ウユニ塩湖へのアクセス!世界的観光スポットへのボリビア国内からのルートを解説!

ウユニ塩湖へのアクセス!世界的観光スポットへのボリビア国内からのルートを解説!

今や世界的な観光地になったボリビアのウユニ塩湖。日本から見て地球の裏側に当たるこの場所は世界で一番遠い場所としても知られます。しかし、ボリビアに到着したのも束の間、ウユニ塩湖まではさらに距離があります。アクセスの方法は様々です。そんなボリビアのウユニ塩湖へのアクセスの方法をいくつかまとめましたのでご紹介します。


ボリビアのウユニ塩湖のある場所

一面にわたる塩の大平原。そして鏡張りになった時には空の上にいるかのような感覚になる一生に一度は行っておきたい場所、絶景スポットそれがウユニ塩湖です。このウユニ塩湖はボリビアの南のポトシ県という場所にあります。ボリビアとチリとの国境に近いような場所です。

飛行機でボリビアに入国する場合、首都のラパスか第二の都市サンタクルスに到着します。そこから飛行機で直接ウユニに向かうことも可能ですが、陸路移動に比べるならかなりの割高になります。なので、多くの旅行者はバスや鉄道といった陸路移動を選択します。

ボリビアは日本の国土の3倍の面積を誇り、道もあまり整備されていなく移動は大変です。それでもウユニ塩湖は世界的な観光地になっているので、ウユニに向かう道は徐々に整備が施されて近年では幾分旅行しやすくなりました。そんなウユニ塩湖へのアクセス方法をご紹介します。

首都ラパスからウユニ塩湖へ向かうには

世界で一番標高の高い場所にある首都ラパス、標高は3800mを誇ります。

国際線でボリビアに乗り入れている町は首都ラパスと第二の都市サンタクルスです。ラパスは世界で一番標高の高い首都としても知られています。ラパスの郊外にあるエルアルトという町に国際空港がありますが、ここは標高4100mにもなります。

まず、到着しておすすめしておきたいことは十分な休息をとることです。日本からボリビアまではいくつかの飛行機を乗り継いで30時間ほどのフライトになります。それだけでものすごく疲れますが、標高の高い場所にあるラパスは空気が薄く、着いてすぐはほんとうにしんどいです。

頭痛がしたり、息苦しくなったり、体が重くなったりひどい人は高山病になる可能性もあります。なので、ラパスを拠点にウユニ塩湖へ向かわれる場合は1泊ゆっくり過ごされることをおすすめします。

飛行機ならば1時間ほどでウユニへ到着できます。

首都ラパスからウユニの町へ飛行機が飛んでいます。しかし、シーズンによっては往復で500ドル(5万円)ほどかかる場合もあり非常に割高です。しかし1時間ほどで到着できるのは飛行機の大きな魅力。もし、日程に限りがありできるだけ早くウユニへ行って観光をして帰国したいという場合は飛行機がお勧め。

しかし、高山病や疲労が一気に出る可能性もあるのでゆったりと休養を取りながらの旅行プランを組むことをおすすめします。

長距離バスならラパスからウユニまでは11時間で到着。120ボリビアーノ(2000円ほど)ほどで済みます。

ラパスからウユニまでは長距離バスが出ています。所要時間はおよそ11時間ほどです。飛行機が500ドルほどかかるのに対して、片道2000円ほどで行けるのは大きな魅力です。道自体も近年整備が施されておりアスファルト舗装された快適な道をバスは走ります。

飛行機でボリビアに到着したなら、まず首都ラパスでゆっくり体調を整えて休みそしてウユニ塩湖へバスで出発するのが良いと思います。ウユニ塩湖もラパスほどではないですが、標高3600mありますので高山病になる可能性は十分あります。

なので、ハードスケジュールを組むのではなくて休養日をあらかじめ設けるなどゆったりとした旅行プランを組むことをおすすめします。

第二の都市サンタクルスからウユニまでのアクセス

ボリビア第二の都市サンタクルスからウユニへの陸路移動は超長距離旅行になります。

ボリビア第二の都市サンタクルスは近年経済発展が著しい場所で、ボリビアの経済を支えているともいわれています。この熱帯の町からウユニへのアクセスは陸路移動の場合は超長距離移動になります。サンタクルスは山岳地帯ではないので、標高も低く日本から到着した場合体調を休めるのに良い場所です。

もちろんサンタクルスからウユニまでの飛行機も就航していますが、陸路移動のほうが断然費用的にはお得です。なので、高山病対策も兼ねたルートを紹介したいと思います。

まずは標高2500mほどのコチャバンバの町で一泊

まずはサンタクルスからボリビア第三の都市ともいわれているコチャバンバという町へ向かいます。長距離バスで10時間ほどの距離になります。そこは標高2500mほどの場所なので、高山病対策のために1泊することをおすすめします。

コチャバンバで標高に体を慣らしておいて、そこから次にオルーロという町を目指します。山岳地帯にある工業の都市として有名な町オルーロ。なぜこちらに向かうかというとここからウユニに向けて鉄道列車が走っているからです。この列車は快適ですのでおすすめです。

コチャバンバからオルーロへ

コチャバンバからオルーロまではバスで4時間ほど。アスファルト舗装された道を通ることができますが山岳地帯の荒野をすり抜けていきます。絶景ですが、あまりにも緑が少なくなっていきますのでどよーんとした気分になっていくのがわかります。

ボリビアでは山岳地帯に住む人々が熱帯の町へと移り住んでいくことが多くなりました。やはり人間には緑や彩、自然を必要としているんだなぁと思います。そして、この山岳地帯の町で生きる人々の力強さもこのオルーロでは感じることができます。

オルーロについたならさっそく列車の予約をしましょう

毎年2月ごろにオルーロではカーニバルが行われます。そのカーニバルはユネスコの世界遺産にも認定されている行事で世界中からたくさんの旅行者が集まります。そのカーニバル以外は特に見どころのない町オルーロ。ウユニ塩湖への中継地点として、さっそく列車の予約をしましょう。

オルーロからウユニまでは1日おきに列車が発着しています。インターネットのサイトからも時刻表を確認することができるので、どの曜日に列車が出るのかだけはきちんと把握しておくようにしましょう。

列車が到着。いよいよウユニ塩湖へ

列車の予約を済ませて、いよいよウユニ塩湖へ向けて出発です。バスと違って確実な時間で到着できることと、快適さが何よりもおすすめの鉄道の旅です。列車内も清潔できれいに保たれているのでうれしいところ。しかし、思わぬ落とし穴もあります。

椅子の向きを変えることができず後ろ向きに列車走り出す。。。しかも、8時間?

列車のシートも快適で足元もそこそこスペースがあるので楽ですが、日本の新幹線のようにシートの向きを変えることができません。しかし、ウユニ塩湖は南、列車の椅子は北に向いています。どこかでUターンするのか?そう思いながら列車は発車します。しかも、後ろ向きに。

どこかで向きを変えるわけでもなく8時間、マジで後ろ向きに列車は進みます。列車の向きを変える場所を作る土地などたくさんあるのに。なぜ、やらない?と思ってしまいます。おそらく、各車両によって椅子の向きが違っていて、進行方向通りに椅子が向いている車両もあります。

一番安いチケットは反対向きに進む車両になるのではないかと推測します。しかし、椅子を作り替えるとか方向転換用の線路を作るとかいろいろ方法があるでしょうに。一直線にしか進まないこのボリビア鉄道の旅もなかなか興味深いです。

でも列車自体は快適に過ごせるのでおすすめですが、チケットを買うときに進行方向と椅子の向きについて質問しておくのが良いかもしれません。

8時間の鉄道の旅の末にウユニに到着。でも到着時間に注意

8時間の鉄道の旅の末にようやくウユニの町に到着しますが、注意したいのは到着時間。夜中の2時や3時にウユニの町に到着します。なので、宿探しをすぐにする必要がありますが、ウユニの町の駅周辺にはいくつも宿がありますので困ることはありません。

サンタクルスからコチャバンバ、オルーロまでのバス移動そしてオルーロからの鉄道移動。全部で22時間ほどの陸路移動で、とにかく疲れます。国土の広いボリビアならではの長距離旅になります。日本からボリビアまでが30時間のフライト、そしてラパス、サンタクルスからも陸路ならいずれも10時間以上の移動になります。

なので、十分の休息をとりながらの移動をおすすめします。高山病対策として少し標高の低い町で1泊しておくこともおすすめです。日本から一番遠い国ボリビア。そのボリビアに着いてからもウユニ塩湖までは遠いです。

バックパッカーの終着地ともいわれる理由がよくわかります。そんな遠い場所にあるウユニ塩湖ですが、それほどの苦労をかけてまでも来て良かった!と言える絶景スポットです。ぜひ、一生に一度見ておきたいウユニ塩湖の絶景を楽しんでくださいね。

この記事のライター

南米ボリビアに在住。まだまだマニアックな観光地や穴場スポットがたくさんある国ですので、少しづつ紹介できたら嬉しいです。

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