ペットが飼えない海外生活でも、パースのキャットカフェ「Purrth」に行って、猫に癒されよう

ペットが飼えない海外生活でも、パースのキャットカフェ「Purrth」に行って、猫に癒されよう

ペットが飼えない海外生活でも、動物大好き!猫とたわむれたい!という人に、ぴったりのキャットカフェがパースにもあります。2016年にオープンしたキャットカフェ「Purrth」には、子供から大人まで現地の猫好きの人たちがた集まってきます。キャットカフェの様子をレポートします。


パースにも猫を愛する人たちがたくさんいます

ガラスの向こうでかわいい猫ちゃんたちが待っています。

2016年の7月に、パースにオープンしたキャットカフェ「Purrth」。お店の名前は「パース」ですが、市の名前「Perth」と猫が喉を鳴らす声「purr」をかけているようです。

場所は、パースから電車で6分のスビアコ(Subiaco)という町にあります。お店の前は、オープンカフェになっていて、いつでも、コーヒーやスイーツを楽しむことができます。お店の中ほどのガラスから内部を覗くと、猫とたわむれる人が見え、いつも通りかかる度に、気になっていました。

スビアコのメインストリート(Rokeby Road)沿いにあります。

がっかりしないように、予約をしてから行こう

ある日の午後、キャットカフェの前を通りかかった時、ふと思い立って、入ってみることにしました。カウンターのお姉さんに「今から、キャットラウンジに入れますか」と聞いてみると、「今日は、予約がいっぱいで入れません。今週は、スクールホリデーなので特に混んでいます。ぜひウェブサイトから予約して、またいらしてください」と言われました。予約が必要なほど人気があるとは、予想外でした。

がっかりして帰ろうとすると、スタッフのお姉さんが、いろんなことを説明してくれました。ここに常時いる12匹の猫は、パースにある猫の保護施設「キャット・ヘブン(Cat Heaven)」から引き取られた猫たちだそうです。1回に入場できる人数は、14人までで、入場料は1時間で12ドル、30分で8ドルです。お客さんの入場料や商品購入代金の一部はキャット・ヘブンへの寄付に行くのだそうです。

早速、家に帰って、ウェブサイトから、次の週の昼間の枠を予約してみました。支払いは、Pay-Pal経由でのクレジットカード払いになります。

また、1年目には、キャット・ヘブンへ12,000ドル(約100万円)の寄付ができたとの報告もありました。この地域のペットの福祉のために、大きな貢献をしているようです。

規則や猫の扱い方も、かわいく、わかりやすく書いてあります。

さっそくキャットラウンジに入ります

まずは、キャットラウンジに入る前に、スタッフから、注意事項の説明があります。写真は、フラッシュを使わなければ、いくら撮っても大丈夫です。猫を抱き上げたり、しっぽや耳を引っ張らないようにという注意もありました。

中に入ってからも、最初の5分くらいは、猫たちの紹介です。スタッフは、天井や壁の吊り棚の中で寝ている猫たちや、バスケットや箱の中で丸くなっている猫たちを指差しながら、それぞれの猫のの特徴を説明してくれます。みんなの性格をよく把握していて、個々の猫との楽しみ方も教えてくれました。

まずは、スタッフがそれぞれの猫を紹介してくれます。

マイペースな猫たちを仕切るスタッフは頼もしい

猫はやっぱりマイペースです。時間帯も関係するのかもしれませんが、昼下がりの時間帯の猫たちは、のんびりした雰囲気で、天井の棚でスヤスヤ寝ていたり、棚の上から私たちをじっと見下ろしたりしていました。

あまり猫たちの動きがないので、スタッフはおやつでつりながら、猫たちの気を引いていました。すると、2匹の猫がケンカを始めてしまいました。スタッフは、速攻で2匹を引き離し、そのうちの1匹を、バックルームに連れて行きました。オーストラリア人の親子が、「あーあ、ノーティルーム(naughty room 反省部屋)に入れられちゃった」と言いながら笑っていました。スタッフは、猫同士の力関係もよく把握しています。お客さんに危険が及ばないように、冷静で素早い対応には、感心してしまいました。

居心地の良さそうな箱に収まったまま動かない猫。

スタッフのお姉さんが、猫の気を引いてくれます。

夜の猫はもっと元気?夜間の営業時間もおすすめ

Purrthの営業時間は、毎日10時から3時までですが、水曜日から日曜日までは、2時間の休憩を挟んで、夕方5時から9時まで夜も営業しています。猫も、毎日、入れ替わり立ち替わりやって来るいろいろな人間に囲まれて、ストレスもありそうです。猫にとっても、誰にも邪魔されないでのんびりとする休憩時間も不可欠でしょう。

スタッフの話では、夜間は、子供のお客さんも来ないし、猫も元気なので、また別な雰囲気が楽しめるということでした。仕事帰りや学校帰りに、猫に会いに行ったら、1日の疲れも癒されるかもしれません。

営業時間外は猫たちはどうしてるのかと聞いてみたら、お店は無人になるけど、監視カメラで、猫たちの様子がチェックできるようになっているそうです。

白い猫が3匹いました。兄弟のようです。

猫で癒されたくなる気持ちは、世界共通

日本にもいろいろなスタイルの猫カフェが人気のようですが、これが、私にとって初めてのキャットカフェ体験となりました。1時間の滞在はあっという間で、それぞれの猫の様子を観察しながら、写真をたくさん撮っていたので、まったりと猫とたわむれる時間がなくなってしまいました。膝の上に猫を乗せて、のんびりと、頭をなでなでしてあげたかったです。

留学やワークングホリデー、駐在などの一時的な滞在では、なかなかペットを飼うことができません。そんな人にも、猫と遊びたくなったら、この「Purrth」に行ってみましょう。猫と一緒に遊びながら、猫好きのオーストラリア人とも仲良くなれるかもしれません。

猫型のマグカップ。お土産にもぴったりです。

この記事のライター

オーストラリアの西海岸、パース在住です。オーストラリアの日々の暮らしの中で見つけたお気に入りを紹介していきたいと思っています。

関連するキーワード


パース

関連する投稿


パースの夏のエンターテーメント「フリンジワールドフェスティバル」を楽しもう!無料のイベントも盛りだくさん!

パースの夏のエンターテーメント「フリンジワールドフェスティバル」を楽しもう!無料のイベントも盛りだくさん!

パースでは毎年1月から2月にかけてフリンジワールドフェスティバルが開かれます。大小さまざまな会場で、音楽、ダンス、演劇、サーカス、大道芸などのパフォーマンスを楽しむことができます。夏の夕暮れに、屋外のバーでビールを飲んだり、屋台フードを楽しんだりしながら、イベントの雰囲気を味わうのも、またおすすめの楽しみ方で


オーストラリアの建国記念日「オーストラリアデイ」はどう過ごす?パースならではの楽しみ方を紹介します!

オーストラリアの建国記念日「オーストラリアデイ」はどう過ごす?パースならではの楽しみ方を紹介します!

1月26日はオーストラリアの建国記念日「オーストラリアデイ」です。白人にとっては、建国をお祝いする日ですが、原住民アボリジニにとっては侵略が始まった悲しい日でもあります。このような歴史もふまえて、意義のあるオーストラリアデイを過ごしましょう。パースに住む人たちの典型的なオーストラリアデイの楽しみ方を紹介します。


フリーマントルへ行くなら週末がおすすめ!フリーマントルマーケットを思い切り楽しもう!

フリーマントルへ行くなら週末がおすすめ!フリーマントルマーケットを思い切り楽しもう!

西オーストラリア州の港町フリーマントルでは、週末マーケットが開かれています。オリジナルのおみやげを見つけたり、世界各国のおいしいランチを楽しんだり、グルメフードのショッピングをしたり、マーケット内を散策するだけでワクワクしてきますよ。観光客にも地元の人たちにも大人気のスポットで、週末のひとときを思い切り楽しみましょう。


パースシティのすぐそばの湖「レイク・モンガー」でウォーキング!ブラックスワンにも会える!

パースシティのすぐそばの湖「レイク・モンガー」でウォーキング!ブラックスワンにも会える!

パースシティのすぐそばに「レイク・モンガー」という湖があります。水辺には、遊歩道や公園が整備され、ウォーキングやジョギングを楽しむ人々、広い芝生やプレイグラウンドで遊ぶ子どもたち、元気に走り回る犬たちなど、パース市民に親しまれている憩いのエリアです。西オーストラリアの州の鳥でもある美しいブラックスワンにも会えますよ。


パースのナイトライフならノースブリッジ!夜だけじゃない充実のランチやスイーツにも注目!

パースのナイトライフならノースブリッジ!夜だけじゃない充実のランチやスイーツにも注目!

パースの繁華街「ノースブリッジ」は、にぎやかなナイトライフが楽しめるエリアです。バラエティ豊かな飲食店が集まり、夜だけでなく、ランチやスイーツが楽しめるお店も充実しています。たくさんの飲食店の中から、昔から変わらないノースブリッジ定番のお店を中心に紹介します。ストリートを散策して雑多な雰囲気を味わうのも楽しいですよ。


最新の投稿


1週間のバンコク滞在でSIMは必要?バンコクで実際にSIMカード買うならどれがいい?

1週間のバンコク滞在でSIMは必要?バンコクで実際にSIMカード買うならどれがいい?

タイバンコクに滞在の際、SIMカードを購入することにしました。使用していないSIMフリーの携帯を持ち込み、それにSIMカードを入れて使用しました。私たちが選んだSIMカードは、AISという会社のものでした。この会社を選んだわけや、空港でのSIMカード購入までの流れ、実際に使用した感想などをお伝えします


クイーンズランド州最大級のショッピングセンター”パシフィックフェア”へ行こう♪

クイーンズランド州最大級のショッピングセンター”パシフィックフェア”へ行こう♪

”パシフィックフェア(Pacific Fair)"というショッピングセンターを知っていますか?オーストラリアクイーンズランド州最大級のショッピングセンターで400店舗以上のお店が入っています。お買い物を楽しむならココが一番!ゴールドコースト市内から2、30分、しかも無料で行ける方法を詳しくご紹介します!


【スペインの城シリーズ】アルカラ・ラ・レアルの城は街を丸ごと飲み込んでる!フォルタレッサ・デ・ラ・モタ

【スペインの城シリーズ】アルカラ・ラ・レアルの城は街を丸ごと飲み込んでる!フォルタレッサ・デ・ラ・モタ

スペインの城シリーズ、第7回は、アンダルシア東北部にあるハエン県アルカラ・ラ・レアルにあるお城です。お城には、城下町を含めて残っていて、今発掘中という考古学ファンにはものすごく楽しめるお城だと思います。観光地として有名ではないのに、外国人観光客がたくさん来ていました。結構、穴場のおすすめ観光地です。


【ベトナムホーチミン】ビール一缶50円!!現地のスーパーで何が買えるのか紹介します!

【ベトナムホーチミン】ビール一缶50円!!現地のスーパーで何が買えるのか紹介します!

ベトナムのホーチミンにCoopMartというスーパーマーケットがあります。もちろん日系スーパー(日本食材が豊富にそろうスーパー)もありますが、せっかくベトナムにいるなら、現地のローカルスーパーに行ってみませんか?現地の人たちもたくさんくるスーパーで、何が買えるのか、売っているのか、大体の物価を紹介します!


日本人も大好きなBBQ!南米ボリビアではシュラスコと名を変えて楽しまれています!

日本人も大好きなBBQ!南米ボリビアではシュラスコと名を変えて楽しまれています!

休日になると日本人も大好きなBBQ!バーベキューは大切な行事なのではないでしょうか?それは地球の裏側のボリビアでも同じです。特に南米ではシュラスコと名を変えて楽しまれています。そんな南米の特にボリビアのバーベキュー事情ですが、日本のBBQと違って豪快でダイナミックです。現地の牛肉事情とあわせてご紹介します。


アクセスランキング


>>総合人気ランキング