアーに申し込んでいました。もちろん免許がない人でも参加することができます(専属のガイドさんと一緒なので少し高くなりますが)

私たちは今の所ダイビングをしたことがないのですが、ここでシュノーケリングセットをレンタルすることができます。私たちもよく利用します。今の所、カパス島にあるダイビングショップはここだけなのですぐにわかると思います。

料金表

お店のオーナーも奥さんも、とてもフレンドリーで気さくな人です。私たちのお気に入りの場所になったビーチもここのショップの人が教えてくれました。シャワーを浴びて着替える時にも、ここのショップのシャワーや更衣室を快く使わせてくれるので本当に助かっています。毎年ここのオーナーと会うのを楽しみにしています。

ウニを踏まないように要注意!

海の中にいるのはたくさんの可愛い魚や綺麗なサンゴ礁だけではありません。ウニやウツボなど人間にとって害になる生き物ももちろんいます。

私は実際に、ウツボを2回見かけました。ありがたいことにウツボは私を攻撃することはなかったのですが、私は慌ててその場から退散しました。もし気づかずにウツボを刺激していたのなら、大変なことになっていたかもしれません。

ウツボよりさらにシュノーケリング中、身近に見ることができるのはウニです。ウニといっても私たちが想像するような小さなウニではなく、とてもビックサイズのウニです。

ウニはとても長く鋭い針をもっています。もし私たちの体に針が刺さるとウニは体の中針を更にグッと伸ばし、ポキっと折るそうです。そして針には毒が含まれています。

足の裏に黒い点々が見えます。これが全部ウニの針です。

以前ウニに刺された人を実際に知っています。岩の上に立ったと思ったらそこにウニがいたのだそうです。実際に足にはウニの針が何本も刺さっていました。

ウニに刺されたその夜、発熱し、病院に行くという騒ぎに発展しましたが、病院でもウニの針の多さを見て「もう諦めよう」と、匙を投げられました。ここはマレーシア。病院側もウニに刺されたことは大きなこととは扱ってくれません。それで自分が刺されないことが何より大切なのです。

ウニでなくても、岩や貝が鋭くうっかり足を切ってしまうこともあります。水中で足をカバーする専用の靴下がありますので、対策することもできると思います。

オススメの時期は?

海が濁っている様子。

カパス島がオープンしているのは東海岸が乾季の時期です。乾季は3月から10月末くらいまでです。毎年モンスーン(雨季)が11月頃から2月頃まで続きます。その間は島自体が閉まっていますので、行くことはできません。モンスーンが終わると島がオープンします。

その中でもオススメの時期は、4月の中旬から8月です。その時期のビーチは本当に綺麗なのでオススメです。

今年、私たちは島がオープンしてすぐの3月初めに島に行きました。そうするとまだモンスーンの影響が残っていて海が濁っていました。その時は、濁っていないビーチを探して泳ぎました。初め濁っているのを見た時には、一緒に行った日本から来た友達に「もっと綺麗な海を見せてあげたかった」と少し申し訳ない気持ちになりました。

反対に9月を過ぎてくると、モンスーンに近くなってくるので、海が濁ってきます。透明な海はあまり期待できないかもしれません。

カパス島の魅力とは?

カパス島の一番の魅力は本土から近いということだと思います。本土から日帰りでもバカンス気分を楽しむくらい気軽に行くことができます。ビーチでゴロゴロしていると本土が見えます。

ちょっと離れただけでこんなにもリラックスした空間を楽しむことができるのかと思うくらい、素敵な時間を楽しませてもらっています。

この記事のライター

マレーシア在住です。海外旅行とコーヒーが大好き!マニアックなマレーシア情報や海外旅行の様子を、ハプニングを交えてお伝えします!

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