バンコクで屋台フードを楽しみたいなら、ルンビニー公園へ朝ごはんを食べに行こう!

バンコクで屋台フードを楽しみたいなら、ルンビニー公園へ朝ごはんを食べに行こう!

大きなビルが立ち並ぶ大都会バンコクの中心に「ルンビニー公園」があります。この公園では、早朝から、屋台の朝食を食べに来る地元の人たちで賑わっています。地元の人たちに混じって、高級レストランでは味わえないバンコクの庶民の味を楽しんできました。


旅の楽しみは、何と言っても、本場のローカルフードを味わうことです。3月に夫婦で訪れたバンコクでも、高級レストランの豪華な料理よりも、屋台フードの食べ歩きを楽しみました。屋台フードにもいろいろありますが、今回は、私たちが楽しんだ屋台の朝ごはんを紹介しましょう。

1.大都会のなかの小さな屋台

バンコクの街は、大きなビルが立ち並ぶ大都会ですが、オフィス街の街角には、小さな屋台がたくさん目につきます。土地や建物がなくても、バイクで屋台を引いて来て、どこでもお店が開けるのですから、とても合理的なビジネスです。オシャレな雰囲気や派手さはありませんが、目の前で手早く作られる素朴な料理に、なぜか引き付けられてしまいます。

そして、バンコクに住む人たちにとって、これらの屋台はなくてはならない存在のようです。オフィスに行く前に、街角の屋台で立ち止まり、朝食やランチやもちろん、おやつなども買い込んで、仕事に向かう人々の姿が印象的でした。

2.ルンビニー公園で朝ごはんを楽しむために目の前のホテルに泊まる

ルンビニー公園入口。緑のきれいな公園です。

バンコクの中心部にはルンビニー公園という大きな公園があります。ここでは、毎日、朝から屋台が並び、オープンエアーのフードコートもあるので、地元の人が朝ごはんを食べにやってきます。

今回の旅では、屋台で食べる朝ごはんを楽しむために、ルンビニー公園の目の前にある、デシュタニホテルを選びました。地下鉄の駅もすぐ目の前で、ローカルな食堂やタイマッサージの店、コンビニなどもあり、とても便利なエリアでした。

3.初日は公園脇の屋台へ

あっさりとしたスープヌードルは朝食にピッタリ。

バンコク到着が夜遅かったので、最初の腹ごしらえは翌日の朝食です。早速、散歩を兼ねてルンビニー公園へ出かけました。朝9時近くになると、すでに気温も上がり、外にいるだけで汗ばんできます。

公園の入口から左のほうへ向かって歩いて行くと、フェンス沿いの歩道に、小さな屋台がずらりと並んでいるのが見えてきます。何を食べたらいいのか迷ってしまいましたが、無難なスープヌードルを食べてみました。あっさりとしていて、量も程よく、朝食にはビッタリです。

食後には、油の香りに誘われて、揚げバナナも食べてみました。バナナだけでなく、サツマイモやタロイモも組み合わせてくれました。揚げたては、サクサク、ほくほくでとてもおいしかったです。

また、目の前で絞ってパック詰めしているオレンジジュースも飲んでみました。使っている果物は、オレンジというよりは、小ぶりのみかんで、独特の香りがしました。

ヌードルも、揚げバナナも、ジュースも、全部1つ20バーツ(約80円)という安さです。

4.次の日は公園内のフードコートへ

タイ風おかゆ。暑い国でも温かいおかゆは人気です。

次の日は、ルンビニー公園に入り、前日とは反対側の右のほうに進んでみました。こちら側には、ジョギングやウォーキングをしている人、市場で買った新鮮な野菜を抱えて歩いている人、テイクアウトの朝ごはんをぶら下げて、仕事に向かう人の姿も目立ちます。

スポーツ施設の隣にフードコートがありました。ここもオープンエアーのスタイルですが、区画されたお店には水道設備なども整っているので、街角の屋台よりは清潔感があります。コの字型に並ぶお店の前には、テーブルが並んでいて、木陰でゆっくり食事が楽しめます。

この日は、タイ風のおかゆを選んでみました。鶏のだしが効いたシンプルなおかゆに、卵と生姜をのせただけのものですが、体の芯からじんわりと温まり、さらに汗が出てきます。熱帯の気候のなかでも、この温かさとおいしさにほっとするのが不思議です。

そのほか、フードコートには、ローストダックやローストポークをのせたご飯、ゆでた鶏肉をのせたチキンライス、選んだお惣菜をご飯の上にのせたもの、バナナの皮でシーフードを包んで焼いたもの、タイ風のドーナツ、その場で選んだ野菜や果物で作ってくれる生ジュースなど、バラエティ豊かな食べ物や飲み物が並んでいました。

バンコク滞在中には、毎朝充実した朝ごはんを楽しむことができました。こちらのフードコートでは、だいたい1食40~50バーツ(160~200円)前後でした。

5.屋台フードのリスクを避けるには朝食がおすすめ

屋台の食べ物は、衛生的にちょっと心配という人もいるかもしれませんが、安全な屋台フードを選ぶにはコツがあります。私たちは、基本的には、その場で加熱調理している麺類や、鍋で煮込んでいる肉料理などを選ぶようにしました。揚げ物を作っている屋台では、透明度の高いきれいな油を使っているかどうかをチェックしましょう。

屋台フードのなかでも、作り置きされたものは注意が必要です。ご飯に好きなお惣菜を選んでのせてくれるスタイルのお店もありますが、いつ調理されて、どのくらい外に置いているのかを考えると、避けたほうが無難です。

どうしても食べてみたい人は、朝食で試してみましょう。蒸し暑い気温のなか何時間も放置されたものを食べる確率が少なくなるので、おすすめです。

タイ料理というと、スパイスの効いたタイカレーなどが有名ですが、朝ごはんを提供するお店では、中国系の料理が多かったので、辛い食べ物が苦手な私でも、朝からローカルフードが十分楽しめました。そのおかげで、朝から元気に活動しながら、バンコクに住む人たちの暮らしをより身近に感じることができました。

この記事のライター

オーストラリアの西海岸、パース在住です。オーストラリアの日々の暮らしの中で見つけたお気に入りを紹介していきたいと思っています。

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