暑い夏に最高!中国広州市で日常的に楽しめる美味しいタピオカミルクティーの魅力に迫る

暑い夏に最高!中国広州市で日常的に楽しめる美味しいタピオカミルクティーの魅力に迫る

台湾発祥のタピオカミルクティーは、私の住む中国広東省広州市でも大人気のドリンクです。でも、最近では日本でも飲めますよね?いえいえ、こちらのタピオカミルクティーはその存在感、庶民の生活との密着度が違うんです。今回は、中国広州市生活におけるタピオカミルクティーの魅力や、個人的に超おススメの専門店・チェーン店をご紹介します。


広州市には、タピオカミルクティー屋さんがゴロゴロあります

日本でも大人気のタピオカミルクティー。私は日本では飲んだことがないのですが、暑い夏に爽やかなミルクティーともちもちのタピオカって、最高に美味しいですよね!

もともとは台湾発祥の飲み物ですが、ここ中国広東省は台湾ともとっても近いので、台湾発祥のドリンクやスイーツは結構日常的に手に入ります。私が広州市に来て今6年目ですが、来て1~2年程の頃は、コーヒーショップというものがほとんどありませんでした。まだコーヒーがあまり庶民に浸透していなかったんですよね。

でもその頃から、タピオカミルクティーショップは市内の至る所にありました。そうなんです、広州人にとってタピオカミルクティーは、大好物であるとともに、すごく日常的な飲み物だとも言えるんです。どのくらい日常的かと言うと、日本で言えば、たぶん自動販売機でジュースを買うくらい気軽に飲めるドリンクとなっているんですよ。

夏が長くて(ざっと半年以上)湿度がハンパない(天気予報で湿度90%以上はザラ)広州市では、涼しさを分けてくれるタピオカミルクティーは欠かせない存在となっています。そのせいか、タピオカミルクティーの専門店やチェーン店も多く、それぞれ特徴があって、飲み比べてみるのも面白いですよ。

タピオカミルクティーの超有名チェーン店を3つ紹介

ではここで、数ある中でも、私が一押しのタピオカミルクティーを用意しているお店を3つご紹介しましょう。これら3つの店舗に共通しているのは、大きくて、飲みごたえバッチリだということです。お値段もほぼ同じですね。

1つ目と2つ目はドリンク専門店、3つ目は軽食も用意しているチェーン店です。では見てみましょう。

私の1番のお気に入り!DAKASI tea(ダカスティー)

星マークが目印のDAKASI tea

私がダントツで気に入っているのは、星のマスコットが目印のこちらDAKASI teaです。中国語の店名は大卡司(北京語:ダーカースー)となっていて、アルファベットの店名はこの中国語の発音記号です。日本人としては「ダカシ」と読みたくなってしまうところなのですが、これは英語でもローマ字でもないので、「ダカス」が正解かと思います。

余談ですが、以前年長の日本人の友人がずっと「ダカシ」と言っていて、でも誰も直してあげられませんでした(笑)皆さん気を付けましょう。

こちらが一押しのDAKASI teaタピオカミルクティー

こちらが、私がダントツでおススメする「DAKASI tea」のタピオカミルクティーです。大きいですよね?ラージサイズですが、今はこのサイズしかないようです。以前は中くらいのサイズもあったのですが、基本頼む人がいないのでラージで統一されたのかもしれません。

このサイズでお値段なんと11元~12元(日本円で約180円~197円*)なんです。200円を切っています!お安いですよね?日本だったら、安くても300円近くはするんじゃないでしょうか?ちなみに、店舗によって11元の所と12元の所があります。賑わっている所ほど12元だったりするので、恐らく場所代なのではないかと思います。

ちなみに私の記憶では、私がこちらに引越してきた頃、DAKASI teaのタピオカミルクティーは9元(日本円で147円程)でした。日本と比べればまだまだお安いのですが、できればこれ以上値上げしないでもらいたいものです。

私と主人がDAKASI teaをこよなく愛する1番の理由は、タピオカの美味しさです。個人の感覚の問題かもしれませんが、私達は、他店と比べてここのタピオカは大きくて、硬すぎずでも弾力があって、もちもち感が調度いい感じだと思っています。ミルクティーに関してはどこもそれ程大差なく美味しいのですが、店によってはタピオカがちょっとモソモソしていたり、小ぶりだったりするんです。

こういったドリンク専門店のタピオカミルクティーは大抵値段も同じくらいなので、同じ条件なら、満足度が高いDAKASI teaにしない理由はありません。

メニューも豊富です

ドリンク専門店だけあって、ここはメニューがかなり豊富です。左上の「店長推薦」の枠には入っていませんが、私は絶対にタピオカミルクティーを選びます。中国語では珍珠奶茶(北京語:ゼンジューナイチャー)と言うんですよ。たぶん他の商品も美味しいと思うのですが、大好きなタピオカがコスパもとってもいいので、結局いつもこれです。

メニューの中にはマンゴー(漢字では芒果:北京語の発音はマングォ)系のものもいくつかあるようで、17元~22元(280円~360円程度)とタピオカミルクティーと比べると少しお高くなりますが、確実に美味しいと思います。日本で美味しいマンゴージュースを飲むことを考えたら、これでもかなり安いですよね。

下の方にトッピングが載っています

こちらのメニュー下の部分には、トッピングが載せられています。3元(約50円)でタピオカ、小豆、ココナッツ、ハーブゼリー(漢方の一種)などのトッピングができ、4元(約65円)ではオレオクッキーや寒天、6元(約98円)出せば、大きいプリンが付いてくるとのことです。

またこの写真のメニューの右下にあるように、砂糖の量を調整してもらうことができます。私はDAKASI teaでは特に調整しませんが、お店によっては甘過ぎるので、「砂糖少なめ」や「砂糖半分」にすることもあります。

ちなみに、メニューには書いていませんが、氷の量を減らすこともできます。広東人は本来冷たい飲み物は好きじゃないので、そういう人は氷なしという選択もできるんです。私はいつも「氷少なめ(少冰:シャオビン)にして下さい」と言っています。氷が少ない方が、その分ミルクティーの量が増えるんじゃないかと思って。氷少なめでも十分冷たいですからね。

イベントで安くなったりするのでよく見てみましょう

何かのイベントやセールもちょくちょくやっています。今回は、この写真のお客さんがしようとしているように、あるAPPで支払いをすると、20元お買い物をしたら4元キャッシュバックがあるということのようです。友達と一緒に購入すれば、ちょっとお得になりますよね。

DAKASI teaではまだ見たことがないのですが、時々他店舗で「买一送一(北京語:マイイーソンイー)」というのがやっています。1つ買うと1つ付いてくるんですよ!是非DAKASI teaでもやってみてほしいものです。

爽やかなCOCO(ココ)も大人気です!

個人的に、2番目に好きなドリンク屋さん「COCO」

こちらもDAKASI teaと並んで大手ドリンクチェーン店のCOCOです。中国語では都可(北京語:ドーク)ですが、私はそのまま「ココ」と呼んでいます。COCOのタピオカミルクティーは、個人的にDAKASI teaの次に好きです。味も値段もほぼ同じで、唯一タピオカの質はDAKASI teaが勝ると思っていますが、COCOのタピオカもなかなか美味しいので、おススメですよ。

COCOはDAKASI teaと同じくドリンク専門店なので、ドリンクの種類も豊富です。

たこ焼きも置いている咕噜咕噜(グルグル)は若者に人気

「グルグル」も人気です

こちらはその名も「グルグル」(咕噜咕噜と書いて、北京語でグルグルです)。グルグルは先程ご紹介した2店舗とは違って軽食が主となっています。特に、日本人として興味深いのはたこ焼きの存在です。タピオカミルクティーと同じ12元のお値段で、6個入りのたこ焼きを食べることができるんですよ。

たこ焼きは、普通に美味しいです。日本のたこ焼き専門店と比べると当然質は落ちますが、一般家庭で作るような普通のたこ焼きを中国で食べることができるので、私は結構好きです。冬が短い広州市ですが、冬の間に1回は食べたくなりますね。

グルグルのタピオカミルクティーは、個人的にはかなり甘いので、砂糖半分で調度良いかと思っています。各店タピオカの種類が違うのかはわかりませんが、グルグルのタピオカはちょっと小ぶりで硬い印象なので、私はやっぱりDAKASI tea派です。

グルグルは、若い人がお昼やおやつ、夜食をしに来ているイメージが強く、特に若者に人気のようです。

気を付けた方が良いタピオカミルクティーも

基本的に、広州市で飲むタピオカミルクティーにハズレはありません。ただ、3元~6元くらい(日本円で約50円〜100円)の激安ドリンクには注意が必要です。これはタピオカミルクティーに限ったことではありませんが、激安ドリンクは基本「粉末」に水を注いで混ぜただけの飲み物です。ほのかにミルクティーの香りがするかもしれませんが、薄くて美味しくないことがほとんどです。

美味しくないだけならまだしも、このお値段にして、中に沈んでいる黒っぽい丸い物体は果たして何なのか?まず間違いなく普通のタピオカではないでしょう。使っている水も、本当に飲料用の水なのかどうか・・・?考え始めると、どんどん不安になってきます。ここ中国においては、高ければ良いというものではありませんが、少なくとも安すぎる物には警戒するようにしましょうね。

美味しいタピオカミルクティーで暑い夏も快適に

今回は、お気に入りのDAKASI teaをはじめ、広州市のあちこちで見かけるタピオカミルクティーを用意している超有名チェーン店をご紹介しました。もし広州市に遊びに来ることがあったら、是非各店飲み比べてみて下さい。

ただ、1つだけ注意点があります。いくら安くて美味しいからと言って、連日ガバガバ飲むのはやめましょう。砂糖を少なめにしてもらったとしても、かなりのカロリーだと思いますよ。いっぱい汗をかいた時に、水分+エネルギー補給としてのタピオカミルクティーをおススメします。私もこれで、今年も暑い夏を乗り切っていきたいです。

*2017年8月のレートによります。

この記事のライター

中国広東省広州市に住む30代主婦です。今の目標は広東語をマスターすること!大好きな広州を、楽しく詳しくレポートしていきます★

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