美味しくて安くて楽しい!ハーグに来たら巨大青空マーケット(De Haagse Markt)にいらっしゃい!

美味しくて安くて楽しい!ハーグに来たら巨大青空マーケット(De Haagse Markt)にいらっしゃい!

ハーグ市場は、オランダで最大のマーケットであり、ヨーロッパでも最大の市場のうちの一つです。500余りの露店が出て、様々な人種や商品が見られるのと共に、美味しくて新鮮な果物や野菜などの食べ物と、お買い得な衣料品や子供服、バック、靴、ペンキ、工具、日用品から電化製品まで、ありとあらゆる掘り出し物も見つかる可能性が大ですよ!


ハーグ市場( 'De Haagse Markt')はヨーロッパで最大の多文化市場のひとつと言われています。初めて行った人は、その品ぞろえの多さにびっくりすると思います!野菜から肉、魚、豆類、パン等の食品から、服、キッチン用品、子供用品、自転車用品、スポーツ用品等の日用雑貨、アンティークな骨董品から中古品の洗濯機や冷蔵庫まで、何から何まで扱っているのがここ、ハーグ市場です!

中東や南ヨーロッパでよく食される、オリーブの専門店。街中で買うよりも新鮮で美味しい!

ハーグ市場へのアクセスはトラムかバスでGo!

こちらのハーグ市場へは、街の中心から歩いても行けますが、早く歩いても30分くらいかかるので、トラムやバスで行くことをオススメします。マーケットの目の前で止まってくれます。

多くのトラムやバスがHobbemaplein駅で停車しますので、そこで下車します。マーケットはそこからすぐそばで活気があふれているので、すぐ気づくと思います。もちろん中央駅や街の中心地からトラムやバスを使って行けます。

市場の営業日(月・水・金・土曜日)と時間(9~17時)に注意

このハーグ市場、市場と言っても毎日はやっていないので、観光で訪れた方は注意してください。このマーケットは、週に4日間、月・水・金・土曜日の9:00〜17:00にやっています。夕方5時近くになるともう店じまいしてしまうところが多い中、食品系のお店は最終セールをすることもあります。

私は土曜日に行くことが多く、以前水曜日にも行きましたが、人混みは平日も休日も変わらず多かったです。多い日にはおよそ2万5000人の人たちが訪れ、週に平均3万5000人が訪れるそうです!

この日は天気が悪く人出が少ない方です。それでも、常に人が多く通っており、売り子さんたちの声でも活気があります。

オランダはトルコやモロッコからの移民が多く街中でもたまに見かけるのですが、マーケット近くの圏内に入ると、アフリカ系の男性や、スカーフをまいた女性が、多く見られます。ここにある商品も、この都市の多文化人口を反映しています。

オランダが人種のるつぼだということが、市街を離れてみると分かります。多様な人種がハーグ市場に買い物に来るので、観光の方は、色んな人種とその生活用品が見られて、これも面白い経験かなと思います。

100年以上も続く、ハーグ市場の歴史

ハーグ市場の歴史は古く、20世紀初頭にユニークでエキゾチックな物を売っている市場、とすでにこのマーケットは有名でした。以前は市内で催されていた市場でしたが、1938年に少し市外のこのHerman Costerstraatの場所に移ってからも、その活気を絶やすことはありませんでした。

そして2015年にこちらのハーグマーケットは大規模な改修工事をしたそうです。それでも500もある露店が一気に休業になるわけではなく、一部を改修、一部をオープンというように何度かのフェーズに分けて改修したそうで、かなり大変だったそうです。

私は今年からしか知らないのですが、改修後と比べて地元の人から言えば相当綺麗になったとのことです。確かに3列に並んだ露店は見やすく、探しやすい印象を受けました。直線距離で500メートル近くもある距離は、一往復もすれば1キロ歩いたことになり、良い運動になります。(^^;)

この様に整備された列が、約500メートル3列あります。行きは楽しくてワクワクしていていいですが、帰りは重たいお土産と共に意外と疲れてることも(汗)。

この市場、さすが市場として特に食品系は売り子さんたちは大きな掛け声をかけてお客さんにアピールします。最初は、どの露店から買えば一番良いのか困ってしまうと思います。なにしろ天気が悪くても、500余りの露店が出て、ありとあらゆるエキゾチックなフルーツ、花、、エレクトロニクス、パソコン・携帯製品、衣類、子供服、菓子、靴、調理器具、魚など、見つからないものはないくらいですから。

こちらはペンキなどの道具類。ありとあらゆるモノが市街で買う定価以下で買えます。

とにかく安くて新鮮な食品と、安くて質も良い製品も

この市場では、新鮮な野菜や果物を、うそでしょ~!?というような安価で買うことができます。果物は特に日本で購入すると値段が高いですよね。でもハーグ市場では果物が非常にとーっても売られています。平均1.5ユーロ(200円くらい)でどんな果物も買えちゃうくらいです。

日本ではとても高いイチゴが、ひと箱1ユーロなんて時も。観光でいらしたときも、この値段だったら即買いですよね!初めに買って、食べ歩きながらお店を散策するのも、また楽しいひとときですね。その他に、出来立てのワッフルや、オランダで有名なヘリング(生のイワシ)も売ってたりします。

ただ、アボガドや果物など、ちゃんと堅さや中身(「切って下さい」、と言えば対応してくれるところもあります)をチェックして買った方が良いと思います。以前安すぎて衝動買いしたラズベリー2パックでしたが、どちらもよく見たら腐りかけで、半分以上を捨てなければいけないはめに(泣)。品物を自分で選んで袋に入れられるお店も多いので、安いからといってすぐに買わず、入念にチェックするのが必要ですね。

新鮮な野菜や果物は、手に取ってみることも、更にはその場で試食することも可能です。日本ではあまり買えないオリーブは特にお勧め!日持ちも冷蔵すれば2週間程度はしますしとても美味しくて健康的です♪

衣料品や靴・バックなども激安です。ハーグでここ以外に5ユーロ、7ユーロなど10ユーロ以外の服やバックを売っているところはほぼありません(中古品を除いてですが)。以前私は服と、友人はバックをこのマーケットで両方とも10ユーロ以下で買いましたが、意外と質がよく、通常に売っている商品と変わらないくらい長持ちしていますよ。

食べ歩きをしながらお買い物をすることも可能です♪

平均してこの市場では通常の市街の店よりも2分の1程度の値段で売られていると思います。もちろん品物や種類によりますが、野菜や果物、服や靴・バックは3分の1くらい、お肉やおさかな、エレクトロニクスや電化製品は半額、日用雑貨品等は3分の2くらいと言うのが私の経験からの推測です。

特に日本人にとって、市場のお魚は新鮮かつスーパーで買うよりも格段に安くてとても有難いです。オランダでは貴重な、生で食べられるカツオやマグロも売っていて(Sashimi用と書いてあります)、それだけ新鮮ということなんです。スーパーで買う魚は生で食べられるものは寿司用に作ってあるもの以外は、生で食べられません。(^^;)ここで買えば、日本人には嬉しい魚料理を毎週食べることも可能です♪

ハーグ市場に来る時は小銭を持参して、貴重品に注意。

やはり人混みはとても多いので、財布やパスポートなどの貴重品はしっかり管理してください。オランダは安全な国ですが、何かあった時では遅いですので、自分自身で安心して楽しめるためにも、貴重品は人が手に触れられないようなところに入れておきましょう。

また、この市場では大きなお金(20€や50€、100€紙幣はとくに)は嫌がられるケースがあります。お店の人がおつりが無いので買えなかった、なんて悲しいことが起こらないように、細かい小銭を市場用に集めておくことをオススメします(50セントや1€、2€貨幣)。でも私の友人が買ったバック売りのお店は、デビットカードでの支払いも受け付けていたので、場所によります。通常のスーパーでは有料の買い物袋も、ここでは気前よくくれます。

いかがでしたか?曜日が合えば、オランダ最大の市場であり、ヨーロッパで最大の市場の一つでもあるハーグ市場に是非立ち寄ってみてください。様々な人種や商品が見られるのと共に、美味しくて新鮮な食べ物と、お買い得な掘り出し物も見つかる可能性が大ですよ!

この記事のライター

カフェ、自転車、ビール、オランダのアート(絵画、建築等)をこよなく愛しています。

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