中世ヨーロッパへタイムスリップ!百塔の町、プラハの紡がれた歴史を歩いて旅しよう

中世ヨーロッパへタイムスリップ!百塔の町、プラハの紡がれた歴史を歩いて旅しよう

赤い屋根で覆われたおしゃれな街並み。中世の空気を現在でも残す歴史を深く感じることのできる町。そして、尖塔の多さから百塔の町とも形容される、世界遺産にも認定された町プラハ。何度訪れても飽きることのない美しい町の景色がここにはあります。1000以上の歴史を紡ぎ、現代の私たちに見せてくれるその町の景色を歩いて旅しましょう。


チェコ共和国ってどこ?プラハがある国へのアクセス

日本からチェコへの直行便はありません

プラハがあるチェコ共和国は、東ヨーロッパに位置しています。ドイツやオーストリア、ポーランドといった国に挟まれた場所にあります。日本からチェコまでの飛行機での直行便はありません。なので、近隣国を一度経由して乗り継いで入国する必要があります。

オーストリアやフランス、ドイツ、フィンランドといった国からチェコへ飛行機で乗り継ぐことが可能です。もし、陸路での周遊旅行を楽しみたい場合は、オーストリアやドイツといった近隣国からバスで入国することも可能です。直行便はありませんが、チェコへ行くためにたくさんのオプションがあります。

プラハに着いたなら!小高い丘へ登ってみよう

丘からのプラハの町の眺め

プラハ城がある場所は小高い丘になっています。プラハ観光にこの場所を外すことは絶対にできません。赤い屋根で覆われた独特の町の景色を見ることもできます。また、このプラハ城の中での最大のハイライトは遠目にも見ることのできる、大聖堂です。

横面からも迫力が…

プラハ城地区の中に堂々とそびえる強烈なインパクトを放つ建造物。それが、ビート大聖堂です。1344年に建築が開始されて1920年代、およそ百年ほど前に完成したこの大聖堂はプラハ観光のハイライトとなります。あまりにもすごい存在感に圧倒されて、動けなくなります。

カメラにもギリギリ収まるか。

600年ほどの年月をかけて完成したこの大聖堂。とてつもなく高いその建造物はカメラにもギリギリ収まるかといった具合です。息をのむほどの建造物の迫力を感じました。積み重ねられた歴史がそうさせるのでしょうか?プラハの歴史の深さを早速体感することができました。

チェコ語なのかさっぱりわかりません

プラハ城の中にあった町の観光案内図です。チェコ語なのかさっぱりわかりませんが、たくさんの見どころがあるという事がわかります。一度訪れたなら何度でも訪れたくなる、リピーターの多い世界遺産の町プラハ。早速町の中へ入ってゆきましょう。

プラハを代表する橋!カレル橋はぜひ歩いて渡ろう

丘から下っていよいよカレル橋へ

プラハ城からカレル橋へは徒歩で行くことができます。その間、中世ヨーロッパのゴシック建築の建物を楽しむことができるでしょう。もちろん、この時点でも中世ヨーロッパへタイムスリップしたような気持になりますが、本番はこれから。

プラハ観光のハイライト、目玉と言えるスポットがあります。それがカレル橋です。ブルダバ川をまたぐこの橋はチェコを代表する橋とも言われていて、世界中から観光客が集まる場所です。実際に訪れてみるとその賑わいはまさにインターナショナル。ぜひ、プラハに来たなら歩いてこの橋を渡りましょう。

横幅のある風情漂う橋

その深い歴史の中で、いったい何人の人がこの橋を渡ってきたのでしょうか?そんな気分にもさせてくれるほど、この橋の景色は印象深いものがあります。本当にたくさんの観光客が訪れていて、この橋の魅力は存分に伝わります。橋から見える旧市街の街並みもきれいです。

また、夜にはライトアップされるこのカレル橋の景色は本当に綺麗です。もし、プラハを訪れる際は、この橋を昼と夜、2度渡ってください。違う景色と空気を体験することができるでしょう。

橋の両脇の聖人像

また、カレル橋の両脇には精巧に造られた聖人像があることでも有名です。1600年代に造られたものから1900年代に造られたものまで、幅広い期間に制作されていますが、チェコの歴史をこの像からも垣間見ることができます。

1629年、最古の像

橋の中央付近にあるキリスト像。こちらは1629年。この橋の像の中で最も古くに制作されたのもです。この像の前で記念撮影をする人も多いです。

いよいよ世界遺産のプラハの旧市街へ

旧市街を代表する時計台

プラハの旧市街は世界遺産にも認定されています。中世の歴史を残し、情緒あふれるヨーロッパの景色を私たちに伝えてくれます。本当に中世にタイムスリップしたんじゃないかと思うくらいの景色、街並みが広がります。もちろん、写真からもそれは十分に伝わりますがぜひ、実際に行って見てほしいです。

旧市街の目玉、中央広場

旧市街のなんでもない通りを通るだけでも本当に楽しく、わくわくします。しかし、旧市街のメインでもある中央広場では360度のパノラマで、中世ヨーロッパの景色をまざまざと体験することができます。平日の昼間でもたくさんの人でごった返しているのが印象的です。

この歴史ある空間の空気を共有するために世界中からたくさんの観光客がこの場所に訪れているんだなと思います。

おしゃれな建造物群

プラハの旧市街の中央広場はたくさんの観光客であふれます。そして、おしゃれな建造物に囲まれた独特の空気があります。確かに、百塔の町と呼ばれるにふさわしいたくさんの尖塔のある建造物があります。実際には百個ないそうですが、それでもその歴史の深さをまざまざと見せてくれます。

プラハのユダヤ人地区の歴史に触れる

1200年代の建造物

プラハにはユダヤ人地区という場所もあります。ここにシナゴーグと呼ばれる建物があります。多くの観光客が見学に訪れる場所でもあります。この地区のシナゴーグは1200年代に建てられ、ヨーロッパ最古のものとも言われています。ぜひ、見学しておきたい場所です。

中にも入場することができ、見学可能なので、プラハを訪れたならぜひ見てくださいね。

チェコはビールがうまい!

クリーミーな泡がくせになります。

プラハだけでなく、チェコを訪れたならぜひ試してほしいのが生ビールです。ドイツはビールで有名ですが、実はチェコもビールの産地として有名です。もし観光中にビールを飲める場所があれば、ぜひ生ビールを試してください。泡のクリーミーさと深みのあるそのコクは本当に美味しいです。

昼間でも地元の人はお店でビールを頼んだりしています。チェコの人々の生活にビールが深く根付いていることもわかります。なので、ぜひプラハを訪れたときには生ビールも味わってください。お土産にもおすすめですよ。

何度でも行きたくなるおしゃれな街、プラハ

遠景での美しさ

百塔の町、1000年の町、恋する町プラハなどなど、様々な言葉で形容されるこのチェコ共和国の首都プラハ。それらの言葉がまさに似あうとても魅力のある街です。そして、中世ヨーロッパの空気を現在でも楽しむことができます。一度行ったらまた行きたくなる魅力が確かにこの町にはあります。

カレル橋はぜひ渡りましょう

おしゃれな建造物や街並み、そして圧倒的な建物、深い歴史を脈々と紡ぐ世界遺産の町プラハ。写真だけでは伝わり切れない美しさと魅力がこの町にはあります。なので、ぜひヨーロッパを旅行したいと思うときは迷わず、このプラハを選んでください。多くの人に知ってもらいたい魅力がここにあります。

この記事のライター

南米ボリビアに在住。まだまだマニアックな観光地や穴場スポットがたくさんある国ですので、少しづつ紹介できたら嬉しいです。

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