【本場広州より飲茶特集2】飲茶のメインは点心にあらず!広東式お茶の作法を理解して、優雅なひと時を楽しもう!

【本場広州より飲茶特集2】飲茶のメインは点心にあらず!広東式お茶の作法を理解して、優雅なひと時を楽しもう!

「食は広州にあり!」中国広東省の広州市より、本場の広東料理をご紹介します。今回は、広東料理の代表とも言える「飲茶」特集第二段ということで、広東式お茶の作法をレポートしていきます。点心じゃなくてお茶なの?そうです、飲茶の真のメインは点心にあらず!美味しい中国茶を自ら淹れて、本場飲茶の醍醐味を味わってみることにしましょう。


日本に茶道があるように、中国のお茶文化も奥が深く、日本のそれとはだいぶ異なっています。ただ、ここでは専門的な中国茶の作法と言うよりも、本場の飲茶で出されるお茶についてのマメ知識や、さらには素人でも簡単にできる広東式お茶の作法をご紹介したいと思います。

※こちらの記事は、素人が現地で見様見真似もしくは同じくお茶に関しては素人の地元の友人から教わった事柄をもとにして書いています。プロフェッショナルではなく、素人目線の記事である旨をご理解いただいた上でご覧くださいね。

飲茶の本場中国広東省広州市のとある飲茶レストランの様子。今回の飲茶の舞台です。

筆者は日本の飲茶は経験がないのですが、中国での飲茶は最初の一回のみ店員がお茶を淹れてくれて、二回目以降は自分たちでというパターンがほとんどです。簡単にでも広東式お茶の作法をマスターしておけば、飲茶の席で慌てることはありませんね。では早速、見ていきましょう。

飲茶の席で地元広州人に人気の中国茶は?

飲茶レストランで提供されるお茶には、様々なものがあります。定番中の定番としては、以下の通りです。

日本語表記:中国語表記(中国語簡体字):中国語普通話発音の順です。
・「ウーロン茶」乌龙茶:ウーロンチャー
・「ロンジン茶」龙井茶:ロンジンチャー
・「鉄観音茶」铁观音:ティエグァンイン
・「プーアール茶」普洱茶:プーアールチャー
・「ジャスミン茶」茉莉花茶:モーリーファーチャー
・「菊の花茶」菊花茶:ジューファーチャー

日本で日常的に親しまれているものもありますし、どれも一度は耳にしたことがあるような名前でしょうか?中国語の発音がそのまま外来語として日本語に反映されているものもあって、面白いですね。

午前10時過ぎの時点で、すでに2種類のお茶がなくなっていました。なくなるの早っ!

上に挙げた中でも、特に多くの広東人が好んで飲んでいるのは「鉄観音」と「プーアール茶」です。鉄観音は、同じ中国の南部地方に位置する福建省のもの、プーアール茶は日本人にも人気の観光地となっている雲南省の特産です。どちらも広東省ではないんですね。

これら二種類のお茶は、広州市のあちこちでも販売されている言わば定番茶です。今回行った飲茶レストランにももちろん用意してありました。他にも紅茶やバラの花のお茶(玫瑰花茶)、羅漢果(らかんか)茶もあり、バラと羅漢果は少し値段設定が高いにもかかわらず、午前10時過ぎの時点で売り切れと言われました。

大好きな羅漢果茶が売り切れで残念ではありましたが、私にとって飲茶で大事なのはやっぱりお茶より点心なので(いきなりタイトルと合わないことを言って申し訳ないのですが、本音です・・・笑)、特にテンションを下げることなくプーアール茶を選択しました。

※羅漢果について詳しくは、「門外不出の長寿の神果?中国広西省で大切に守られている貴重な果物「羅漢果」を煎じて飲んでみよう」をご覧ください。

中国茶器の簡単な紹介

中国茶器についても軽く触れておきましょう。まず、お店の場合はやかんもしくはポットが用意してあります。やかんは、中のお湯は常に熱々の状態を保てるよう、コンロの上に置かれているんですよ。(ポットの場合は保温ポットです。)

そして最低限の茶器としては、下の写真にある四つのアイテムがセットになっています。
①茶壺(ちゃふう):日本で言う急須。
②茶海(ちゃかい):茶壺の隣にある蓋のない入れ物。
③茶杯(ちゃはい):日本で言う湯のみ。
④茶盤(ちゃばん):お湯を直接流すことが出来る便利な台。

中国茶器です。写真にある四つのアイテムが基本となっています。日本のものとはだいぶ違いますね。

日本にないのは②の茶海と④の茶盤ですね。中国茶は、まず茶壺に入れてから一度全部茶海に移しかえることで、濃度のムラがなくなるようにという工夫がされているとのことです。確かに茶杯は小さいですし、茶壺から直接茶杯にお茶を注ぐと、最初の人は薄味で、最後の人はかなり濃くなってしまいそうです。

ただ、我が家でお茶担当(?)の主人曰く、しばらく茶海にお茶を入れておくとすぐに冷めてしまうので、茶海には一回で必要な分だけのお茶を入れておくべきだとのことです。

もしかして中国人だったら、茶海に余ったお茶はそのまま茶盤に流して捨ててしまうのではないかと思います。私たちはどうしても「もったいない」という気持ちが強いのですが、もっと中国風に「熱くないものは食べ物(飲み物)ではない」くらい思えるようにならないとなと思っています。

広東式お茶の作法基本その1~「ありがとう」「お願いします」は言わない~

ではまず最初に、広東式お茶の作法の中でも基本中の基本をご紹介しましょう。私たちはお客さんという立場ですから、お店の人にお茶を注いでもらうことがあります。また中国人の友人と一緒だったら、彼らが手馴れた手つきでお茶を注いでくれるでしょう。

そんな時、日本人としては「ありがとう」とか「すみません」と言いたくなります。でも広東式お茶の作法においては、感謝やねぎらいの言葉は一切不要です。店員がお茶を注いでくれても、中国人は見向きもしないんです。

私たちは定番のプーアール茶にしました。こちらは予備としてもらった一袋。

そんな無礼な!と思うかもしれませんが、彼らには彼らなりの道理があります。「今はお茶とお喋りを楽しむ時間なのだから、それ以外のことは一切しない。それ程お茶と会話を重要視している」ということなのだそうです。なるほど~。

また先程少し触れましたが、茶杯はとっても小さいです。ですから、注いでもらう度にお礼を言っていたら、何度も何度も言わなければならなくなってしまいます。それで、感謝の言葉は省略しちゃいます(笑)

もちろん中国人たちも、感謝を表します。お茶を注いでもらった時には、湯のみの近くで人差し指もしくは人差し指と中指で軽くテーブルをトントントンと叩きます。このトントントンが「謝謝(ありがとう!)」の意味なのです。面白いですよね。

誰かがお茶を注いでくれた時は、条件反射でつい「謝謝」と言ってしまいたくなりますが、そこはグッと抑えて「トントントン」と広東式感謝をしてみましょう!

もちろん「謝謝」と言ってしまっても問題はありません。ただ、相手の人に心の中で「この人変なの~」と思われるだけです(笑)尚、テーブルを叩く回数ですが、これは適当だそうなので、適当に数回トントンとやって感謝を表しましょう。

食事中は、食べることとお喋りに夢中で基本他のことは気にしないのがこちらの流儀です。

またもう一つ覚えておきたいことは、やかん(場合によっては急須)のお湯がなくなった時、大声でお店の人を呼ぶ必要はありません。呼んでも良いのですが、実は呼ばなくても来てくれる方法がありるんです。それは、やかんの蓋を少しだけ横にずらして置いておくという方法です。

これは「お湯がなくなりましたよ」の合図なので、気付いた店員がサッとお湯を注ぎ足してくれるでしょう。どこまでも、余計なことは言わなくて良いようなシステムになっているんですね!これは広東式お茶の作法の基本中の基本ですから、しっかり押さえておくようにしましょう。

ではここからは、自分でお茶を淹れる場合の広東式作法について、写真付きで見ていくことにしましょう。

※こちらの記事ではあえて、「中国式」ではなく「広東式」としています。中国各地には色々なお茶の作法・文化があるからです。今回ご紹介するのは飲茶のためのお茶なので、飲茶の本場広州市がある中国広東省で多く見られるお茶の作法をレポートしていきます。

広東式お茶の作法基本その2~まずは食器を洗います~

「まずは食器を洗います」と聞いてビックリされるでしょうか?もちろん食器はあらかじめ洗ってありますよ(汗)それでも、食事の前に熱々のお湯・・・ではなく「お茶で食器を洗う」のが、こちらの流儀です。

まずは熱々のお湯を、やかんから茶葉の入った茶壺へ。一回目は店員さんがやってくれることがほとんどです。

最初のお茶は店員さんが淹れてくれますが、食器は自分で洗うのが一般的です。(主人役の人がゲストのための食器を洗ったりすることもありますが、人数が多いとかなり時間がかかりますし、通常各自自分の食器は自分で洗います。)

次に、茶壺から茶海、そして茶海から茶杯へお茶が注がれていきます。※この写真では、茶壺から直接茶杯に注いでいるような気もします。洗茶中なので、そこは適当なのでしょうか・・・。

中国茶器には茶盤があるので、中国の人は通常かなり大胆にお湯(もしくはお茶)を注ぎます。ビシャビシャこぼれていても、お構いなしです。これは、お客様の茶杯にお茶を注ぐ場合も同じで、こぼれても誰も気にしないので、失礼にはあたらないようです。

飲茶ではなく本格的なお茶屋さんだと、最初に茶器全てにジャバジャバお湯をかけて茶器自体を洗ってからお茶を淹れ始めるところもあるんですよ。細々したことにこだわらない中国人の国民性にぴったりですし、見ていて気持ちがいいです。

ここまでで、店員さんがお茶の準備をしてくれました。では今度は、自分の食器を自分で洗ってみましょう。

茶壺よりも茶海を使った方が、洗いやすいです。

まずレンゲをお椀に入れて、箸を手に取ります。箸とレンゲをいっぺんに洗ってしまうんです。上の写真のように、箸先にもお茶がかかるようにお茶を上からかけていきます。その際きちんと箸先全体にお茶がかかるように、箸をクルクル回しながらかけると良いです。

決まりはありませんが、箸は大体口に入るくらいまでを洗えば十分です。

箸だけでなく、レンゲやお椀も一緒に洗っているんですよ。効率的です。

この時実はお椀も洗っているので、口が触れるかもしれないお椀の縁の部分にもお茶がかかるように、お椀を持ってゆっくりゆらゆら揺らすことが多いです。神経質になる必要はなく大体で良いのですが、一応煮沸消毒だと思って面倒くさがらずにちゃんとやりましょうね。

下に引いているお皿は洗う必要はありません。

下に敷いているお皿は、食べ物を置く用ではなく、骨や食べカスなどのゴミを置くためのものです。それで、食器として洗う必要はありません。食べる時は全てお椀を使うようにしましょう。

洗い終えた後のお茶は、茶盤に捨ててしまえばOKです。

飲茶レストランの場合は普通茶盤がありますが、多くの広東料理レストランでは、お茶は出しても茶器が揃っていません。茶盤がない場合は、お店の人が不要なお茶を捨てるためのボウルを持ってきてくれますので、そこに食器を洗った後のお茶を捨てましょう。

お茶だけでなく、使ったティッシュなどのゴミも一緒にボウルに入れてしまって大丈夫です。捨てたお茶とゴミとが一緒になるとあまり美しくない絵となるのですが、こちらの人は全く気にしません。ボウルは頃合を見計らって、店員さんが片付けてくれます。

広東式お茶の作法基本その3~飲むためのお茶を淹れてみよう~

これで食器は洗い終わりました。では続いて、飲むためのお茶を淹れてみましょうね。

また最初から、やかん→茶壺(茶葉入り)にお湯を注いでいきます。我が家では、毎回お茶担当の主人がやってくれるので大変助かります!

日本人からするととても不思議な習慣なのですが、中国では、基本的に一回目のお茶は飲みません。一回目のお茶はどうするかと言うと、茶器を消毒するために使うのです。

一回目のお茶を飲まないで茶器や食器を洗うために使うなんてもったいない感じがしますが、聞いた話では、茶葉自体もこうして煮沸消毒するのだとか。「洗茶」です。

私が今まで接した中国人はみんな洗茶をしていました。ただ、この方法には諸説あって、この方が美味しく飲めるという見方もあれば、しない方が良いと言う人もいるようです。ですから、日本で中国茶を購入して楽しむ場合は、お店の人に聞いたり、どちらが良いのか自分で試してみた方が良さそうです。茶葉によっても違いがあるでしょう。

ただ「ここは中国」と思うと、何でも洗っておきたいと思うので(笑)、我が家は毎回一回目のお茶は飲みません。でもよく考えると、今までパッケージされているようなお茶(先程の写真のプーアール茶のようなもの)については、一回目から普通に飲んでしまっていました。

まぁ大丈夫だとは思いますが、もともと「お茶を洗う」という習慣がないからか、今まで何も考えずに一回目から飲んでいましたよ。比較的安全な食品に囲まれた日本育ちなので、こういった習慣を変えるのはなかなか難しいものです。

そして次は、茶壺→茶海の順番ですね。

茶海の中でお茶の濃度が均等になるので、お茶が冷めてしまわない程度に、ほんの少しだけ置くようにしましょう。

やっと飲むことが出来ます!多少手間と時間がかかりますが、この工程も全部中国らしくて楽しいです。

ようやくお茶が入りました。最初は多少手間取るかもしれませんが、慣れれば特に難しくはありません。(もちろん専門的には、もっと留意しなければならない点がたくさんあるかと思います。こちらの記事でご紹介しているのは、あくまで筆者が中国生活を通して学んだ、素人でもできる中国茶の淹れ方です。)

こうやってお茶を淹れて飲むと、なんだか自分も中国人になったみたいで楽しいですよ!こちらに長期滞在している友人の中には、茶器セットを購入して自宅で優雅にお茶を楽しんでいる人もいます。ちょっと手間がかかるので、大概は来客用になっているようですが。

あらら、お湯の勢いが強過ぎるのでは・・・?

飲茶中に、お店の人がなかなかのスゴ技を使おうとしているところが目に飛び込んできました。その店員は、やかんにお湯を足している間に近くの席のお客さんの注文を聞いています。

でもこれ、ものすごい勢いでお湯出てるんで、絶対注文聞き終わる前に溢れるのでは・・・?いや、その前にすでに半分お湯がはみ出してガンガン漏れてますよ(汗)まぁピークのお昼時だったので、店員さんも少しでも時短したいと思ったのでしょう。その気持ちはわからないでもないですが・・・。

飲茶って、お客さんは優雅にお喋りと食事を楽しんでいますけど、店員の側からしたら、やかんの蓋がずれていないかチェックしたり(お湯の催促)、どんどん追加注文する客の相手をしたり、次のお客さんのためにあっという間にテーブルを綺麗にしたりしなければいけないので、結構大変な仕事なのでしょうね。お疲れ様です。

飲茶のメインは点心ではなく、お茶なんです

飲茶レストランで席に着くと、真先に店員から聞かれるのが「お茶は何にするの?」です。私たちはいつも「まずメニュー見せてね」とメニューを見て、何のお茶があるかを確認してから注文するのですが、きっと周りの中国人はメニューなど見ずに「じゃあ、○○のお茶で」と言うのでしょう。

私たちも結局は大抵安くて美味しいプーアール茶にするので、メニューを見ても見なくても同じなのですが・・・でもやっぱりメニューを見てから決めたいですね(笑)

飲茶において、点心を頼まないことはできますが、お茶を注文しないわけにはいきません。やっぱり読んで字のごとく、「飲茶のメインはお茶」です。

お茶の料金は、大抵6元~10元(*約103円~172円)程度となっています。例えば記事の前半で掲載したメニューによれば、鉄観音やプーアール茶は6元、紅茶や羅漢果茶なら8元(約137円)となっています。

今回私たちは二人でかなりゆっくりまったりと食事をし、せっかく頼んだのだからとガンガンお茶を飲んでいましたが、帰る頃にお茶が少し薄くなってきたかなという感じでした。

もう一つ予備のお茶が用意されていて、そちらは使わずに持ち帰りました。予備のお茶は、テーブル脇のやかんが設置されている場所の近くにポイッと置いてあって最初は気付きませんでした。誰も教えてはくれないので、きっちりその場で飲むか、ありがたくいただいて帰るようにしましょうね(笑)

大勢であったとしてもその分お茶があるということなので、よほどのことがなければ、すっかり薄まってしまってお茶を追加注文しなければならないという事態にはならなそうです。お湯は無限に追加してもらうことができますから、遠慮なくやかんの蓋をずらすようにしましょうね(笑)

ただ、メニューでは「6元/位」となっていましたね。「位」は中国語で人数や人の意味があるので、「一人6元」ということです。私は主人と二人で6元のプーアール茶を飲んだので、お茶代は二人合わせて12元ということになります。「みんなで6元」ではないので、くれぐれもお間違えのないように。

飲茶の点心トップ3(?)トリオ。

上の写真では、我が家での飲茶のトップ3点心を並べてみました。完全に個人的な嗜好なのですが、(1)海老シュウマイ(二種類ともそれぞれの良さがあります。同時一位です。)(3)ショーロンポーです。

ショーロンポーに関しては、別記事「【本場広州より飲茶特集】点心の代表格ショーロンポー!熱々で肉汁スープたっぷりショーロンポーの正しい食べ方をマスターしよう」をご覧ください。また海老シュウマイについても、近々記事にしようと準備中ですのでお楽しみに♪

「徳」の字が目印の広州で人気の飲茶チェーン店「点都徳」です。

ここまでで、本場飲茶におけるお茶の役割や地元の習慣、素人でもできる中国茶の簡単な作法をご紹介してきました。

ちなみに、今回の飲茶のお店は広州では有名な飲茶チェーンの「点都徳(中国語:ディエンドーダー)」というレストランです。「点都徳」についても今後別の機会に詳しく記事にさせていただく予定ですが、先程触れたショーロンポーを題材にした記事の中でもいくらかご紹介しています。

清潔さはもちろん、店内の内装、雰囲気、メニューやサービスは良かったですよ。金額も、激安とは言わないものの、他の有名チェーンと比べれば高くない印象です。広州で飲茶をするなら外さない、おススメのお店ですよ。

こちらの年末年始と飲茶

日本は今、年末の忙しなさからお正月のゆったりとした雰囲気にシフトしていく時期ですよね。でも中国では、旧暦の新年である春節(旧正月)をお祝いするので、まだ当分お正月は来ません。今度の春節は2018年2月16日からですから、まだ一ヶ月半もあるんです。

ただ、ビジネス的には世界基準で12月31日が年度末になる会社もあるらしく、すでに街中は「年末」の雰囲気になってきていて、皆さん何だかんだ忙しそうです。ちなみに、中国でも元旦は祝日となっていて、一日だけお休みとなります。

こちらのお正月ではないとは言え、1月1日はこちらで飲茶でもしてまったりと過ごそうかなと思っていたら、そうもいかないようです。人口の多い中国では、祝日の人混みの酷さは日本のそれとは比較になりません。

友人が言うには、元旦は美味しい飲茶レストランをはじめ、どこもかしこも人の頭しか見えなくて大行列になるに決まっているので、元旦は家でゆっくり過ごすか友達の家で集まるとかした方が良いとのことです。実に的確なアドバイスです。

この記事が、少しでも本格飲茶に興味のある方々の参考になれば嬉しいです。どうしても美味しい点心に目が行きがちですが、「飲茶の真の主役はあくまでもお茶」ということを思いに留めて、どうぞお楽しみくださいね。

*記事内のレートは、全て2017年12月現在のものです。

この記事のライター

中国広東省広州市に住む30代主婦です。今の目標は広東語をマスターすること!大好きな広州を、楽しく詳しくレポートしていきます★

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