【カナダ・オンタリオ州】カナダにもロンドン?テムズ川もある落ち着いた学術都市ロンドンへGO!Vol.2

【カナダ・オンタリオ州】カナダにもロンドン?テムズ川もある落ち着いた学術都市ロンドンへGO!Vol.2

森の街ロンドン特集第2弾では、第1弾のコベント・ガーデン・マーケットに続き、ライターが実際に訪れてみたことのあるおすすめ観光地についてご紹介します。東京ドーム約26個分のスプリングバンク・パーク、テムズ川の眺めも美しいロンドン美術館、落ち着いた雰囲気のセント・ピーターズ教会の他、乗りこなせると便利なバス情報も網羅!


Vol.1の記事では、ロンドンの概要、ロンドン一番の観光スポットであるコベント・ガーデン・マーケット、おすすめグルメスポットのエチオピア料理のレストランを紹介しました。Vol.2の記事では、コベント・ガーデン・マーケット以外の観光スポットとロンドンのバスについてご紹介してみたいと思います。

自然いっぱい!中心地から少し離れるだけで森林浴のできる公園:スプリングバンク・パーク

公園はテムズ川沿いにあります。

ロンドンのダウンタウンからはバスで20分ほどのところにある公園、Springbank Park(スプリングバンク・パーク)。グーグルマップで確認するとよく分かりますが、公園と呼ぶにはあまりにも大きい公園で広さはなんと300エーカーにも及びます。よく使われる例えですが、東京ドームが約26個分入るというから驚きです。

ゆったりと流れるテムズ川に沿った公園で、トレイルが整備されているのでジョギングをしたり、犬を散歩させたりしている人でいつもにぎわっています。所々に子供向けの遊具もあるので、元気な声も聞こえてきますし、ランチをもってピクニックをしている人もたくさん!川のすぐ近くということで、鳥を中心とした野生動物も多く見られ、カナダ雁やリス、ウサギなどを見ることができます。

小雨模様の天気だったのが残念です。

トレイルを全部歩こうと思うと約30キロメートルにもなりますが、体力や時間に合わせて距離を調整することも可能です。紅葉の季節には黄色や赤に色づいた森の中を気持ちよく歩くことができますよ。

しっかり整備されたトレイルですのでベビーカーでも問題ありません。公園は一年中オープンしていますが、おすすめは気候の良い夏か紅葉の見られる秋です。

所々にベンチもあり、季節のいい時にはのんびり過ごせそうです。

ダウンタウンからは5番のバスに乗ってアクセスをすることができます。公園の正面ゲートの側にもバス停がありますし、東西に細長い公園に沿っていくつかバス停があります。

テムズ川沿いに佇む落ちついた美術館:ロンドン美術館

入口にあるサイの像が目印です。

ロンドンのダウンタウンの西端にあるのがMuseum London(ロンドン美術館)です。テムズ川沿いに佇む2階建ての美術館は広々としたスペースに約2万5千点のアートが展示してあります。

訪れた時はPackaging Unpacked(パッケージング・アンパックド)と題した特別展が開かれていました。カナダ国内外の様々な商品の包装をテーマにした展示は、今でもスーパーに並んでいるような現代のものから、映画の中などでしか見たことのない古い包装まで網羅されておりかなり興味深いものでした。

広々とした展示スペース

この美術館、カナダアートも含めた展示も面白いのですが、おすすめポイントは美術館2階からの眺めです。美術館2階のテムズ川に面したスペースは床から天井まで壁一面がガラス張りとなっており、川とその周辺にある公園を眺めることができます。季節によってはカナダ雁が歩いていることもありますよ。

また、1階にはThe River Room(ザ・リバールーム)というレストランが入っています。レストランの名前が表すとおり、こちらからの川の眺めも抜群!落ち着いた雰囲気と丁寧なサービスが評判で、お休みの日にこちらで優雅なブランチを食べながらテムズ川の景色を楽しむなんて使い方ができそうです。

ポップなアートも揃っています。

入場料は寄付制となっていますので美術館の入り口、受付にある箱に幾らか入れてください。2017年10月現在、美術館は改装工事が進んでおり、残念ながら1階の展示は見ることができませんでした。ただ、美術館のスタッフ曰く、1階はイベントホールなどが多く主な展示は元々2階にあるので見学にはほとんど支障がないということです。

美術館の営業時間は、火曜日から日曜日が正午から午後5時まで、木曜日が正午から午後9時まで、月曜日は休館です。場所は、バドワイザー・ガーデンズやコベント・ガーデン・マーケットから徒歩5分ほどのところ。テムズ川にかかるケンジントン橋のすぐ近くにあります。

ビクトリア・パークの隣にある荘厳な教会:セント・ピーターズ教会

教会の正面

決して派手さはありませんが、落ち着いた感じでステンドグラスが美しい教会です。出入りが自由にできますので椅子に座って細やかに施された装飾を眺めることができます。

時間によってはパイプオルガンの生演奏も聞くことができ、より一層雰囲気を盛り上げてくれますよ

大理石の床ときらびやかなステンドグラスが美しい内部

場所はリッチモンド通りとダファリン通りの交差点、ビクトリア・パークのすぐ隣です。ロンドン中心部からは徒歩10分ほどの距離ですので、朝早起きしてビクトリア・パークを散歩、公園のそばにあるWilliam Coffee(ウィリアム・コーヒー)という地元っ子で賑わうコーヒーショップでゆっくりしてから教会へ立ち寄るなんてプランがおすすめです。

使いこなせばますます便利!90分乗り換えし放題のバス

ロンドンは前にも触れたようにとってもコンパクトな都市ですので、中心部の観光をするならどこでも徒歩で行けます。ただ、ちょっと郊外へと足を伸ばしたい場合や、スプリングバンク・パークへ行きたい時にはバスが便利。

バスの料金は大人が2ドル75セントです。お釣りは出ませんのでぴったり準備してください。バスに乗り込む際に払います。

バスのトランスファー

嬉しいのは、1回料金を払うと90分間は乗り換えがし放題ということです。どの方向にも乗れますので、公園まで乗って散策をし、ホテルに帰って来る時にまたバス乗っても90分以内なら料金を払いなおす必要がありません。バスに乗る時にトランスファーと呼ばれる乗り換えチケットをもらうのをお忘れなく。上の写真のがそれです。

テムズ川の噴水

カナダに来る前には存在すら知らなったロンドンですが、訪れてみると程よいコンパクトなサイズが気軽な旅行にぴったりでした。トロントからの旅行となるとナイアガラの滝、オタワ、モントリオール、ケベックなどが人気ですが、もう全て制覇してしまったという人、ちょっと落ち着いた時間を過ごしてみたい人はロンドン旅行なんていかがでしょうか?

この記事のライター

常夏の東南アジア某国で数年を過ごしたのちにワーホリでふらっとやってきたのは極寒のカナダ・トロント。最近、一児の母になりました。

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