琵琶湖の12倍の面積を誇る!世界で一番標高の高い場所にある巨大な湖、チチカカ湖

琵琶湖の12倍の面積を誇る!世界で一番標高の高い場所にある巨大な湖、チチカカ湖

南米大陸の真ん中の国、ボリビア。多様な文化と気候に包まれたこの国にはたくさんの見どころがあります。その中でも天空の鏡とも呼ばれ日本でも人気急上昇中の観光スポットウユニ塩湖があります。ウユニ以外にもボリビアにはぜひ見ておきたい場所があり、そのうちの一つが世界で一番標高の高い場所にある巨大湖、チチカカ湖です。


世界一標高の高い首都から世界一標高の高い湖へ

ボリビアはアンデス山脈に囲まれているために、山岳地帯の中に街があります。首都ラパスは世界で一番標高の高い場所にある首都として世界中で知られています。山岳地帯のすり鉢状の土地の中に所狭しと住居が密集している光景が印象的。

その世界一標高の高い首都ラパスから、世界一標高の高い場所にある湖、チチカカ湖へ向かうことができます。市内のチチカカ湖行きのミニバスで所要時間3時間で到着できます。

世界一標高の高い場所にある首都ラパス

ボリビアはアンデス山脈に囲まれているために、山岳地帯の中に街があります。首都ラパスは世界で一番標高の高い場所にある首都として世界中で知られています。山岳地帯のすり鉢状の土地の中に所狭しと住居が密集している光景が印象的。

ラパスは標高3800mの場所にあり、富士山の頂上と同じ高さにあります。なので、到着してすぐは高山病や肉体疲労に悩まされます。到着してすぐはゆっくりと休養して旅に備えることがおすすめ。
また、スリも多いので街歩きには注意が必要です。貴重品などは肌身離さず持ち歩いてください。

その世界一標高の高い首都ラパスから、世界一標高の高い場所にある湖、チチカカ湖へ向かうことができます。市内のチチカカ湖行きのミニバスで所要時間3時間で到着できます。

荒野が続きます

高山地帯の荒野のような風景を延々とミニバスに乗って移動します。ところどころに家があるのが不思議に思います。本当にどうやってここで暮らしているんだろうと。アンデス地帯の荒野を走っていると地球の雄大さを改めて実感します。

はじめのうちはこの広大な景色に感動しますが、これが3時間も続くとさすがに飽きてきます。しかし、それだけ広大な高所の土地がボリビアにはあるんだなぁと国土の広さを実感。日本の3倍とも呼ばれる広大な国土、まだまだ土地が余っていることも分かります。

徐々に湖が

そして、3時間の旅の終わりごろに、徐々に景色が変わってきます。荒野の草原の色の中に青い色が混じってきます。そして湖が見えてきますが、これが世界で一番標高の高い場所にある湖、チチカカ湖です。

琵琶湖の12倍!スケールの大きさに圧巻

スケールの大きさに圧倒

このチチカカ湖の面積は琵琶湖の12倍とも言われていて、圧倒的な迫力の湖の景色を楽しむことができます。湖というより、どう見ても海にしか見えません。この青々とした景色に呆気にとられてしまいます。

突然姿を現した巨大な湖に本当に圧倒されます。標高3900mの場所にある湖の姿は本当に迫力があります。富士山の頂上と同じ高さの場所に巨大湖があることを考えると、地球の偉大さや神秘を感じずにはいられません。

桟橋から

桟橋から向こう岸へ渡るのにちょっとしたクルージングを楽しむこともできます。3900mの高所でクルージングが楽しめるのは何とも不思議な気分です。ただ、このチチカカ湖は観光スポットというより、どちらかというと流通の拠点のような印象があります。

なので、あまり観光地化されていないのが少し残念です。もし、日本にこんな巨大な湖と世界で一番標高の高い湖というネタがあるなら、一大観光都市になっているような気がします。ボリビア人にとってこの湖は観光というより流通、生活の拠点という概念があり、少し文化の違いを感じました。

クルージング

そして桟橋から向こう岸までクルージング。まさにアンデスの高山地帯に囲まれたこの湖の空気を存分に味わうことができます。この青の色の質感や周りの景色と合わせてみてもどう見ても海にしか見えない巨大な湖、風によって波が起こっているのですが、やはり海にしか見えません。

世界で一番標高の高い湖をこうしてクルージングできるのもボリビアならではの魅力です。

雲が、、、あんなに近く

その標高の高さをうかがえる、山に寄り添う雲の姿はまるで天空の湖にいるような気分にさえさえてくれます。この圧倒的なスケールの湖の景色はまさにボリビアの山岳地帯ならではの絶景と言えます。雲と空がこんなに近く見えるのは標高3900mの場所だから見ることのできる絶景です。

空と雲と湖の濃い青色が映し出すコントラストは、3時間かけて来て良かったと思える絶景です。

何のモニュメントでしょう?

このチチカカ湖は40%がボリビア、60%がペルーにあり、国境をまたいで存在しています。なので、ボリビアとペルーの流通の拠点ともなります。また、川の幸がたくさん獲れることでも知られており、海のない内陸国のボリビアにとって貴重な魚の宝庫なのです。

ボリビアでは貴重な魚料理

チチカカ湖沿いの町にはレストランがあり、ここでは魚を食べることができます。トゥルーチャと呼ばれる魚のフライは本当に絶品です。日本でいう鮭の川バージョンなのでマスにあたるのでしょうか?いずれにせよ魚の少ないボリビアで魚を食べれる嬉しい機会です。

ボリビアは内陸国で魚が少ないです。あっても川魚が主流です。しかしこのトゥルーチャは鮭と味がほぼ同じなので、日本人の私たちにとって本当に懐かしい味を思い出させてくれます。ボリビアの鶏肉と牛肉メインの料理に疲れたときに癒しを与えてくれる貴重な魚です。

ヨーロッパの街並みを思い出すかわいい町並み

このチチカカ湖沿いの町も少し散策することができます。ヨーロッパ調のかわいい町並みが残り、独特の空気を体感することができます。

ペルーとの国境沿いにある美しい町コパカバーナ

ペルーとボリビアの国境の町、コパカバーナ

このチチカカ湖の入り口からさらに2時間ほど奥に入っていった場所に、ちょうどペルーとの国境沿いにあたる街、コパカバーナという観光スポットがあります。美しい形の入り江にそって造られたおしゃれな街はボリビアの観光スポットとしても有名です。

また、ペルーからボリビアに入国する際に通過する場所として、ボリビアの玄関口としても知られていて多くのバックパッカーや旅行者が訪れる場所です。近くにはインカ帝国以前の歴史を持つと言われる太陽の島という観光スポットもあります。

なので、もしペルーからボリビアに入国される際はここでゆっくり時間を過ごしてください。また、ボリビア側からこの町に入る際は、首都ラパスに戻るのに時間が必要なので、ここで1泊することをおすすめします。この町もボリビアが誇るチチカカ湖沿いの観光スポットなのです。

いかがでしたか?標高3900mの場所にある世界で一番標高の高い湖チチカカ湖。いわゆる観光スポットではなく、人々の生活や流通の拠点として活躍しているこの場所はペルー、ボリビアにとって貴重な湖です。

もちろん、クルージングで楽しむことができますし、何よりその圧倒的な迫力ある湖の姿をぜひ見ていただきたいと思います。ボリビア側からですと少し足を延ばせば、コパカバーナの町の独特の文化も楽しむことができます。

ぜひ、ボリビアを訪れる際はこの圧倒的な迫力の湖、チチカカ湖を見ていただきたいです。地球の偉大な姿を体感することができるでしょう。

この記事のライター

南米ボリビアに在住。まだまだマニアックな観光地や穴場スポットがたくさんある国ですので、少しづつ紹介できたら嬉しいです。

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ボリビア チチカカ湖

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