オーストラリアの朝のカフェは社交の場 海の見えるカフェでパワーブレックファストを!

オーストラリアの朝のカフェは社交の場 海の見えるカフェでパワーブレックファストを!

カフェ文化が栄えているオーストラリアでは、日中だけでなく、朝からたくさんの人がカフェへ朝ごはんを食べにやってきます。ランチやお茶をするのと同じように、朝ごはんを食べながら、友達や家族と優雅な時間を共有しているのです。オージースタイルのカフェの朝食メニューと、パースの海が見えるおすすめカフェもご紹介します。


カフェで朝食を食べながら交友を深めるのがオーストラリア流

日本では、友人を食事やお茶に誘っておしゃべりを楽しみたいとき、ランチや午後のお茶をするのが一般的です。ここオーストラリアでは、ランチや午後のお茶と同じくらいに、「カフェへ朝ごはんを食べに行かない?」と誘い合うパターンも多くあります。

カフェ文化が発達しているオーストラリアでは、街中に個性的なカフェがたくさんあります。これらのカフェの多くは、ランチタイムが終わると、早々と3時ころには店じまいをしてしまいます。その代わり、早朝からお店をオープンし、朝食を提供するのが普通です。オーストラリアのカフェのビジネススタイルは、朝食とランチの時間帯をターゲットにしているのです。

優雅な週末のスタートはカフェの朝食から

特に、週末のカフェは朝の早い時間から、たくさんの人でにぎわい、社交の場になっています。朝一番で、ジムやヨガに行った帰りに、仲間と一緒に朝ごはんを食べる人たち。のんびりと朝寝坊をして、遅めの朝食をゆったりと楽しむカップル。一人で優雅にコーヒーを飲みながら、新聞を広げる人の姿などがみられます。

さわやかな朝の時間帯のカフェは、友人との社交の場であるばかりでなく、家族が集う場でもあります。母の日や父の日になると、朝ごはんにお母さんやお父さんを招待する人も多く、和やかに優雅な朝食を楽しんでいる家族連れもよく見かけます。

家族の誕生日なども、朝食を食べながらお祝いをするパターンも多くあります。夕食やランチはすでに予定が入っているときでも、朝食なら誘いやすいというのもあるのでしょう。また、年配の人は、朝型のライフスタイルの人も多いので、家族みんなが集まりやすいという利点もあるようです。

オーストラリアはカフェ文化が発達しているので、コーヒーの質も高い

カフェの定番朝食メニューを味わおう!

普段は、自宅で、シリアルやトーストのみで簡単に朝食を済ませる人でも、週末にカフェの朝食を楽しむことで、休日のスペシャル感も味わうことができます。気のおけない友達や家族と一緒に、朝のさわやかな時間を共有し、お腹も心も満たされたら、充実した1日のスタートがきれそうですね。

オーストラリアのカフェの朝食メニューは、どこのカフェでも、だいたいパターンが決まっています。そして、朝の時間帯に限らず、一日中朝食メニューが利用できるお店もあります。ここでは、オーストラリアのカフェの定番朝食メニューを紹介しましょう。

ボリューム満点の「フルブレックファスト」オージースタイル

トマトのソテーとマッシュルームのソテーが定番のフルブレックファスト

朝食メニューの王道「フルブレックファスト」は、卵料理を中心に、トースト、ベーコン、ソーセージ、トマトのソテー、マッシュルームのソテーが添えられています。ベークドビーンズがついていることもあります。卵は通常2つで1人前。もちろん、スクランブルドエッグ、目玉焼き、ゆで卵、ポーチドエッグなどから選ぶことができます。朝からこれだけの朝食を食べたら、昼ごはんは必要ないくらいのボリュームです。

日本のホテルなどでもおなじみのアメリカンブレックファストというと、卵料理にベーコンやハム、ハッシュドポテトが定番で、オーストラリアのフルブレックファストも似ています。しかし、オーストラリアのフルブレックファストに必ず添えてあるのが、トマトのソテーとマッシュルームのソテーです。これが、どこのカフェでも見られるオーストラリアの定番スタイルなのです。

濃厚なオランデーズソースを楽しむ「エッグベネディクト」

濃厚なオランデーズソースと半熟卵のコンビネーション

アメリカ生まれで、日本でも人気が高まっているエッグベネディクトも、人気の定番メニューです。トーストされたパンの上に、ほうれん草とベーコンが置かれ、その上には、ポーチドエッグとたっぷりのオランデーズソースがかけられています。ベーコンの代わりに、スモークサーモンが選べる場合もあります。常に2つで1セットになっています。

オランデーズソースは、マヨネーズに似ていますが、たっぷりのバターが材料に使われています。プロが作るポーチドエッグは、黄身の柔らかさも絶妙で、濃厚なオランデーズソースを、パンにからめて食べると、まったりとしたおいしさが口に広がります。

フルーツとシロップたっぷりの「パンケーキ」

シロップたっぷりのパンケーキも大人気!

朝から甘いものが食べたくなったら、パンケーキもおすすめです。パンケーキには、イチゴやブルーベリー、バナナなどの新鮮なフルーツと、クリームやシロップがたっぷりと添えられて出てきます。カロリーも気になるところですが、朝食なら、罪悪感なく思い切り食べられるのが不思議です。

お店によっては、卵とベーコンが添えられた甘さ抑えめのパンケーキもあります。

海の見える「THE WILD FIG CAFE(ワイルド フィグ カフェ)」で朝食を!

「THE WILD FIG CAFE(ワイルド フィグ カフェ)」はスカボロビーチが目の前!

パースにはたくさんのカフェがありますが、今回紹介するのは、スカボロビーチの真ん前にある「ワイルド フィグ カフェ」です。

ここは、毎日朝6時から営業しています。メニューには、ボリュームたっぷりの定番メニューのほか、シンプルなトーストやクロワッサンなどもあります。サイドメニューとして、ベーコンやソーセージをさらに追加することもでき、自分だけのアレンジも可能です。

また、朝食にぴったりのフレッシュジュースやスムージーも人気があります。量が控えめのお子様用の朝食メニューもあります。メニューが豊富なので、家族で行っても居心地の良さそうなカフェですね。

ボリューム満点のワイルドフィグカフェのフルブレックファスト

夜は、8時まで(木金土は9時まで)営業しているので、朝食、ランチ、ディナー、それぞれのメニューが用意されています。また、ホームメイドケーキも豊富なので、午後のコーヒーブレイクに行ってみるのもいいですね。夜は、お酒のメニューも充実しています。

また、朝食メニューをよく見てみると、朝のカクテルとして、ブラッディマリーやミモザが載っていました。この2つのカクテルは、トマトジュースやオレンジジュースがベースなので、意外に朝食にも合うのかもしれません。特別な日の朝食などに、乾杯用で試してみるのもいいですね。

時間帯によって店内の雰囲気も違います

お天気のいい日には、ぜひ、外のテラスで海を見ながら、元気の出る朝食を楽しみましょう。そして、朝食後は、ビーチで泳いだり、散歩をしたりすれば、充実した1日が始まりそうですね。

ロケーションも抜群 お腹がいっぱいになったら、スカボロービーチを散歩しよう!

この記事のライター

オーストラリアの西海岸、パース在住です。オーストラリアの日々の暮らしの中で見つけたお気に入りを紹介していきたいと思っています。

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