ドレスコードは?ご祝儀はいるの?オーストラリアの結婚式事情と招待客の心得を解説します

ドレスコードは?ご祝儀はいるの?オーストラリアの結婚式事情と招待客の心得を解説します

所変われば結婚式の常識も変わるもの。パーティーが大好きな今時オージーの結婚式とは、一体どんなものなのでしょう。オーストラリアで初めて結婚式に招待されたけど、何から準備したらよいのか分からない!そんな方のために、招待状用語から、ドレス・コード、式の流れ、お祝いを渡すタイミングなど、招待客としての心得をまとめました。


招待状を受け取る

RSVP

まず婚約したカップルから招待状が来ます。招待状の形式も様々。几帳面に封筒に入った招待状カードを郵送で自宅に送ってくれるカップルもいれば、手っ取り早くオンラインで電子招待状をEメールで送るカップルも。カジュアルなカップルだと口頭で招待してくるパターンもあります。

招待状には大抵、「RSVP by ⚪︎⚪︎」と記されてあります。これはフランス後の「Répondez s'il vous plaît」の略で、英訳はPlease respond、つまり「お返事を下さい」の意です。ホストであるカップルがスムーズに式の準備ができるよう、指定された期日までに速やかに出欠の返事を出すようにしましょう。

ちなみに、招待状に「regrets only」という表現を見つけたら、「欠席の場合のみお返事下さい」という意味ですので、出席予定であれば返事をする必要はなし。自動的に出席するものとみなされます。

招待されているのは誰か

招待客が夫婦や恋人同士であれば、「Dear Nicole & Keith」というように名指しで一緒に書かれていることがほとんど。その後に「and family」と続く場合は子供も連れてきても良いという意味です。書かれていないケースは、「子供は式には連れてこないで下さい」というカップルからのメッセージが隠されていますので気をつけましょう。

独身の招待客に「Dear ⚪︎⚪︎ and Guest」と書かれていたら、もう一人誰かを連れてきても良いという意味です。大抵は恋人やパートナーのことを指します。結婚するカップルが、友達に恋人がいるのは知っているものの恋人の名前までは把握していない場合、またシングルなのか恋人がいるのかは不明だけども、とりあえず招待客数を見極めたい時にこの表現を使います。

もう随分昔のことですが、筆者はビーチでの挙式でした。お天気に左右される分リスクはありますが、晴天に恵まれればこっちのものです。

ドレスコード

ざっくばらんなオーストラリアではまれですが、招待状にドレスコードが記されていることもあります。一般的なのは下記の4つです。

1.カジュアル。基本的には何を着てもOKです。女性でしたらサマードレス、男性はポロシャツと半ズボンなどでも大丈夫です。足元はサンダルなどでも平気ですよ。「ビーチ・フォーマル」と呼ばれるドレス・コードも大体同じ類に入ります。

2.セミ・フォーマル。フォーマルとカジュアルの間のドレス・コードです。女性はカクテル・ドレス、男性はスーツにネクタイが一般的。

3.フォーマル(別名ブラック・タイ・オプショナル)。新郎新婦と付き添い人のグループはフォーマルですが、ゲストはお好みにお任せします、という意味です。女性はキチンとしたイヴニング・ドレス、男性は黒タキシードが無難でしょう。

4.ブラック・タイ。フォーマルよりさらに上をいくフォーマル。男性はタキシード、女性はイヴニング・ガウンが必須です。

筆者がこれまでにオーストラリアで出席したのはほとんどがセミ・フォーマル。ドレス・コードに指定がなければ、セミ・フォーマルでまとめておけば安全です。一度「フォーマル」と書いてあった式もありましたが実際はセミ・フォーマルでした。女性招待客は事前に美容院で髪をセットする必要などなく、普通に下ろしてくる方か、簡単なまとめ髪の方がほとんどです。

式にもう少し統一感を出したいカップルは、ドレスのカラースキームを指定してくることもあります。大体2〜3色が指定されますので、その中から自分が一番着たい色を着て行きましょう。

ご祝儀かプレゼントか

日本の結婚式であれば招待客からのご祝儀は常識ですが、こちらではカップルによってお祝いのあげ方を柔軟に変える必要があります。一つ忘れてはいけない常識があるとすれば、お祝いのカードを渡すことでしょう。

アジア系オーストラリア人、特に親世代が移住してきた移民二世のカップルであれば、ご祝儀を渡せば問題ありません。お祝いカードの中に現金数百ドルほどを入れておけば間違いないでしょう。それ以外の場合はプレゼントを渡すのが無難です。

カップルの中には、ウェディング・レジストリーといって、あらかじめ大手百貨店などで結婚プレゼントに欲しいものリストを登録している場合もあります。招待客は早い者勝ちでリストの中から好きなものを買ってカップルに贈ればいいので、何を買うか迷わなくて済みますし、カップルも残念なプレゼントの行き場に困ることもなく、大変合理的なシステムです。

ウェディング・レジストリーがない結婚式の場合の筆者おすすめプレゼントは、ずばりギフト・カードです。現金で渡すほど気まずくもないですし、カップルにお買い物の楽しみをプレゼントできるのは気持ちの良いものです。カップル・スパのバウチャー、新婦が好きな化粧品ブランドのギフト・カードなど、選択肢は無限大。カップルが好みそうなものを選んであげましょう。

筆者はウェディング・レジストリーのリストに「手作りウェディング・ケーキ」を載せ、お菓子作りの上手い友人に焼いてもらいました。手前にあるのは招待客がお祝いのメッセージを書き入れるゲスト・ブック。

独身さよならパーティー

結婚式が近づいてくると必ず開催されるのが、新郎新婦が独身最後に羽目を外チャンスであるパーティー。通称、新郎側はバチェラー・パーティー、新婦側はヘンズ・パーティーと呼ばれるものです。それぞれ異性の参加はご法度、家族や親しい友人を招待して別々に行います。

バチェラー・パーティーと聞くと、パブでどんちゃん騒ぎの後にストリッパークラブでもう一飲み!なんてイメージを抱く人もいるかもしれませんが、今回の新郎は、式の一ヶ月前に男友達とフィジー旅行、式の2日前には更に大人数の男性招待客とシティでの夕食とバーでの飲み会を開催していました。だいだいパーティーの席で男性陣が知り合いになり、披露宴当日も「あの晩は楽しかったよな〜」と盛り上がりやすくなります。

新婦は近しい友人少人数でランチを楽しんだようです。パーティー大国オーストラリア出身の彼らでも、このようにわりと健全な独身さよならパーティを開いているようです。余談ですが、シティで夜道を歩いていて、ティアラか白いベールを頭にかぶったり、何かのタスキを肩から下げて、着飾った女友達を3〜4人引き連れている女性がいたら、その女性こそヘンズ・パーティーの主役です。「おめでとう!」と声をかけてあげて幸せをおすそ分けしてもらうのもいいですよ。

挙式・披露宴当日

挙式

こちらの結婚式で最もポピュラーなのは、日中に挙式をして同日の夜に披露宴、という招待客が一番時間をとられるパターンです。披露宴をこじんまりとしたもので済ませたいカップルは、挙式は来たい人全員に来させて、披露宴はもう少し招待客の数を絞る場合もあります。

挙式はまず時間通りに始まることはありませんが、できるだけ遅れないように会場に行きましょう。筆者が最近行った挙式は、新郎の母校キャンパス内にある教会で行われました。教会には式が始まるギリギリまで入れず、開門の合図の鐘が鳴るまで外で他の招待客と談笑して時間を潰します。

会場に入ったら向かって右側が新郎の招待客、左側が新婦の招待客の席です。屋外の式だと親族分の椅子しか用意されていないので式の間中立ちっぱなしなことがほとんどで、運悪く背の高い立ち客の後ろになると、挙式の様子すら見えないなんて残念なこともたまにありますが、この日は久々に座れって見れる挙式でした。ありがたいです。

このカップルは事前にインスタグラムに結婚式用のアカウントを作成しており、挙式・披露宴の最中、招待客はいつでも好きな時に携帯で写真を撮ってアップして下さい、とお達しがありました。要は、プロのカメラマンの写真とは別に、招待客目線で撮った写真も大歓迎という大変粋なアイデアです。

オーストラリア人は式の前撮りはほとんどしません。よくハーバーブリッジやオペラハウスあたりで前撮りをしているのは、100%アジア系のカップルでしょう。こちらの花嫁さんは結婚式当日こそが特別な日であり、その日に初めてウェディング・ドレス姿を披露することに重きをおいています。

招待客全員が席に落ち着くと、マリッジ・セレブラント(式の執行人)が入ってきて、その後新郎一団(ベスト・マンと呼ばれる新郎チーム。新郎の兄弟や一番近しい友人3〜4人が選ばれます)が入場。この辺りから式場内の空気が変わってきます。そして新婦入場のアナウンスがあった時点で、全員起立します。

まず初めにフラワー・ガールとペイジ・ボーイが入場して場を和ませた後、ブライズ・メイドと呼ばれる花嫁付添人の一人一人がゆーっくりと花道を歩いていき、散々引っ張った後最後に新婦と新婦の父が入場。ここでだいたい、知らない花嫁さんであっても筆者の涙腺は崩壊します。花嫁さんの入場シーンは何度見ても感動するものです。

最近は入場時にコテコテのウェディング・マーチを流すカップルは減りました。それよりも、流行りの曲のアコースティック・バージョンなどが好まれる傾向にあります。この日のカップルは名曲「ムーン・リバー」でした。センスがいい!新婦が新郎までたどり着いたところで招待客は着席。あとはじっと座っていれば大丈夫です。

ここからがカップルの個性が出る面白いところです。セレブラントは宗教・無宗教があり、カップル自ら選びます。この日は教会での式ですので、セレブラントは神父さんでした。まず、セレブラントから簡単なカップルの紹介があります。この日はサラっと流れよく二人の絆の強さなどをまとめた後に、すぐに誓いの言葉と指輪交換、その後神父さんから短いお説教がありました。教会挙式のお約束ですね。

筆者が以前出席した別の屋外ガーデン・ウェディングでは、炎天下の中セレブラントが二人の出会い、付き合ったきっかけ、プロポーズの日の流れなどを延々と語り(誓いの言葉の前にセレブラントにどれくらい喋ってほしいのかは、カップルが決めることです)、招待客が皆汗だくになりながら耐えなければいけないこともありました。

セレブラント一人一人によって式の雰囲気もだいぶ変わります。ユーモア大好きなセレブラントは笑い話を交え招待客を笑わせますし、もう少しシリアスなセレブラントはまじめに二人の愛物語を語ります。今回のセレブラントは気さくな人柄で容量がよく、大変好感の持てる方でした。

指輪交換後は、カップルはその場で婚姻届に著名します。二人が正式に夫婦になる、入籍の瞬間を見届けられるのは、こちらの挙式の見どころの一つではないでしょうか。挙式は長くても30分ほどで終わる場合がほとんど。ベスト・マンとブライズ・メイドが腕を組んで一組ずつ退場した後、晴れて夫婦となった二人が歩いて退場。招待客は割れんばかりの拍手や口笛で見送ります。これで挙式は終わりです。

その後は外で待っている新郎新婦に個人的にお祝いをする人の行列に並んで、おめでとうのハグをしてあげましょう。披露宴に出られない場合には、前述のお祝いを渡すのはこの時がベストです。ここから披露宴まで数時間あるので、近場に住んでいる人は一旦帰宅、そうでない場合はパブに立ち寄って披露宴前から一杯(もしくはそれ以上)飲む人もたくさんいます。

婚姻届に署名中。カメラマンは二人雇われていました。

披露宴

披露宴の時間になり会場に行くと、他の招待客はもうシャンパンやワインを片手に談笑しているでしょう。だいたい最初の30分くらいは、ウェイターさん達がお酒やカナッペがのせられた銀のお盆を持って歩き回っているので、披露宴前に軽く腹ごしらえができます。今回の挙式は天下のQVB(シドニーCBDにあるQueen Victoria Building)でした!ちなみに披露宴は英語でreception(レセプション)といいます。

今回は会場に入ってすぐのところに、ギフト・ポストと書かれた郵便ボックスとテーブルが置かれていました。現金を包んで持ってくる招待客はポストにポン!と入れるだけ。プレゼント派の招待客はテーブルにプレゼントを置けばOKです。招待客がわざわざ新郎新婦のところに行ってお祝いを渡す手間が省ける、いい計らいですね。

自分の席を確認したら、同じテーブルの人達と自己紹介をして、またまた談笑タイム。新郎新婦は気の合いそうな友人、共通点のある友人を一緒のテーブルにしてくれますので、おしゃべりの話題に困ることなどはないでしょう。今回筆者は「子育て世代のテーブル」に入れてもらいました。

ちなみに、プロポーズしたのがニューヨークだったということで、テーブルごとにはマンハッタンのエリア別の名前がつけられていました。これまた粋ですね。

日本と違い、こちらの人はカチッとした披露宴、友達とドンチャン騒ぐ二次会とを分けることはありません。披露宴は二次会の要素も兼ねています。ベストマンとは別の親しい友人が司会者に任命され(こちらもベストマンに負けないくらいの大仕事です)司会者のMCで披露宴は進みます。さすがオージー、司会者もどんどん笑いをとろうと攻めてきます。

この日の夜の披露宴には、司会者に加えて中年のDJも雇われていました。新郎が元バスケ部ということで、入場も大音量の音楽をかけながらバスケットボール試合の選手入場さながらの演出。のっけから雰囲気が盛り上がります。日本ほどお色直しがポピュラーではないオーストラリア。挙式から着替えてくる花嫁さんは半々くらいでしょうか。この日の新婦さんは挙式からずっと同じウェディングドレスでした。

ご飯の合間に新婦の兄弟、新郎の父、新婦の親友、新郎の親友、最後に新郎新婦から、それぞれ簡潔でユーモアたっぷりのスピーチがあり、その合間にMCがさらに笑いをとる絶妙なバランスで披露宴は進んでいきました。日本のようなBGMつきのガッツリお涙頂戴パターンの両親への手紙朗読などはありません。新郎新婦はあくまで自然体に、両親や遠方から駆けつけてくれた親友、付添人への感謝などを述べていました。

筆者が過去に出席した他の披露宴では、休む暇もなく次から次へと披露宴中に合計7人のまじめなスピーチが繰り広げられ、その度に食事の手を止めなければならずなかなか食べ終わらなかったこともありました。感謝したい人に晴れの舞台を提供するのも良いですが、数が多すぎるのも考えものですね。

もう一つ、最近の披露宴のトレンドとして、会場に小道具付きのフォト・ブースが設けられていることがあります。招待客は好きな時にフラっと立ち寄って写真を撮り、その場でプリントアウトしてもらって写真をお土産にすることができます。披露宴が進むにつれて、徐々に酔いが回り羽目を外していく招待客を観察するのも面白いですよ。新郎新婦ともここでガンガン写真を撮りにきますので、一緒に撮ることもできます。

式が進むにつれて、招待客は自分の席から離れて他のテーブルの招待客とおしゃべりをし始めます。自分の席に誰かか座っていてもうろたえずに、空いている席に座って知らない人とおしゃべりを始めてしまいましょう。席を離れる時には自分のグラスも一緒に持っていくことを忘れずに。

キャンドル・サービスはありません。ろうそくは最初から点いています。

ダンスタイム

式の終盤に、会場内にあるダンスフロアで新郎新婦がファースト・ダンスを披露します。日本では友人代表の余興がお約束ですが、こちらでは新郎新婦が余興をしてくれます。この日のためにたくさん練習してきたであろう二人がはにかみながらぎこちなく踊る様子は、それはそれは微笑ましく、招待客は盛んにヒューヒュー冷やかし、騒ぎ立てるのがお決まりです。

ケーキカットが済んでテーブルに一切れのケーキが来たころには、披露宴の前半はそろそろお開きのサインです。ケーキカットそのものも、皆お酒が入っているのであまり注目はしていませんでした。司会者が「これにてレセプションは終わりです、僕の今夜の仕事もお終いです。それでは皆さん、楽しい夜をお過ごしください!」といった締めの挨拶をすれば、そこから先はルールなしの完全ダンスタイム。日本でいう二次会の始まりです。日本の二次会との違いは、披露宴と同メンバー・同会場であるということです。

一気に照明が落とされ、ブルーノ・マーズが一曲目にかかれば招待客は皆ダンスフロアに直行して踊り始めます。筆者はだいたいこの時間にタイミングを見て帰宅の途につきますが、筋金入りのパーティー好きの人達はここから丑三つ時くらいまでは踊り続けます。今回はお暇する前に一曲目だけ踊りに行きましたが、狭いダンスフロア上で思いっきり踊る他の招待客に何度も弾き飛ばされそうになりました。

もうこの時点で招待客はぐちゃぐちゃに混ざり合っていますので、同テーブルにいた人達や新郎新婦が見当たらなくても、そのまま会場を後にして問題ありません。律儀に挨拶に行っても、相手は酔っていて覚えていないのがオチでしょう。披露宴を去るタイミングは、よほどの事情がない限りデザートを食べ終わってからにしましょう。

デザートの時間。この日はウェディング・ケーキはお食事後に出てきませんでした。小さなケーキだったので、切り分けても招待客全員分には満たなかったのでしょう。もっとも、そんなことはこちらでは誰も気にしません。

番外編:オーストラリア同性婚の行方

実際の投票用紙です。

さて、ニュースで見聞きした方もいるかもしれませんが、オーストラリア国内で実施された同性婚の賛否を問う国民投票の結果が11月15日に発表され、支持派の過半数超えが明らかになったばかり。国民投票の実施が発表されてから今回の投票結果発表までには、大々的な「Vote YES」「Vote NO」キャンペーンが展開され、白熱した議論も多く交わされました。

筆者が今回出席した結婚式で、初めて見た光景がありました。それは、花嫁付添人のうちの一人で、一番重要な役割を担うメイド・オブ・オナー(maid of honor)がゲイの男性だったこと。

彼は新婦の幼少時代からの大親友で、エアーズ・ロックのあるアリス・スプリングスから飛行機を乗り継いで式に駆けつけてくれんだそうです。彼は敬意を込めてマン・オブ・オナー(man of honor)と呼ばれ、新郎・新婦チーム一団が同性婚への支持を表明していました。

オーストラリアのターンブル首相は、年内にも同性婚の合法化を実現するため結婚法の改正案を国会に提出するものとみられています。オーストラリアの歴史が動くのも、同性結婚式の招待状を受け取るのも、もう時間の問題なのかもしれません。

この記事のライター

ニュージーランドとシンガポールでの生活を経て2009年よりシドニーに居住しています。6・3・1歳の子育て中です。

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