バンコクから約1時間!タイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめるクレット島に行ってみた

バンコクから約1時間!タイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめるクレット島に行ってみた

バンコク郊外にある観光地のひとつである「クレット島」。バンコク在住者は訪れたことのある人が多い場所です。どこか懐かしいような雰囲気で、昭和へタイムスリップしたかのような不思議な雰囲気を楽しめるのも魅力のひとつでしょう。都会の喧騒から離れ、癒されたい人にもおすすめの場所です。「クレット島」について詳しくみていきましょう。


チャオプラヤー川に浮かぶ中州「クレット島」

クレット島にあったマップ

バンコクのお隣、ノンタブリー県にあるクレット島。「島」と言われてリゾート地のようなところをイメージしてしまうかもしれませんが、クレット島とはチャオプラヤー川に浮かぶ「中州」で、クレット島には古い歴史があります。昔はバンコクからアユタヤへ物資を運ぶのにチャオプラヤー川を利用していました。クレット島は、物資の輸送時間を短縮するために運河を掘り起こし、チャオプラヤー川から水を引いて運河を通した末にできた中州だと言われています。物や人の行き来を便利にするために、たまたま島のようになったのですね。

クレット島は1周7kmほどですから、3時間ほど滞在すれば大抵の場所は見てまわれるでしょう。島のあちこちにマップがあるので参考にするといいです。クレット島は観光客が少なめで、ほとんどが現地の人です。もし日本人がいたのなら、タイ在住者の確率が高いでしょう。

ワット・サナームヌアからクレット島へ渡ろう

ワット・サナームヌア

まずはクレット島に渡るための船乗り場がある、ワット・サナームヌアへ向かいます。タクシーで行く場合は、運転手さんに「コー・クレット」と言うと伝わるでしょう。バンコクの中心街から乗ると200バーツほどで行くことができます。

お寺の中を抜けると、クレット島へ渡る船乗り場に到着します。しょっちゅう船が行き来していますから、待ち時間はほとんどありません。料金は片道2バーツ(約6円)という安さ。川を挟んであるだけなので3分も経たないほどでクレット島へ到着です。

突き当たりが船乗り場です

船乗り場にある看板

ムタウ仏塔

船着き場近くにある「ムタウ仏塔」は、クレット島のシンボルでもあります。クレット島に来たらここで写真撮影をするのが定番です。ムタウ仏塔はアユタヤ時代からある古い仏塔で300年も経っているのだそう。侵食が進み斜めに傾いています。

焼き物とお菓子が名物の「クレット島」

焼き物とお菓子が名物のクレット島。週末になるとマーケットが開かれ、多くの屋台が出店します。平日に行った時はお店を閉めているところもあって比較的静かでした。私としては平日に行くと少し物足りないようにも感じたので、週末に行くのがおすすめです。人がいないのんびりとした雰囲気を楽しみたい人や、風景の写真を撮りに行きたい人には平日がいいかもしれませんね。

作っているところを見れます

綺麗な焼き物

クレット島に着いて、人の流れに沿って歩いていると、焼き物を作っているところに到着します。職人さんたちが黙々と作っている様子に見入ってしまいます。職人技を目の前にして感動しました。職人さんたちの周りには人だかりが。細かい模様も上手に仕上げられており、1つ1つの作品を眺めるだけでもワクワクした気持ちになりますよ。お土産に購入していく人もちらほら。

焼き物屋さんを後にし、奥へ進んでいくと道沿いには昔ながらのお店がたくさん。中には最近できたようなレストランやパンケーキ屋さんまでありました。屋台もたくさん出ていますから、買ってはつまみぐいを繰り返しながら散策していきます。島にはお寺も数箇所ありますから、立ち寄っては手を合わせます。

タイのお菓子

撮影ポイント

突き当たりがタイ料理屋さんです

川沿いでお昼ご飯

たまたま発見したタイ料理屋さんでお昼ご飯をいただきました。蒸し魚や貝、チャーハンを注文。川を眺めていると船が何度か通ります。

シーフードを注文

ツアーを利用するとより楽しめる!

ツアーチケット

クレット島のツアーを利用するとより楽しめます。まずはツアーのチケットを70バーツで購入します。チケットは船着場で購入することができました。クレット島に着いた時に購入しておくとスムーズです。時間になったら、チケットを購入した船着場へ向かいます。

川沿いにあるお土産やさんに行くには船を使わなければなりませんが、ツアーを利用するとそのようなお土産屋さんをまわってくれるのです。船からクレット島を見るのは、また違った景色で楽しめます。

ツアーへ出発

お土産屋さんをまわります

お土産屋さんにて

1つ5バーツや7バーツのお菓子がたくさん売られていました。どれもカラフルで初めて見るものばかり。とりあえず人気がありそうなお菓子をいくつか購入してみることに。無難に乾きもののお菓子やおつまみ系のものも購入しました。お菓子以外にも、手作りのバッグや洋服なども売られていますよ。

カラフルなお菓子

クレット島はお菓子の種類も多く見ているだけでも楽しめますし、バンコクとはまた違った雰囲気にいい気分転換にもなります。何もないと言われれば何もないかもしれませんが、私は昭和へタイムスリップしたつもりになって楽しんでいます。昭和のタイは知りませんが、こんな感じだったのかなと。バンコクとは違い、時が止まったような雰囲気を味わえます。時々聞こえてくるジャズの音楽がまたいい味を出していました。

路地裏なんかはかなりフォトジェニックなところ。古びた建物や路地裏が意外と絵になりますよ。写真好きの人にはたまらないポイントも多くあり、それを見つけるのも楽しいです。食べ歩きをしながら、写真を撮りながら、クレット島を散策してみてはいかがでしょうか。

この記事のライター

タイ在住5年目の専業主婦です。今でも、カルチャーショックに驚く日々。タイのおすすめ情報や、ローカルな部分をお伝えいたします。

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