宝くじが当たるかも?クジ運を授けてくれる神様がいると言われているお寺「Wat Phakhlong 11」がタイ人の間で話題!

宝くじが当たるかも?クジ運を授けてくれる神様がいると言われているお寺「Wat Phakhlong 11」がタイ人の間で話題!

最近タイ人の間で話題となっているお寺、Wat Phakhlong 11。「神様がクジ運を授けてくれる」「当選番号がわかる」「宝くじが当たる」というような噂が噂を呼び、休日になれば大勢の人があちこちから押し寄せてきます。私も流行りに乗って行ってみたのでレポートしたいと思います。


最近、タイ人のSNSでを通して話題となっている「Wat Phakhlong 11」ですが、宝くじが当たると言われているそう。「宝くじが当たる」という噂が立つまでは、ごく普通のお寺でした。周りには何もないような田舎なのですが、このお寺が有名になってからというもの、休日の渋滞と騒がしさに地元の人の中には頭を抱えている人もいるでしょう。

タイ人は、休日になればお寺に出向いてタンブン(徳を積む行い)をしたがります。宝くじがだいすきなタイ人ですから、そんな噂を聞きつければ行かないと気が済まないのしょう。私もこのお寺に行こうと誘われたので、タイ人の友人と一緒に行ってみることに。その様子をお伝えします。

バンコクのお隣パトゥムターニーにあるWat Phakhlong 11

かなりの田舎です

お寺があるのは、パトゥムターニーというバンコクのお隣の県。フューチャーパークやドリームランド、ゴルフ場などが有名な県です。Wat Phakhlong 11の「11」は川の番号です。地図を見るとわかるのですが、フューチャーパークから11番目の川のところという意味。フューチャーパークからしばらく一本道なのですが、川を数えながら行ってみました。

バンコクから行く場合は、2時間弱で到着するでしょう。高速を降り、田舎道をしばらく走ります。お寺に到着する前から、たくさんの屋台が並んでいました。お寺にお供えする花飾りを売っているのですね。車を止めて購入してみました。

道中にもたくさんのお供えの花が販売されています

タイでは欠かせないお供え用の花飾り「プアンマーライ」とは

プアンマーライ(huang malai)とは、花数珠とも呼ばれている房のついた花の輪っかです。どこのお寺にも、色とりどりのプアンマーライが供えられています。

タイに来れば1度はプアンマーライを目にするでしょう。街中でもしょっちゅう見かけますし、色んなところで売られていますよ。いつもは1本20バーツ(60円ほど)で購入するのですが、この屋台では1本5バーツ(15円ほど)でした。これは全て手作りされたものです。

10本50バーツでした

このプアンマーライは、運転中の信号待ちの間に売られたりもしています。赤信号で止まっていると、プアンマーライを持った人が歩き売りで営業にくるのですね。これがけっこう売れているようで、私もタイ人に勧められて何度か購入しています。車に飾ってお守りにする人も少なくありません。家の仏壇にお供えとして置いたり、お寺に立ち寄った際にお供えしたりとタイ人の生活には欠かせないものなのですね。

2つで100バーツでした

今回はこちらのお供えものも購入してみました。2つで100バーツ(約300円)でした。プアンマーライをはじめ、お供えするものは床に置いてはいけないそう。こちらを購入して倒れないように足元にでも置こうとした時に、「床に置かないで!大事に膝の上で持ってて」とタイ人の友人から注意されてドキッとしてしまいました。

神様にお供えするものですから、丁寧に扱わないといけないそう。確かにタイ人は自分の持って来たお供えものを大事に大事に抱えているように思います。

平日が穴場!休日は大行列

お寺の入り口

この日は日曜日。車を駐車場に止めるだけでも一苦労。駐車場からお寺の入り口に行くまでのバイクタクシーもたくさんいましたが、私たちは歩いていくことに。入り口からかなりの人の多さと日差しの強さに心が折れそうになってしまいました。日傘は必要です!忘れた場合は屋台で購入することもできます。

お寺の入り口から1キロほど歩きます

大勢の人が押しかける休日は、料金を払えばカートに乗ることもできますが、このカートに乗るのにも大行列が。私たちはカートに乗るのを諦めてお寺の入り口から歩きました。1キロほどでしょうか。人が多すぎてさらに蒸し暑く、終始無言になってしまうほど。平日は空いているので、平日が穴場です。

お寺の入り口からはずらりと屋台が続いていて、食べ物からお供え物、宝くじなどが売られています。人が混み合っていてまるでお祭りのようでした。汗をたくさんかくので、冷たい飲み物を買っておくといいでしょう。

さすが「宝くじが当たる」とだけあって、宝くじを売っている人がずらりと並んでいます。タイではあちこちで宝くじが売られているのですが、日本のように店舗を構えているわけではありません。個人が歩きながら販売していたりします。ここまで宝くじを売っている人が並んでいるのは初めて見ました。

こちらもお供え物

大行列

皆さんプアンマーライを持っていますね。お寺にはプアンマーライや線香を回収するスタッフがいて、次々と備えられるプアンマーライを、次々に回収してゴミ袋に入れる姿がなんとも言えませんでした。それにしても回収作業が忙しそうでしたね。

話題とは言っても、こんなに人が多いとは驚きました。初めからこれだけ人がいると分かっていたら、休日には来なかったでしょう。この日は無料で水を配っていました。熱中症になってしまう人もいるのでは?と思うほどの蒸し暑さ。普段涼しい部屋ばかりで過ごし運動不足の私にとっては、修行のようなもの。帰りもまた1キロは歩かないといけませんから。こんな暑さでも平気そうなタイ人の子どもを見ては感心してしまいました。

行列の先にはこちら

パウダーを塗って数字を探す

数字を探しています

こぞってボディーパウダーを木に塗っていて何をしているのかと思えば、数字を探しているのだそうです。何度も何度もパウダーを塗り、浮かび上がってくる数字を探します。数字が書かれているわけではないので、なんとなく木目が数字に見えてきたりするのを待っているのですね。

せっかくなので私も挑戦しました。なんとなく「29」という数字が浮かび上がってきた気がしたので、下2桁が「29」の宝くじを500バーツ分購入してみました。

タイの当選番号発表は、毎月1日と16日です。13日に購入したので、さっそく16日に確認してみました。私の購入した宝くじの下2桁は29、当選番号の下2桁は59。全部で6桁なのですが、頭3桁と下1桁は当選番号と同じ数字でした。残念ながら「おしい」だけの結果に。全て当たっていれば30万円ほどの当選だったでしょう。

全くかすりもしていないよりも、おしいくらいで良かったかもしれません。ちょっとのドキドキを楽しめました。「もし宝くじが当選したら、またお寺にお礼に行かないとね」とタイ人の友人から言われていました。その友人が購入した宝くじはかすりもしなかったそうです。

触れては手を合わせます

お寺のあらゆるところに蛇がいますから、蛇に触れては手を合わせます。記念撮影も忘れずに。空いていればフォトジェニックなお寺ですから、平日に行くのがベストです。訪れるのはタイ人ばかりで日本人はまずいないでしょう。機会があれば是非訪れてみてくださいね。

この記事のライター

タイ在住5年目の専業主婦です。今でも、カルチャーショックに驚く日々。タイのおすすめ情報や、ローカルな部分をお伝えいたします。

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